長栄グローバルデスク スタッフインタビュー

スタッフ全員が元入居者で、『入居者ファースト』を目指す、長栄の『グローバルデスク』
英語と日本語、もちろん、中国語も堪能な『グローバルデスク』のトウ・スイシンさんにお話を聞きました。
Q:トウさんも元々は、長栄の物件に住む入居者だと聞きましたが?自己紹介も含めてお話しください。
そうなんです。長栄の物件で安心して生活をしていましたし、幅広く多くの物件から自分に合ったものを選べるのも長栄の良さだと思いましたね。
私は、京都の大学を卒業して、最初は、就職の関係で北海道、大阪で暮らした経験がありました。そして、暮らしやすい京都に戻ってきて、今の仕事に就きました。主に、英語と中国語でお客様の対応をしていますが、長栄は、約28000件の管理物件があり、その内、2800名の外国籍の入居者が長栄の物件に暮らしているというのは、お客様の安心につながっているようです。
Q:その多くは、留学生と聞きましたが。。
そうなんです。私たちが対応するのは、ほとんどが大学、専門学校、日本語学校で学ぶ留学生です。
彼らの両親にも安心してもらえるように、部屋探しはもちろん、京都での生活一般のことも相談に乗ることもありますよ。私も京都で学んだ元留学生ですので、その経験はとても役立っています。
最近は、日本に来る前から、部屋探しのお手伝いをすることも多いですが、大学や日本語学校でも、定期的な『部屋探しの説明会』も行っています。どうしても、時期が重なりますので、そのように、私たち自身が学校に赴くことはとても喜ばれています。多くの学生さんを一度にサポートできるのも、自社管理物件が多い、長栄のいいとところですね。
Q:入居者への独自のユニークなサービスも人気ですよね。
そうですね。例えば、今年の10月には、京都水族館の貸し切りイベントもあります。このイベントには、4000人が招待されますが、長栄の管理物件に住んでいる人なら誰でも参加できます。2800名の外国人入居者ももちろん対象になりますので、参加する人も多いと思います。
大人気の『びわ湖大花火大会』『いちご狩り』へのご招待や『宮崎県産 完熟マンゴー』『京都府産のお米』プレゼントなど、他ではありえない、『入居者ファースト』視点の日々の生活を楽しんでもらおうという企画が人気です。
ありがとうございました。長栄の入居者を大切にする考え方がよくわかりました。
他の不動産会社でも、不動産のオーナー向けには、色々なサービスがあるが、入居者向けに、不動産管理会社がこのようなサービスをしているのはとても珍しいこと。地元京都で長年、培った実績で地域ナンバーワンの会社として社会的な役目を果たそうという姿勢だと思った。
また、京都の住民の1割は学生といわれるが、その中でも日本の生活に不慣れな外国人留学生への多言語のサポートもその姿勢から始まったサービスだ。
日本中でこのような、株式会社長栄の目指す『入居者ファースト』な不動産会社が増えることを願っている。
トウさんと担当役員の奥野さん