「全関西大学新歓フェスタ」関西の自動車部が一同に集結

  • 2017年6月 2日(金) 01:28 JST
イベント

「全関西大学新歓フェスタ」関西の自動車部が一同に集結

車は、単なる移動手段ではなく、自己を表現する媒体であり、また、日本を代表する技術の象徴でもある。しかし、近年の若者の自動車離れは、深刻で都市部の20歳の免許所有率が、50%を下回るという数字もある。一方、留学生の間では、日本の優れた先端技術、特に車の性能などに関心のある者も多く、自動車部への入部も増えているという。その意味でも、自動車部の活動を活発化させる「全関西大学新歓フェスタ」は国際交流の視点でも有意義な取り組みだ。

このイベントの主催代表者で立命館大学3年の松田にお話を聞いた。

Q1:どうして、自動車に興味を持ったのか?

A1:子供の頃から、車好きの父親に自動車のおもちゃを与えられて自然と車に興味を持った。
立命館大学を選んだのも、練習場が学校の近くにあり、自動車部も伝統があったから。

Q2:自動車部の実際の活動の楽しさ、やりがいと問題点は?


A2:自動車部は、体育会系運動部の部活で、学校からも予算をもらっている。
その意味もあり、大会に出たら、勝つことを目指して練習をする。個人や団体でラップタイムを競う形で競技を行うが、案外体力もいるので、日々の地道な練習が欠かせない。部で車も所有していて、みんなで車両の整備もしている。運転競技だけでなく、メカが好きな人も楽しめるのが、自動車部のいいところ。
一番の問題点は、お金が掛かることだ。自動車部が使うようなタイプの車は、最近はあまり製造されていらず、先輩が使っていたものを購入する場合も多いがそれでも、駐車料金などを考えると学生にとっては、囲うな負担になる。最近は、裕福な留学生も増えていて、親に現金で新車を買ってもらったりしている学生もいるとは聞いたことがあるが、私の身の回りの学生はバイトで部費などをまかなっている日本人学生がほとんどだ。あと、部員の勧誘も、自動車が好きな学生も減ってきているので、どこの自動車部も苦労している。そのこともあって、考えたのが、各大学の自動車部が集まる「全関西大学新歓フェスタ」だ。

Q3:「全関西大学新歓フェスタ」について 


A3:立命館大学/同志社大学/京都大学 /京都産業大学/大阪経済大学/関西学院大学/和歌山大学/甲南大学/桃山学院大学/神戸大学/大阪大学/大阪工業大学の全12校の体育会自動車部が集まり、大阪の泉大津市で2017年4月15日に、第一回目を開催した。
当日は、関係者を含め600名ほどの参加者があり、イベントに協賛した「ヤナセ」による、最新モデルのメルセデス・ベンツの同乗試乗。また、プロのドライバーのトークショー、同乗試乗による、プロのドライビングテクニックの体験などもあり、多くの新入学生や自動車部の部員もとても楽しめる体験であった。
あと、様々な乗車体験が出来たが、深井総研から提供されていた、水をエンジンに入れて、走行していた車も中々、興味深いものだった。12気筒のエンジンからロータリーまでの車があったが、考えもしないことだったので、多くの学生が興味を示していた。また、ハイブリッド車や燃料電池車など新しい技術にも興味を持っている学生も多かったように思う。
イベントの協賛に関しては、幸運にも自動車部のOBのサポートを頂き、最終的には自動車のパーツメーカーなど、30社の企業や団体の協賛が集まってくださった。

Q4:日本人大学生や日本で勉強する留学生に自動車部の紹介メッセージを

体育会の自動車部なので、車関連の企業には、OBなども多く、部員になると、就職にもとても有利だ。
また、車にも詳しくなるし、様々な大会でも様々な経験を積んで、自動車の魅力を知ってほしいと思う。
「全関西大学新歓フェスタ」や自動車関連業界の人たちと協力して就職説明会なども企画して、どんどん活動を活発にしていきたい。また、近年どんどん大きくなっている全日本エコドライブコンテストにも参加している。そこではタイムでなく、燃費も競う大会だが、そのようなことに興味のある学生も大歓迎だ。あと、今免許を持っていなくても大丈夫。自動車部では、教習所と共同で特別プランなども作ったりしてできるだけ安価での免許の取得を促している。
また、内の大学にも2名の留学生の部員もいるが、他の大学でも近年少しずつ、留学生や女学生も増えている。自動車部は業界のトレンドも取り入れてこれからも進化していくだろう。ひとりでも多くの学生に、自動車部に関心を持ってもらえるとありがたい。

AUTO MESSE WEB
http://www.automesseweb.jp/2017/04/23/21344

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