2009年より継続して活動をしてきた、GC学生通訳ボランティアガイドが、日本政府観光局の善意通訳団体として登録された[*1]
学生中心になっている団体は、ほとんどなく、申請が受理されるのに時間がかかったが、長年、明治神宮で継続して活動していることが認められる。2019年までに300名以上の学生が活動。コロナ過を経て、2022年、大阪城、豊国神社を中心に活動を再開。2025年には、登録学生数は60名を超えた。
この活動の元になったのは、2009年に、2016東京オリンピック招致委員会の依頼でプレスセンターでの通訳サポートのボランテイアを3週間に渡って行ったこと。関係者だけの懇親会にも参加し、学生さんにはいい思い出になったと思う。
そして、その後、定期活動を明治神宮で開始。見ず知らずの外国人観光客に声をかける日本人はいなかったので、多くの観光客の方々は、学生さんたちの案内を喜んで受けてくれた。
2,3年活動を続けているとその経験を就職活動、AO入試のために活用する人たちも増え、活動はどんどん、広がっていった。都内の高校や大学の関係者、コンサルティング会社、大手IT企業の人たちもこの『学生通訳ボランティアガイド』の活動に興味をもって、現場に来られることも増えた。
以下、学生さんたちが、この活動をどのように生かし、将来に役立てたかを一部紹介したい。
谷岡理絵 学生OBOG代表 (元2代目学生リーダー)
2010年より2代目の学生リーダーとなり、世話人と共に、活動を活発化させ、『アジアエンパワーフォーラム』では学生団体 の代表として、各国大使の前で活動の紹介を行った。第一回国際紅白歌合戦での学生として司会、出演者としても活躍。溝畑元観光庁長官(現大阪観光局理事長)とも一緒になり、『WE ARE THE WORLD』を歌う。その後、9年間欠かさず、国際紅白歌合戦のボランティアの中心メンバーとして、国際紅白歌合戦実行委員会を支える。 谷岡理絵さんインタビュー
瀬口 祐梨子(元2代目学生副リーダー)
比較的、おとなしい性格ではあったが、副リーダーに指名されてからは、積極的に行動をするようになる。英語が得意でないメンバーも気軽に参加できるように配慮したりと彼女の影響で、長期に継続し て活動するメンバーが増えた。卒業後も、時々、オブザーバーとして活動をしていたが、文科省のプログラムで日本語教師としてベトナム・ハノイ大学に赴任し、彼女の活躍は多くのメンバーの刺激になっている。 瀬口 祐梨子さんインタビュー
谷口毅(元3代目学生リーダー)
通訳ボランティガイドの活動が縁で、『G20 youth summit(外務省主催)』に参加。明治神宮を案内した多くの海外の若者と友人となり、ヨーロッパ旅行時に彼らを訪問。日本にいながら海外に多くの友人を作れることを体現。国際紅白歌合戦では、韓国人の友人と歌で出演。 谷口毅さんインタビュー
飯田沙絵(元3代目学生副リーダー)
東京外国語大学の卒業論文として『明治神宮』を挿絵付きでわかりやすく案内できるガイド本を日本語・英語・韓国語で制作。神社関係者、英語と韓国語の東京外国語大学の教授の監修も受け完成させる。国際紅白歌合戦のボランティアではインタビュー、動画撮影などで社会人になっても継続して参加。 飯田沙絵さんインタビュー
小林直樹(元5代目学生リーダー)
僧侶となるための勉強もしながら、通訳ボランティアガイドの活動に参加。多くのOBOG、社会人オブザーバーともうまく関 わりながら、経験を積む。アジア青年の船(内閣府主催)での交流でも日本文化をわかりやすく伝え、多くのアジアの友人 を作る。国際紅白歌合戦にもボランティアの中心メンバーとして参加。 小林直樹さんインタビュー
学生通訳ボランティアガイドでは、ZOOM説明会を毎月開催中!!