2024/03/19 17:52

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楽しく英語と触れ合う -大阪大学外国語学部の『語劇祭』のリーダーをインタビュー

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楽しく英語と触れ合う

大阪大学外国語学部の『語劇祭』のリーダーをインタビュー

 

12月に大阪大学の外国語学部が行っている『語劇祭』に行ってきた。
『語劇祭』とは、大学生が中心になって、様々な外国語で行う演劇会で、今回は日本語を含め21言語で行われた。大阪外国語大学時代から行われている伝統のあるイベントで、
日本語で全てのセリフが大画面で表示されるので、外国語がわからなくても楽しめる。

今回はその中で 英語劇の監督、脚本,演技指導などを手掛けたお二人の英語専攻の4年生の松葉さん、3年生の松崎さんに、その舞台裏や英語劇にかける想い、英語教育への提言に至るまでお話を聞いた。

2人が中心になって舞台を作ったそうだが、1年生と2年生が中心になった劇を作られる上での苦労話、あとは留学生も参加していたが、その影響は?

実を言うと、 英語専攻の劇としては昨年15年ぶりに復活したばかりだったので、今年も、一から 組織を作るところから始めた。『語劇祭』は、1、2年生を 中心として行うイベントなので、 演劇や舞台の経験者がいるわけでもなく大変なことも多かったが、やってくうちに留学生なども参加することになり、 だんだんと各個人が自分たちの個性を出すようになった。


私(松葉)は演劇サークルにも参加していて、 またのアメリカの演劇に関しての論文を書いたりもしていたので、 脚本を作ったり、照明や音声のサポートもしたりしながら、1年生と2年生をリードするような形で進めていった。

留学生も参加するようになり、物怖じしない彼らの性格や開放的な雰囲気で、日本人の学生もどんどん自分の個性を出すようになってきた 。また、学生の中には、 幼少時代を海外で過ごした帰国子女の人たちもたくさんいたので、彼らも国際的な雰囲気の中で楽しく活動ができたと思う。

英語のレベルや受けてきた教育もばらばらの集まりであったが、逆にそれがのびのびした雰囲気を作って、結果的には良かった。

普段の日本人が大多数の大学の授業では、お互いが顔を見合わせて、消極的なことが授業の中でも多く、それが語学の学習においても弊害になっていることがあるように感じる。しかし、その日本人の集まりに、帰国子女や留学生の人たちが入ると、日本で教育を受けた日本人も、周りのことはあまり気にせずどんどん自分を表現できる環境ができていくと思う。

英語劇は 『ソクラテス』を題材にしたものと、『英語が公用語になったという日本の将来を描いた』脚本を題材にした。 3ヶ月前から練習を開始したが、かなり集中してやったので、参加する人は大変だったと思うがみんなで1つのものを作っていく楽しさは共有できたと思う。

あと気がついたことは、学んでいる語学の専攻の特徴が語学劇にも出ていたことだ。
例えば、中国語劇の団体はとても統制が取れていたり、 ロシア語劇の団体は上下関係が厳しかったり。逆に私たちの英語劇の団体は、個々はのびのび、楽しんで表現していたが、悪く言えば、まとまりが悪いこともあったと思う。


 これからは、 語学劇を通じてどんなことをやっていきたいか? 

私(松崎)は今3年生で、来年は最終学年だし、 英語劇をいろんなところでやれないかと考えている。 『語劇祭』以外にも、 外国学部は、箕面キャンパスで『夏祭り』という イベントを行っていて、 模擬店とかを出して市民の人たちとの交流をしたりしているが、 そこでも 外国語劇をやろうと思う。来年は、地下鉄の新駅もキャンパス前に出来るし、街ぐるみでイベントをもっと、盛り上げていきたい。

『語劇祭』にも、多くの中高生や子供連れの方も来ていたので、『夏祭り』を、外国語学部らしく、劇などと通して、世界の文化に気軽に触れられる、お祭りにどんどん発展させていきたいと思う。

 実は、オープンキャンパスでも英語劇をやったことがあり、 外国語に興味のある高校生にはとっても刺激になったようだった。外国語劇を演じるメリットは、その役に没頭することによって、自分自身が英語圏に行って生活しているような雰囲気を味わえ、楽しみながら外国語に触れられることだ。

あと、演じることも、もちろん楽しいことだが、 自分自身で脚本を書いたり、舞台を作ったりすることの楽しさももっと味わってほしいと思う。 自分もそうだが、語学を勉強する学生も、自己表現の世界をもっと広げて行くことも大事だ。

海外で人気の高い、日本文化や日本独自の神話などをモチーフに使った作品や、『海外の文化にも寛容な日本の社会』も描いてみたい。そして、将来的には、外国語劇の劇団を学内で作っていきたい。

3人で話しているうちに、 どんどん、 外国語劇の可能性が広がった。最近は、人気のマンガの影響で、海外でも日本の文化や神話などに興味を持つ人たちも増えている。将来的には、日本文化を伝える外国語演劇なども盛んになるかもしれない。

松葉さんや松崎さんの夢が叶って、語劇祭を母体とした外国語劇の劇団が出来てほしいと思った。また、大阪大学箕面キャンパスには、市民と共有している図書館、市民と学生が交流出来るイベント広場もあり、ユニークな環境を提供している。

大阪関西万博を2025年に迎えて『外国語で日本を発信する』大阪の拠点に箕面キャンパスが発展していくことを願っている。(グローバルコミュニティー 編集長 宮崎計実)


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『今世紀最大の科学的発見といわれる第四の相・液晶水とは?』

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『今世紀最大の科学的発見といわれる第四の相・液晶水とは?』
The most significant scientific discovery of this century

映画“ウオーター”においても何度も登場する“水の構造”ですが、その構造の違いを実際に明確に示すことは容易なことではありませんでした。ところが、過去数年間にわたって、ワシントン大学生物工学科のジェラルド・ポラック博士によって、まったく新しい種類の“水の構造化”に関する研究が進められており、大きな成果を収めてきています。

 

ジェラルド・ポラック教授の注目すべき発表

2013年10月22日から25日までブルガリアの首都ソフィアに世界中の水の研究者が集まり、第8回「水の物理学、化学、生物学会議」が開催されました。会議の中心議題は水の持つ記憶作用でした。ワシントン大学のジェラルド・ポラック教授らが電気を帯びた物質の周りの水が数百マイクロメートルにわたって液晶化することを明らかにしました。氷の水、液体の水、蒸気の水に続く第4番目の相である液晶水は通常の水に比べてより高い秩序を持った水であると考えられています。
水に関するさまざまな現象を説明する上で、
従来の説を覆す、まさに「目から鱗が落ちるような」新しい学説です。「第四の相」とは、固体の氷と液体の水の中間に位置する、いわゆる「構造化された水」、あるいは「液晶状態の水」と呼ばれるものであり、物理化学的性質が液体の水とは全く異なることを、ポラック博士は証明しています。そして液体の水が凍るときには、「第四の相」を経由して氷になり、逆に氷が溶ける時にも、「第四の相」を通過してから液体の水になる、と博士は考えています。
液晶水は電気エネルギーを蓄えることができ、液晶水の層とその外側の層に電極を差し込むと電気が流れます。水に光、とくに赤外線を照射すると、液晶水の層が数倍に増加することから、水が環境中の微弱エネルギーを吸収することによって液晶水を生み出すことが推測されています。

水は光のエネルギーを電気エネルギーに変換する働きを持っています。『水が記憶媒体』であることを裏付ける証明となる学説として、『今世紀最大の科学的発見』ともいわれています。

 

 

ノーベル賞受賞者からも  『液晶水』に関して驚くべき発表

また、エイズ(後天性免疫不全症)に関する研究で2006年にノーベル生理学・医学賞を受賞したモンタニエ博士は会議の中でエイズウイルスの感染に関係する短い配列の遺伝子DNAの作用によって創られた特有の構造の液晶水がエイズ感染を助長する電磁波を発信するという驚くべき発見について話をされました。これは、つまり、遺伝子のような莫大な情報を持っている細胞の情報さえも水は記憶することが出来るということで、『液晶水』の可能性はさらに広がりました。


科学者の間にも水の結晶に関する理解が進む

『ありがとう』の言葉を表現する水の結晶

『ばかやろう』の言葉を表現する水の結晶

水に「ありがとう」と声をかけると美しい結晶ができ、「ばかやろう」という声をかけるときたない結晶ができるという江本勝氏の研究結果がロシアの科学者らによって再確認され、会議では水が人間の意識を反映するという江本氏の水の結晶の撮影に関する先駆的業績に対しても深い敬意が寄せられました。科学的には、まだ解明されてはいないが、この結晶の写真は、水には何かしらの『意識』があることが推測できると、世界的でも大きな話題になり、30カ国以上の国でも翻訳され、科学者にも大いに注目された。

『愛 感謝』の言葉を表現する水の結晶


『水に意識がある』ことの議論のきっかけを作ったのは、江本氏が、日英語で発行した『水の結晶』の写真集だ。雪の結晶にヒントを得て、数ヶ月の試行錯誤の後の1994年に、水の氷結結晶写真撮影に成功。 江本氏によると、最も美しい結晶をつくるのが「愛 _感謝」という言葉であるという。
それは、数ある結晶の中でも最高の美、完璧な輝きの結晶であるそうだ。また、この現象は、紙に書いた文字を水に見せることでも、クラシックなどの長く愛された音楽などを水に聞かせてもきれいな結晶が出来る。

インド不可触民を救う日本人仏教指導者_佐々井秀嶺 2023年

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インド不可触民を救う日本人仏教指導者_佐々井秀嶺

 

平和を愛し、人種差別撤廃を世界で初めて国際舞台で訴えた日本

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Japan as "the Light of Hope in Asia"  By Henry S. Stokes

英国人ジャーナリスト ヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」

私は、18歳で、ワーキングホリデーで行ったオーストラリアで、戦争から避難してきた同じ歳のレバノン難民の青年と友達になりました。彼の政治や宗教の知識の深さ、国を守るために大学で勉強したいという夢を聞いて、同じ年でこんな人が世界にはいるのかとショックを受けました。

20歳のイギリス留学時代は、徴兵のため帰国したイランの友人の家族から、彼が亡くなったと連絡を受け、遺品を家族に送った事もありました。

どちらの友人も、白人の植民地時代から世界の人たちを開放した日本人は素晴らしいと話してくれました。
同じ様な話を留学中に、インドネシアやインド、アフリカの人たちからも聞きました。

しかし、オーストラリアでもイギリスでも戦勝記念日では、日本人としていたたまれない気持ちになったことは事実です。

日本の学校では、日本人の素晴らしい功績を教えられることなく、韓国や中国の人たちにとっても悪いことをしたという思いだけが残っていました。本当のことを知りたいと思い、自分でも関心を持って調べるようになりました。祖父世代の軍人の方々のお話なども調べてみました。

その後、私は、韓国にも一年住んでいたこともありますが、お年寄りは、韓国が発展したのは、日本のお陰だと話す人も大勢いました。後で、調べると、現地の若者の教育のために、なんと、ソウル大学は、大阪大学よりも先に創立されていることもわかりました。その点から考えても日本は、如何に現地の人たちを大切にしたかがわかると思います。

中国も同じです。日本人が鉄道を引いて、産業を起こし、満州(東北地方)を大きく発展させ、現地の人たちの生活を豊かにしました。知識層はよく知っています。

あと、初めて、人種差別撤廃の議論を世界に向かって、提言したのも日本人だと知りました。

同盟関係を結んていたドイツのナチス政権が、如何に、ユダヤ人を排斥しようが、日本人は、ユダヤ人を差別することに反対し、世界の至るところで、彼らの人権を守りました。

私達の祖先は、素晴らしいことを世界に向けて行なって来ました。

そのことを、誇りをもって次の世代の人たちに伝えていきたいと思います。

 

 

ハルとナツ 届かなかった手紙 ETV特集「移住50年目の乗船名簿」

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ハルとナツ 届かなかった手紙 

昭和9年、北海道からブラジルへの移民となった姉ハルとその家族。出発の地、神戸で眼病のためひとり日本に残された妹ナツ かたや激動の時代を困苦のブラジル移民として耐え抜き、かたや日本でただひとり戦争と復興の時代を生きた、ふたりの女性の70年。その人生の歳月をスケール豊かに浮き彫りにし、日本と日本人のあり方を問う壮大な橋田壽賀子作の大河ロマン。

 

実体験を伝えることの大切さ 元NHKキャスター 山本賀保子さんインタビュー

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実体験を伝えることの大切さ
 
大阪大学外国語学部モンゴル語専攻の卒業生で、元NHKキャスター、現在はサイボウズ株式会社社長室所属の山本賀保子(やまもと・かほこ)さんにお話を聞きしました。
 
プロフィール:福岡県生まれ、大阪府育ち。2015年大阪大学外国語学部を卒業後、NHK高松放送局に入局。情報番組のキャスターを務めた後、2017年よりNHK大阪拠点放送局にてスポーツキャスターとしてニュース・情報番組で活動した。2021年4月よりサイボウズ株式会社に入社し、第2のキャリアを歩む。


学生時代はどんな風に過ごしましたか?
 
やりたいことをやって楽しく学生時代を過ごしていたと思います。大阪大学外国語学部でモンゴル語を専攻しましたが、モンゴル語はもちろん、フランス語も自分で勉強してニースに留学したり、フラメンコのサークル活動をしたりと、とにかく少しでも関心を持ったことには飛び込んでいっていました。
 
楽しい学生生活を送られたんですね。だけどマルチリンガルで勉強するって大変じゃなかったですか?特にモンゴル語なんて難しいと思うんですが?
 
そうですね。確かに複数言語を同時に学ぶと頭の中が混乱することもありますが、逆に外国語同士を比較しながら勉強する楽しみもありましたね。 
モンゴル語はキリル文字と 縦書きのモンゴル文字があり、最初は大変ですが、文法的には日本語と同じアルタイ語族で語順や単語が似ているところもあり、親しみやすい点もありました。
例えば、モンゴル語では先生のことをбагш(バクシ・bagsh)と呼びますが、それは、漢字の博士からきているそうです。あと、モンゴルは、相撲でも有名ですが、民族衣装も素敵で、私も民族衣装を着させてもらったことがありますよ。
 
一方、フランス語は、大学で勉強する環境が整っていたモンゴル語と違い、自分で勉強しないといけなかったので大変でしたが、 ニースに留学して実地でいろんなことが勉強できたので、それは、良かったと思います。 
 
どんな留学生活でしたか?
 
イタリアに近い、温暖なニースでホームステイをしましたが、世界中の人たちと交流ができて楽しかったです。 他のヨーロッパの国や、アメリカから来た学生が多かったですが、 私が留学した2012年頃は、 『アラブの春』の影響で中東やアフリカからの学生もたくさんいました。 私にとっては、彼らと話すことは新たな発見や気づきも多かったですね。
 
多くの方と素晴らしい出会いに恵まれましたが、チェチェン共和国の難民の方との出会いは特に印象に残っています。すごく親切で素敵な女性だったんですが、 紛争中、大変な思いをされた話を聞いて、 私自身、本で勉強することとは違って考えさせられる学びがたくさんありました。 実際の体験者から聞かないと理解できないことはたくさんありますね。留学の目的には、もちろん語学の習得というのもありますが、いろんな人とのふれあいから得られる経験もとても貴重で大切なことだと思います。 
 
 
なるほど。そんな想いもあって、アナウンサーを目指されたのでしょうか ?
 
そうですねえ、外国語だけではなくて、日本語にも興味もありましたし、物事の本質にもっと触れて、それを正しく伝えるような仕事がしたいと思い報道の世界を目指しました。
 
最初はNHK高松局で情報系の番組に就いたのですが、 そこでも、単にモノを紹介するのではなくてその背後にある人の思いも正確に伝えることが、報道と同様に重要なんだと実感しました。 
 
大阪局でのスポーツの取材でもたくさん素敵なアスリートの皆さんに取材をさせていただいたのですが、
去年の東京パラリンピック柔道日本代表の松本義和さんに取材をさせてもらったことがとりわけ強く心に残っています。松本さんは2000年のシドニー大会、2004年のアテネ大会に出場された経験のある方なのですが、なんと還暦直前で再び日本代表の座を勝ち取った方なんです。コロナ禍で十分な練習環境もなく、 ある時は、近所の公園で練習するなど、地道な努力を重ねて、東京大会に臨まれました。
実際に、松本さんたちが本番で活躍される様子をリアルタイムで見れたのはいい思い出ですね。



(スポーツキャスターとして競技場に足を運び取材も担当。時にはスポーツ中継のリポーターも担当した。)
 
その後、アナウンサーをやめて一般企業に行かれたのは、どういう理由ですか? 
 
2020年で30歳になり、 契約満了のタイミングでもあったので、働きやすい環境で、これまでの経験を生かした仕事をしたいと思いました。「いろんな社会課題の解決に向けて取り組んでいる会社はないかな」と探している中でサイボウズに出会いました。
 
事業の内容はもちろんですが、今後の人生を考える中で、働きやすい環境が整っていることも、私にとっては魅力的でした。
採用面接を受け、ご縁があり、子どもの虐待防止に向けた取り組みや災害支援の活動もも行っている社長室で広報のお仕事をさせていただけることになりました。本社は東京ですが、私は大阪オフィスに所属していて、主にリモート環境で仕事をしています。
 
なるほど、広報なら今までの経験を行かせますね。
あと、11月に大阪大学で開催される国際紅白歌合戦ですが、このイベントについては
どう思われますか? 

 
私自身も留学経験があるので、歌は語学を勉強する上でもとても役に立つと思いますし、歌がきっかけになって、他の文化に触れ、興味をもったりすることもあると思います。留学生にとっては、日本語を身近に感じる有効な手段だとも思いますし、見ている人達にも伝わるものがあるんじゃないかなと思います。私が学生なら見に行きますね。(歌は自信がないので観客として応援したいです。笑)
 
 最後になりますが留学生及び 日本人の学生さんにメッセージ をお願いします。
 
日本で学ぶ留学生の方々は一生懸命日本語を勉強されていると思いますが、折角いい環境にいるので、どんどん日本人と触れ合って生きた日本語を勉強して、またその背景にある文化なども触れてみてほしいと思います。
 
日本人の学生さんは、興味のあることにはどんどん挑戦してほしいですね。学生時代にしかできないことってたくさんありますから。 
 
今年の大阪大学で行われる第11回国際紅白歌合戦の司会をつとめて頂く山本賀保子さん。
モンゴル語専攻で、ニースに留学し、フラメンコも踊るが、日本語の表現もとても大事にしている素敵な日本女性でした。(グローバルコミュニティー 主宰 宮崎計実)

新渡戸稲造の学生時代からのドキュメンタリー

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『武士道』の作者、新渡戸稲造の学生時代からのドキュメンタリーです。リポーターは新渡戸が学長を務めた東京女子大の学生が行っています。UCLAで新渡戸の思想や考え方を教えるアメリカ人教授のお話もあります。