2020/04/10 11:53

ベトナム・ハノイで日本語教師として活躍する学生通訳ボランテイアOGの瀬口さん

国際人

(右から5番目が瀬口さん)

‐日本語教師になったきっかけ‐

学生時代から
海外や英語に興味があり、通訳ボランティア活動などする中で、外国人と関わる仕事がしたいとずっと思っていました。

日本国内で大学、メーカーや外資系企業も経験しましたが、ワーホリでニュージーランドに行った際、日本語教師をしている方に出会い、自分が学生のころから思い描いていた働きかたができるのではないかと思いました。
日本にとどまらず、海外でも自由に働けて、ずっと続けることができる日本語教師に惹かれて、
帰国後、すぐに日本語教師育成講座に通い始めました!

‐日本語教師のやりがい‐

学生たちの成長をいちばん近くで感じられることです。人材育成の観点から、
本気で日本で働きたい学生たちを日本語0の状態から日本で生活できるように生活指導までもするので、彼らが成長していく姿を見ると、じわじわと感動します。

最初は若い学生たちのパワーに圧倒されましたが、
それだけのポテンシャルをもった学生がたくさんいて、日々
教えられる機会に恵まれたのはとても貴重な経験です。
まだまだ駆け出しの日本語教師ですが、もう2年いると感じるくらい毎日が充実していて、新しい学びと発見の連続です。

‐将来の夢‐

何年こちらにいるかわかりませんが、日本語教師として、現場で学生に教えることの楽しさにようやく気付き始めたので、しばらくは日本を出て異国でがんばりたいなと思っています。

日本を出て思うことは、すぐに何でも手に入る日本では、人に期待しすぎて辛い生き方になっていたことです。

異国の地で教えるということは、簡単なことではけしてないです。

日本人として誇りをもって生きるのもひとつですが、臨機応変な柔らかい自分になることが必要不可欠だと思います。

日本語教師として働くなかで、生きる上での考え方も変わってきました。
授業も最初は全くうまくいかず、どうやって授業を進めようか、そればかり自分主体で考えてしまい、ガチガチでした。自分がリラックスして楽しまなけければ生徒にとっても心に残らないものになってしまう。
教師は生徒の会話を促すためにどうすべきか考える必要がありました。
今後は生徒主体のリラックス授業を心がけて楽しんでいきたいと思っています。

瀬口 祐梨子さん プロフィール
明治学院大学国際学部卒業後、大学職員、メーカー、外資系企業を経て、ワーキングホリデー制度を利用し、ニュージーランドへ。帰国し日本語教師養成講座修了後、現在は、ベトナムハノイの大学で日本語を教えている。

学生時代はどちらかというと大人しい性格だった瀬口さんだが、自分の殻を打ち破り、現在は、単身ベトナムで活躍している。3か月ですっかり、現地にも溶け込んでいるようで安心した。人間的にも成長できる日本語教師はとっても魅力のある仕事なので、しっかりと腰を据えて頑張ってほしいと思う。

 

学生時代に瀬口さんが活動した学生通訳ボランティアガイド活動
http://www.yokosojapan.net/article.php/guideinternational_ja