河内敏光氏
プロバスケリーグの必要性
・どうして今までスポーツが盛んな日本にバスケットのプロリーグがなかったのですか?
アジアの他の国から見ても日本にバスケットのプロリーグがなかったことが日本の7不思議だと言われていました。実は日本にはスーパーリーグという実業団のリーグがあるのですが、アジアの方はそれをプロリーグだと思っていたのです。プロリーグではなく実業団リーグでしたので、社員の方が昼間はお仕事をして夜に練習をして週末に試合をするという形をとっていました。アマチュアのリーグでしたので、バスケットだけに専念できる環境ではなかったですし、興行の考えやエンターテイメント性もほとんどありませんでした。
・いつBJリーグを作りたいと思ったのですか?
92年のオリンピックのときアジアからは2つのチームしか出場できず日本は負けて出場することができませんでした.中国も韓国もそのころにバスケットのプロリーグができたばかりでした.プロリーグがある国はやはりどんどん強くなるのを実感して,プロリーグは実力を高めるには不可欠だと思いました。
・どうして今までスポーツが盛んな日本にバスケットのプロリーグがなかったのですか?
アジアの他の国から見ても日本にバスケットのプロリーグがなかったことが日本の7不思議だと言われていました。実は日本にはスーパーリーグという実業団のリーグがあるのですが、アジアの方はそれをプロリーグだと思っていたのです。プロリーグではなく実業団リーグでしたので、社員の方が昼間はお仕事をして夜に練習をして週末に試合をするという形をとっていました。アマチュアのリーグでしたので、バスケットだけに専念できる環境ではなかったですし、興行の考えやエンターテイメント性もほとんどありませんでした。
・いつBJリーグを作りたいと思ったのですか?
92年のオリンピックのときアジアからは2つのチームしか出場できず日本は負けて出場することができませんでした.中国も韓国もそのころにバスケットのプロリーグができたばかりでした.プロリーグがある国はやはりどんどん強くなるのを実感して,プロリーグは実力を高めるには不可欠だと思いました。
地域の特色を出して一体感を
・エンターテイメント性への取り組みについて、具体的にどうお考えですか?
Bjリーグはアリーナのような体育館でのプロリーグの競技としては初の試みでした.アリーナは天候に左右されないですし,歌手もコンサートを行うような場所ですから音楽も映像も取り入れることができます.そういったものを取り入れることで選手と観客が一体になれるような雰囲気作りを心がけています.
また、BJリーグでは各チームによって応援の仕方にも地域性があります.例えば大阪エヴェッサでは漫才やお笑いが盛んな地域ですから「ハリセン」を応援グッズにしています。リーグとして音楽とチアリーダーは必ずいれるようにしていますが、地域によって応援スタイルに特徴を持たせることで色んな地域の応援スタイルを楽しむことができるし,地域ぐるみで応援を楽しめると思っています.
・エンターテイメント性への取り組みについて、具体的にどうお考えですか?
Bjリーグはアリーナのような体育館でのプロリーグの競技としては初の試みでした.アリーナは天候に左右されないですし,歌手もコンサートを行うような場所ですから音楽も映像も取り入れることができます.そういったものを取り入れることで選手と観客が一体になれるような雰囲気作りを心がけています.
また、BJリーグでは各チームによって応援の仕方にも地域性があります.例えば大阪エヴェッサでは漫才やお笑いが盛んな地域ですから「ハリセン」を応援グッズにしています。リーグとして音楽とチアリーダーは必ずいれるようにしていますが、地域によって応援スタイルに特徴を持たせることで色んな地域の応援スタイルを楽しむことができるし,地域ぐるみで応援を楽しめると思っています.