11期理事就任式
senseup白川社長講演
国際交流基金 丁寧氏 講演
枠をこえた繋がりへ、学生がいま動いています。
日本には国際交流・友好を目的とした学生の団体が数多く存在しています。しかし、それらの間には多くの場合で横の繋がりはなく、それぞれが孤立した状態で存在しているものがほとんどでした。この状態に危機感を抱いた学生らによって1998年、学生会議協議会(SCN)が立ちあげられました。当時はごく少数による集まりでしたが、相互啓発、相互理解、相互協力のためのネットワーク創りを目的とし、現在、第11期を迎えましてALSA(The Asian Law Students' Association)、日本インド学生会議、日本ベトナム学生会議、日中学生会議、日韓学生会議、日本ケニア学生会議、国際学生協会(ISA)、日本ノルウェー学生フォーラム,RINGといった団体から構成されています。
学生という自由な立場から学術的活動を行っている国際交流団体をネットワークという形で支援していくのがSCNの役目です。従来の学生による国際交流団体にありがちであった各団体の孤立状態を打破し、枠をこえた「国際系ユース全体」の繋がりをつくることは、情報を有機的に交換、共有する上でとても重要です。
「情報の共有」は各団体の活動の質の向上に欠かせないものであり、それぞれの活躍にお互いが刺激を受けることから各団体の活性化にも繋がります。
SCNが創設される過程
―枠を打ち破り、繋がること― それは国際交流そのものに通じる普遍的な挑戦かもしれません。
SCN
第11期理事 田畑直
日本には国際交流・友好を目的とした学生の団体が数多く存在しています。しかし、それらの間には多くの場合で横の繋がりはなく、それぞれが孤立した状態で存在しているものがほとんどでした。この状態に危機感を抱いた学生らによって1998年、学生会議協議会(SCN)が立ちあげられました。当時はごく少数による集まりでしたが、相互啓発、相互理解、相互協力のためのネットワーク創りを目的とし、現在、第11期を迎えましてALSA(The Asian Law Students' Association)、日本インド学生会議、日本ベトナム学生会議、日中学生会議、日韓学生会議、日本ケニア学生会議、国際学生協会(ISA)、日本ノルウェー学生フォーラム,RINGといった団体から構成されています。
学生という自由な立場から学術的活動を行っている国際交流団体をネットワークという形で支援していくのがSCNの役目です。従来の学生による国際交流団体にありがちであった各団体の孤立状態を打破し、枠をこえた「国際系ユース全体」の繋がりをつくることは、情報を有機的に交換、共有する上でとても重要です。
「情報の共有」は各団体の活動の質の向上に欠かせないものであり、それぞれの活躍にお互いが刺激を受けることから各団体の活性化にも繋がります。
SCNが創設される過程
―枠を打ち破り、繋がること― それは国際交流そのものに通じる普遍的な挑戦かもしれません。
SCN
第11期理事 田畑直