2020/02/08 17:21
人間的にも大きく成長出来る
長期実践型インターンシップは就職できる自分を作る一番の近道です。
国土交通省所管の公益法人が企画・運営するこのインターンシップでの経験は今後の就職に必ず役立ちます。
【JPM留学生インターンシップ制度について】
財団法人日本賃貸住宅管理協会は、賃貸住宅市場の整備・健全な発展に取り組む国土交通省所管の公益法人です。「JPM留学生インターンシップ制度」は、当協会が企画・運営するものです。
当協会には、賃貸住宅の仲介・管理を行う不動産会社 約1000社が会員として所属しており、今回のインターン先は当協会の会員会社となります。
JPM留学生インターンシップ制度は、不動産管理会社の実務を現場で体験してもらい知識を深めてもらうと共に留学生の就職活動を支援する制度です。
財団法人日本賃貸住宅管理協会 公式ホームページ[*1]
1.インターン先の賃貸住宅の仲介・管理を行う不動産会社とは
不動産会社の関わる業務は多岐にわたり、次のようないくつかの業種があります。
①賃貸住宅を借りたい人に賃貸住宅を紹介する業務、
管理している賃貸住宅に住んでいる人からの要望を聞いたり、賃貸住宅所有者に替わり家賃を集金したり、賃貸住宅を住みやすい状態に維持・管理などする業務
②家を買う人や売る人を仲介する業務
③家やマンションの建築を企画して販売する業務
今回の募集は、主に①をしている会社でのインターンになります。
2.なぜ今、賃貸住宅の紹介と管理を行う不動産会社が留学生のインターンを受け入れようとするのか
理由1:国際社会に対応し相互理解を推進するため。
(日本人と外国人がお互いをもっと理解しあうため)
日本に住む外国人の数もだんだんと増えてきました。
日本社会の少子高齢化や国際化の影響もあり、これからはもっと増えていくと予想されています。そこで、今回留学生の方々に不動産会社でインターンをしてもらうことで、お互いの理解を深めようという意味があります。
理由2:留学生に賃貸住宅管理業務をもっと知ってもらいたい。
賃貸住宅管理業という業種は留学生にあまり知られていませんが、留学生が外国人であることを活かせる職場のひとつです。賃貸住宅管理業務は長年の経験や専門知識が必要とされる職場でもあり、将来本国に帰ってからもその身につけた知識と経験を活かすことが出来ます。
留学生にもっと賃貸住宅管理業務のことを知ってもらうためには、実際に会社に入り、その仕事を体験してもらうのが一番です。
日本に住む外国人が多くなると、外国語や外国の習慣などがわかり、日本での住まい方やルールを外国語で説明できる人たちが求められます。そこに留学生の皆さんの活躍の場があります。
理由3:就職の厳しい中がんばっている留学生にもっとチャンスを提供したい。
現在の日本において就職活動は大変厳しく、特に留学生にはより厳しい状況となっています。今まで賃貸住宅管理会社をよく知らないために、就職先として考えられずにいた留学生の方々に、このインターンシップ制度を通じて、賃貸住宅管理会社を将来の就職先として考えを広げて貰いたいと考えています。考えが広がることは、チャンスが広がることでもあります。
【募集要項】
1:募集定員: 全国30名
日本全国
(定員になり次第締め切りますので、出来るだけ早めに応募ください)
(受け入れ先企業は、基本的には、自宅から、1時間以内で通勤できるところです。)
皆さんの先輩の様子は、以下のURLよりご覧ください。
インターンシップをした留学生が不動産会社で社員となって活躍中!!
www.yokosojapan.net/article.php/20150422internshipkyoto_editor_ja[*2]
www.yokosojapan.net/article.php/20131007intern_event_ja[*6]
www.yokosojapan.net/article.php/internship1002_tutor_ja[*7]
2012年 震災にもめげずがんばる留学生がメディアでもとりあげられました
www.yokosojapan.net/article.php/jpmstudent2011_international_ja[*8]
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