スタント・メソッドを学んで No.10
『GIVE、GIVE、GIVE』の精神で生徒たちに寄り添いたい
荻原(おぎはら)麻里子さん
子供の時から教師になりたいという夢を持っていた。教職課程を取りながらも、現状の受験中心の教育のあり方に疑問を抱いていた。そんな中、スタント教授のモチベーション教育に出会い、本当に教育に大切なものはなんだろうと真剣に考えるようになった。スタント教授の授業は90分がとても短く感じるくらい、心を揺さぶるものがあった。教師と学生という感じではなく、人生の先輩として、一人ひとりに寄り添うように接するスタント教授の姿勢は私が理想としていた教育者の姿だった。日本人の若者は教育に関して受身だとよく言われるが、教育者がアドバイザーのような形で学生に接して、本人のいいところを引き出すことが大切だと思う。教職課程で、教育のテクニックを学ぶことは重要だが一番大切なことは、生徒一人一人との信頼関係だ。
私自身が人間関係で悩んでいる時に、スタント教授に、『GIVE、GIVE、GIVE』の精神が大切だと教えられた。言葉でいうのは簡単だが自分が実践するとなると大変なことだ。しかし、私はこの言葉を大切にしていきたいと思う。
私が教師になったら、『GIVE、GIVE、GIVE』の精神で、生徒たちを包み込んであげられるようになりたい。生徒の悩みを受け止めてあげたいと思う。そう思えるのも、身近でスタント教授の学生に接する姿から学べたからだろう。
先日、インドネシアのスマトラ出身の学生に出会った。彼は、地震で全てを失ったが、あしなが学生募金の支援で日本に学びに来れたという。彼の真剣に学ぶ姿勢に、『学べることの有り難さ』を教えられた。日本で暮らす私たちは教育の機会があるのが、当たり前だと思っている。受身であってはいけないと思うようになった。
今の気持ちを大切に、スタント教授のように生徒たちに寄り添って、『GIVE、GIVE、GIVE』の精神で頑張っていきたいと思う。
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