2025/07/09 18:17

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大阪・関西万博アルメニアパビリオンで話題のIT教育「TUMO」を紹介!

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大阪・関西万博アルメニアパビリオンで話題のIT教育「TUMO」を紹介!

2025年4月から10月まで開催されている大阪・関西万博では、教育関係者からアルメニアパビリオンが大きな注目を集めています。その理由のひとつが、世界的に高い評価を受けているIT教育プログラム「TUMO(ツーモ)」の紹介です。

パビリオンのテーマと展示内容

アルメニアパビリオンのテーマは「Pillars of Today & Tomorrow(現在と未来を支える柱)」で、歴史や文化、観光、イノベーション、そして教育の未来などを8本の柱で表現しています。パビリオン内では、プロジェクションマッピングを使ったインタラクティブな展示があり、アルメニアの伝統と最先端技術が融合した空間になっています。

「TUMO」の教育モデルを世界に発信

このパビリオンでは、アルメニアで生まれたTUMOの教育モデルが大きくフィーチャーされています。

TUMOはAIを活用した個別最適化された学習パスや、世界中に広がるネットワークを持つことが特徴です。

展示では、TUMOの学び方や、どのようにして若者がデジタルスキルを身につけているかが紹介されています。

特に注目されているのは、日本初・アジア初のTUMO拠点「TUMO Gunma(ツーモ群馬)」が2025年6月に群馬県高崎市でオープンすること。パビリオンでは、TUMO Gunmaの開設も大きく取り上げられ、日本の高校生をはじめとする若者が最先端のIT・デザイン教育を受けられる新しい時代の幕開けとして紹介されています。

 

アルメニア発「TUMO」とは? その独自性

アルメニアで生まれた「TUMO(ツーモ)」は、世界的に高く評価されているIT・デジタルクリエイティブ教育プログラムです。TUMOは12‐18歳の中高生を主な対象として、放課後に、3Dモデリング、ゲーム開発、グラフィックデザイン、アニメーション、プログラミングなど、デジタル分野の幅広いスキルを無料で学べる場を提供しています。

TUMOの学び方の特徴

TUMOの最大の特徴は、学び方が「オンライン学習」と「対面ワークショップ」「世界的企業の特別セッション」の三本柱で構成されていることです。

1:オンライン教材を使い、自分のペースで学ぶ(全体の約60%)

セルフラーニング活動の具体的な特徴

TUMOの学習は「セルフラーニング活動(Self-learning activities)」と呼ばれる短くインタラクティブな課題から始まります。例えば、プログラミングなら「簡単なゲームを作ってみる」「変数やループを使ったミニ課題」「ロボットを動かすための基本的なコーディング」など、実際に手を動かしながら学ぶ内容です。

各活動は5~20分程度で完結し、動画やイラスト、クイズ、ミニプロジェクトなど多様な形式で構成されています。学習者は自分のペースで好きな順番で課題に取り組めますが、各分野の基礎から段階的にスキルアップできるよう、ほとんどのセルフラーニング活動が「次のワークショップやプロジェクトの前提条件(Prerequisite)」になっています。

コーチの役割

TUMOのコーチ(ファシリテーター)は、学習者が課題に詰まったときにヒントを与えたり、進み方をアドバイスしたり、モチベーションを高める声かけを行います。コーチは一方的に教えるのではなく、学習者が自分で考えて解決できるようにサポートするのが特徴です。

選択肢の豊富さ

TUMOには数百種類のセルフラーニング活動が用意されており、アニメーション、ゲーム開発、3Dモデリング、音楽制作、Webデザインなど多岐にわたります。

このように、TUMOのセルフラーニング活動は「自分の興味やペースで、実践的にIT・クリエイティブスキルを積み上げ、コーチのサポートを受けながら段階的に成長できる」点が大きな特徴です

2:ワークショップ

TUMOのワークショップは、セルフラーニングで身につけた基礎知識をもとに、仲間と一緒に実際に手を動かしながらプロジェクトに取り組む、実践型の学びの場です。

ワークショップの特徴

  • 参加者同士が集まり、対面で協力しながら課題やプロジェクトに取り組みます。

  • 例えば、アニメーション制作のワークショップでは、グループで一つの短編アニメを企画・制作したり、プログラミングのワークショップでは、チームで簡単なゲームやアプリを開発したりします。

  • 3Dモデリングや映像制作、グラフィックデザインなど、TUMOが提供する14分野すべてでワークショップが用意されており、各分野ごとに3段階のレベルがあります

3:Learning Lab(特別セッション)


世界的なIT企業などから招いたプロによる特別授業を受ける。

TUMOのLearning Labは、世界のトッププロによる特別授業を通じて、参加者が最新の知識や実践的なスキルを身につけられる貴重な機会です。仲間と一緒に刺激的なプロジェクトに挑戦し、グローバルな視野と自信を養うことができます。

具体例

  • GoogleのエンジニアによるAIプログラミングの特別授業

  • Pixarのアニメーターによるキャラクターアニメーション制作ワークショップ

  • 世界的なゲーム開発会社のクリエイターと一緒にゲームの企画・開発を体験

  • Adobeのデザイナーによる最新デジタルツールの使い方講座

この三段階のステップを通じて、初心者でも体系的に中級レベルまでスキルアップできるのがTUMOの強みです。

他のオンラインIT教育との違い

一般的なオンラインIT教育は、動画やテキスト教材を自宅で一人で学ぶスタイルが主流です。しかし、

TUMOは「リアルな場所」で仲間と一緒に学び、実際に手を動かして創作する体験を重視しています。

比較項目

TUMO

一般的なオンラインIT教育

学習スタイル

オンライン+対面ワークショップ+特別授業

オンラインのみ

対象

主に中高生

幅広い年齢層(大人向けも多い)

料金

無料

有料が多い

学びの深さ

初心者から中級まで体系的に

独学が中心で理解が浅くなりがち

仲間との交流

あり(ワークショップで協働)

ほぼなし(個人学習が中心)

世界的企業との連携

あり(特別授業)

ほぼなし

 

TUMOは「自分で学び、仲間と挑戦し、世界のプロから学ぶ」ことができる、

まさに“リアルとデジタルが融合した学びの場”です。

群馬県で日本初の拠点「TUMO Gunma」が誕生

2025年夏、群馬県高崎市の「Gメッセ群馬」4階に、日本初・アジア初となるTUMOの拠点「TUMO Gunma(ツーモ群馬)」がオープンします。

  • 対象は中高生。3Dモデリングやゲーム開発、映像制作など8分野のプログラムが用意され、将来的には生成AIなど最新技術も学べる予定です。

  • 利用は無料。家庭の経済状況に関係なく、誰でも最先端のデジタル教育を受けられます。

  • 小学生向けの施設「tsukurun」も併設。小学生から高校生まで、幅広い世代がクリエイティブな活動にチャレンジできます

世界とつながる学びの最前線

アルメニアパビリオンの展示を通じて、TUMOは「伝統とイノベーションが出会う場所」として、

世界中の若者に向けて新しい学びのモデルを発信しています。万博を訪れた人たちは、アルメニアの歴史や文化だけでなく、未来を担う教育の可能性にも触れることができます。

ウクライナ出身の大学生ミレーナさんは、TUMOの特徴を自身の体験とともに語ってくれました。やる気さえあれば現状の学力に関係なく、誰もが14のプログラムを自由に、好きな時に無料で学び、自分の興味を伸ばせること、例えば、プログラミングと、映像作成、アニメーションなど、自由に興味に応じてプログラムを進められます。また、学習の進め方など、必要に応じて助言を求められるコーチの存在も大きく、大学進学後もTUMOで学んだことが役立っていると話していました。

アルメニアで教育を受けた経験がないミレーナさんでも自由に参加できて、自分の将来を描ける技術を身に着けることは、とっても有益な体験だったと話してくれました。経験豊かなコーチの支えや、様々な経験を持つ人たちと共に学べる環境はとっても刺激的で、18歳を過ぎても、まだまだ学びが多いと、TUMOに通っているそうです。

アジア初のデジタルクリエイティブ人材育成施設「TUMO Gunma」が、2025年7月、群馬県高崎市に誕生します。アルメニア発の世界標準プログラムを導入し、中高生が最先端のデジタル技術や芸術を無料で学べる場として注目されています。

親の収入や学力に関係なく、誰もが未来を切り拓く力を身につけられるTUMO Gunmaは、群馬県の「デジタル県」構想を牽引し、地域から日本全体へ新たなデジタル人材の波を広げる拠点となることでしょう。

―― GLOBALCOMMUNITY 編集長 宮崎計実

7月末~11月初迄 短期アルバイト/留学生対応スタッフ/ 中国語が活かせる!英語が活かせる/学生OK

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7月末~11月初迄 短期アルバイト/留学生対応スタッフ/

中国語が活かせる!英語が活かせる/学生OK

株式会社長栄 / 通訳

  • 時給 1,200円 ~
    • 交通費支給あり
  • 京都府京都市下京区
    • 京都市営地下鉄 烏丸線「五条」駅
  • 10:00 ~ 17:00完全土日祝休み / 週2~3日からOK  駅から徒歩5分以内

 

募集要項

仕事内容

あなたにお任せするのは、留学生のお部屋探しの通訳です。
具体的には、留学生の希望を聞き、希望されたい条件のお部屋のご紹介。
語学を生かして、初めて日本で生活をする留学生のサポートをしていただきます。
9月頃、留学生入居が多い時期の短期アルバイトです。

2025年現在10名のグローバル人材(中国・インドネシア・スペイン)が活躍中。

●英語・外国語を使う仕事です

応募資格 未経験者、大歓迎!
 

N2以上、中国語が話せる方又は英語が話せる方

もちろん、日本人も応募可能です。

 

募集背景・人数

●募集背景:増員に伴う募集です

短期アルバイト

給与 時給 1,200円 ~
 

  • 交通費支給あり


<試用期間中の給与(3ヶ月)>
本採用時と同様です。

勤務地  京都府京都市下京区 / 京都市営地下鉄 烏丸線「五条」駅

  • 勤務先 : 入居促進・留学生支援部 グローバルデスク
    ★駅から徒歩5分以内です
    ※転勤はありません。

    <住所>
    京都府京都市下京区万寿寺通烏丸西入御供石町369No.60京都烏丸万寿寺ビル9F
    <交通>
    烏丸通に面しています

勤務時間

10:00 ~ 17:00

実働時間:1日当たり最大6時間
実働時間:5時間/日

・10時00分~16時00分(休憩1時間 5時間勤務)
・10時00分~17時00分(休憩1時間 6時間勤務)  など


<勤務時間の特徴>
●週2~3日の勤務OKです

休日休暇  ●完全土日祝休みです●夏季休暇あり●年末年始休暇あり

完全週休2日制
(土日祝固定休日)
◇ 年間休日120日以上◇ 夏季休暇◇ 年末年始休暇

待遇・福利厚生 ●交通費支給あり

 

多文化共生の舞台裏―ひとひとケアクリニックの試み

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多文化共生の舞台裏――ひとひとケアクリニックの試み

2025年4月26日、27日第一回ネパールフェスティバル関西が開催され、2日間で1万人近くが参加した。


大阪市生野区の「ひとひとケアクリニックもそのイベントに出展し、ネパールの人たちに対して、健康診断の大切さを訴えていた。

過去にはネパール映画「One Day」の上映会を実施し、ネパールの現地料理と寿司を提供する異色の企画で地域住民の関心を集めたことも。中村一仁院長は「言葉や習慣の違いを超え、共に笑い合う瞬間が多文化共生の根っこになる」と語る。

商店街がランウェイに!「レッドカットウォーキング」の挑戦

(ひとひとケアクリニックHPより)

(ひとひとケアクリニックHPより)

2024年10月13日、JR桃谷駅前商店街で実施されたいくのな女優レッドカーペットウォーキングは、約90メートルの赤絨毯を敷き詰めた異色のイベント。生野区在住の芸人・ムジンゾウが参加し、地域住民100人が国籍・年齢を問わず「いくののヒロイン」として歩いた。「医療機関が非日常の舞台を作ることで、地域のつながりを再発見できる」と中村院長は企画意図を説明する。このイベントは「EXPOいくのヒートアッププロジェクト」の一環として、クリニック主導で実現した。

医療の先にある「生きがいづくり」


また、同クリニックはフリーマーケットや多文化交流を通じて「生活の豊かさ」を創造する活動を推進。2024年12月のクリスマスフリマでは売上を能登半島地震の義援金に充てるなど、社会貢献とも連動させる。中村院長は、街全体が『癒しの場』になれば」と、地域の活性化にも熱心だ。

「多様性が当たり前の社会で、医療は何をすべきか」――生野区の挑戦は、クリニックという拠点から新たな共生モデルを発信している。

ZOOMで後日、中村院長にお話を聞いたが、多くの外国にルーツを持つ人が暮らす大阪市生野区は、4人に1名が外国籍

外国人住民の比率は、東京の新宿区を超えて、日本一の街だ。今後、益々、外国人の長期滞在者が増えていくが、

その意味でも、医療機関が、地域住民と外国人居住者といい関係を築いていこうと積極的に活動をすることは、

地域の人たちの『心と体の健康増進』にもつながると期待されている。

 

 

ハイパーソニック・エフェクトについて-『心の調律』

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「聞こえない音」が心身を変える ~ハイパーソニック・エフェクトの科学と挑戦~

(特集:ハイパーソニック・エフェクト、科学、83巻3号、2013年から一部抜粋)


人間の耳では感知できない50kHz以上の超高周波音が、脳や体に驚異的な影響を与える「ハイパーソニック・エフェクト」。この現象は、音楽家・大橋力氏らが発見し、様々な研究機関で「α波増強」「免疫力向上」「ストレスホルモン減少」などの効果が実証された。

現在、『いのち輝く未来社会のデザイン』がテーマの大阪関西万博でも、ジースターサウンズ合同会社が楽器開発を通じ、その応用に挑んでいる。

「聞こえない音」の力

ハイパーソニック・エフェクトの核心は、皮膚や骨を介した脳への直接作用にある。可聴域を超える40kHz以上の音は、耳ではなく体表面で感知され、生命維持の中枢「基幹脳」(脳幹・視床・視床下部)を活性化する。

これにより、

  1. リラクゼーション:副交感神経が優位になり、ストレスホルモンが減少。

  2. 免疫力強化:ナチュラルキラー細胞が活性化し、ウイルス防御力が向上。

  3. 集中力向上:前頭前野の血流が増加し、α波が持続。

等が、期待されている。

自然環境では滝の水しぶき(80kHz以上)やオルゴールやインドネシアのバリの楽器・ガムランや,日本の尺八、琵琶などの音色も同効果を持ち、都市生活で失われた「音の治癒力」が注目を浴びている。

ジースターサウンズの挑戦

「ハイパーソニックを日常に」を掲げ、同社は2025年6月26日15:30より始まる大阪・関西万博TEAMEXPOパビリオンでの出展に向け、画期的な楽器開発を進める。ピアノやギターの形状を保ちつつ、演奏時に50kHz以上の超高周波を発生させる「ハイパーソニック楽器」による演奏会を大阪関西万博で発表予定。

また、同社は、既存音楽のハイパーソニック化、ハイパーソニックの楽器および、音楽装置の製作に興味のあるパートナーを広く募集中!!

動画での説明 https://www.youtube.com/watch?v=XNFALtp2LsU

ジースターサウンズ合同会社 公式サイト https://gsljp.com/gs/

未来の可能性

医療分野では認知症予防や術前不安軽減への応用が検討され、教育現場では「集中力持続教材」としての導入が期待される。音楽の分野では、ジースターサウンズが,多くのパートナーと共に、ハイパーソニックに包まれた生活環境を作り、音楽産業の変革を目指している。

「音楽はもはや耳だけのものではない」――皮膚感覚と脳科学の融合が、アートとウェルネスの新時代を切り開く。

 

英語とSTEAM教育を融合した学童保育の魅力とは

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英語とSTEAM教育を融合した学童保育の魅力とは

今回は、3月8日の大阪八尾市での国際紅白歌合戦にも出演された、オティエノ・フランシス(通称:Fox)さんにインタビューを行いました。FOXさんは、旅行会社のシステムエンジニアとして来日。立命館大学の大学院を経て、教員になり、その時の教え子たちと、『空き家活用プロジェクト』『英語による学童』を組み合わせた事業を2019年に開始。共働き家庭の保護者に代わり、子どもたちを預かりながら、英語を自然に身につけられる環境を提供するこの施設は、特に「STEAM教育」を取り入れている点で注目されています。


「STEAM教育」という言葉が非常に気になりました。具体的にはどのような内容なのでしょうか?


STEAM教育は、「科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics)」を組み合わせた学びの方法です。子どもたちが楽しみながら創造性や問題解決能力を育むことを目的としています。

当施設では、例えば以下のような活動を行っています:

• 科学: スライム作りやシャボン玉実験など、子どもたちがワクワクする実験を通じて科学への興味を引き出します。
• 技術: VR体験やプログラミングの基礎を学ぶことで、未来の技術に触れる機会を提供しています。
• 工学: ルーブ・ゴールドバーグマシンの制作など、創造力と論理的思考力を養う活動です。
• 芸術: フェイスペイントや国際的なお菓子作りなど、創造性を発揮できるアートプロジェクトも行っています。
• 数学: コンピューターゲームを使った楽しい数学学習で論理的思考力を鍛えます。


これらすべてが英語で行われるため、子どもたちは自然な形で英語を吸収しながら活動に集中できます。

「遊びながら学ぶ」という環境がポイントですね。

--学びの環境と施設のこだわり--

子どもたちが「遊びながら勝手に身につく英語」という点についてですが、具体的にはどのような環境が提供されているのでしょうか?

 当施設では、とにかく子どもたちがリラックスして楽しめる空間づくりを重視しています。教室内は人工芝や緑色を基調としたデザインで、開放感と安心感を与える雰囲気になっています。また、従来の教科書中心の勉強ではなく、実際に手を動かして体験することがメインです。例えば料理や動物とのふれあいなど、多様な活動を通じて英語と触れ合います。
さらに、「挑戦すること」を大切にしています。子どもたちは授業中に自分のアイデアを英語で発表する機会がありますし、失敗してもそれが成長につながる経験として捉えています。「失敗してもいい」というメッセージは、子どもたちの自信にもつながっていますね。

--コース内容と対象年齢--

具体的にはどんなコースがあるのでしょうか?

現在、大きく2つのコースがあります:
• クリエイティブキッズコース(2〜6歳): ゲームや創造的な活動を通じて楽しく英語に触れるコースです。
• アドベンチャーコース(6〜12歳): 国際交流や実験など、より高度な体験型学習を提供するコースです。
それぞれの年齢層に合わせてプログラム内容が設計されているので、小さなお子さんから小学生まで幅広く対応しています。

--Fox X GLOBAL誕生秘話と今後の展望--

Foxさんがこの施設を立ち上げた背景について教えてください。

私は以前タイで関わっていたプロジェクトでSTEAM教育と出会いました。その効果は非常に大きく、日本でも導入したいと思ったんです。ただ、日本ではまだ馴染みが薄い教育法だったため、「英語」と組み合わせることで親しみやすい形にしました。この施設では、単なる英語教育だけでなく、「挑戦する心」や「好奇心」を育む場として機能させたいと思っています。

Fox X GLOBALが目指す未来型教育とは?

Fox X GLOBALは、「英語」と「STEAM教育」を融合させることで、子どもたちが楽しみながら成長できるユニークな学び場となっています。その独自性は日本全国でも注目されるべきモデルと言えるでしょう。「遊びながら学ぶ」環境で育まれる好奇心と挑戦心は、未来社会で活躍する人材育成につながるものです。

大阪関西万博も、子供たちが明るい未来を描くためにも、いい刺激になると思いますので、例えば、世界各国のパビリオンを訪ねて、『子供インタビュー』などもできると楽しいのではと考えています。


Foxさんのお話から、この施設が単なる学童保育ではなく、新しい教育スタイルへの挑戦そのものだということが伝わってきました。これからますます広がる可能性に期待しつつ、多くの子どもたちがここで素晴らしい経験を積むことを願っています!
とても、楽しく、子供たちが遊びながら、自然と英語に触れ、学んでいるのが印象的でした。歌なども取り入れておられたので、将来は、『Fox X GLOBAL』で学んだ子供たちも、英語で歌って、小学生版の『国際紅白歌合戦』などできれば、楽しいですね。(グローバルコミュニテイー主宰 宮崎計実)

ブラジルと日本を繋ぐ日本語教師の仕事

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ブラジルと日本を繋ぐ日本語教師の仕事

ポルトガル語スピーチコンテストでお会いした、鈴木大洋さん(天理大4年)に、

日本語教師の夢についてZOOMでお聞きしました。

ブラジル人の母を持つ、鈴木さんが、大学に入って、ポルトガル語を専攻したのは、やはり、母のルーツの国をもっと理解したかったからでした。

また、日本語学校で、ブラジル人の学生たちと交流する中で、多様な文化を持つブラジルに行きたいと

いう気持ちが強くなり、卒業後は、すぐに、ブラジルに行って、生活が出来る日本語教師になることを決めました。

元々、天理教(奈良に本部かある神道系宗教団体)を家族が信仰していることもあり、ブラジルの天理教の拠点が運営する日本語学校に就職することが決まったようです。

雅楽(宮廷の伝統音楽)の楽器も演奏するので、音楽を通じた交流にも興味があったこともブラジルに行きたい理由の一つでした。

助詞や漢字を、ブラジル人に教えることは、簡単ではないけれど、お互いの文化を知り、交流することで道は開けます。

200万人以上の日系人がブラジルには暮らしていますが、雅楽などの音楽を通した交流も新たな可能性があると気づかれたようでした。日本語だけでなく、日本の文化も伝える活動を通して、ブラジルでの滞在を有意義なものにしたいと抱負を語っていました。

鈴木さんとの交流を通して多くのブラジルの人たちが日本に興味を持ってくれるだろうと確信し

うれしい気持ちになりました。どんどん、日本のファンを作ってほしいと思います

ブラジルと日本の間で、文化交流や言語教育を通じて両国を結ぶ重要な役割を果たしているのが、日本語教師です。特にブラジルには世界最大の日系人コミュニティがあり、日本語教育の需要が非常に高まっています。

日本語教育の需要
ブラジルは南米最大の日本語教育国であり、多くのブラジル人が日本語を学びたいという願望を持っています。2023年のデータによると、ブラジルには20,732人の日本語学習者がいます。このような背景から、日本語教師の需要は非常に高まっています。

日本語教師の状況
ブラジルで働く日本語教師は942名で、特にポルトガル語を媒介として日本語を教えられる日本人教師が求められています。日本語教師は、主にブラジル人成人学習者向けの日本語学校や日系人向けの日本語学校で働いています。

 

ブラジルで日本語教師として働くための資格取得方法には、以下のような選択肢があります:

  1. 日本語教師養成講座の修了

    • 420時間の日本語教師養成講座を修了することが一般的な方法です。

    • ブラジル日本語センター(CBLJ)では、2024年5月から2025年7月まで第36期日本語教師養成講座を開講予定です。

  2. 大学での日本語教育専攻

    • 大学や大学院で日本語教育を主専攻または副専攻として履修・卒業することも資格要件となります。

  3. 日本語教育能力検定試験の合格

    • この試験に合格することで、日本語教師としての能力が認められます。

  4. 2024年4月以降の「登録日本語教員」資格の取得

    • この新しい資格は、海外で働く際に有利になる可能性があります。

ただし、ブラジルの民間日本語学校では必ずしも公式な資格が必要ではない場合もあります。例えば、以下のような条件で採用されることもあります:

  • コミュニケーション力がある

  • 子供に教えるのが好き

  • 日本文化(着付け、茶道、書道など)に関する知識や経験がある。

JICA海外協力隊として参加する場合は、上記の資格に加えて実務経験(2〜5年程度)が求められることがあります。

なお、ブラジルで日本語教師として働くためには、ポルトガル語能力があるとより有利になります。

 

 

カポエイラの起源 禁止された格闘技から国民的文化へ

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(19歳で受けたテレビの取材)

ポルトガル語のスピーチコンテストで、カポエイラのデモンストレーションを見せてくれた、松江・ガブリエリ・河音さんにZOOMでお話をお聞きしました。

彼女は、今は大学を卒業し、カポエイラのマスターになるためのトレーニングを受けながら、カポエイラの教室で教えることもしている。今はカポレイラの技だけでなく、カポレイアで使われる楽器の演奏にも力を入れています。

また、マスターになるためには、心を癒すこと、人生のへのアドバイス、自己表現の仕方を含めフィロソフィーを体現することも求められるということでした。そして、カポエイラを通じて、新しい家族の一員のように暖かく迎えることも、カポエイラを学ぶグループの特徴だと話してくれました。

技もそうですが、華麗で美しいものカポレイアの特徴です。元々は、アフリカの奴隷が、格闘技をしていることを、欺くために、ダンスや音楽の要素を取り入れたことがその要因になっていて、『舞踊格闘技』ともいえます。

カポレイアの魅力に取りつかれたガブリエリさんは、どんどん、上達して、テレビ、新聞でもその活躍が取り上げられたようです。また、海外のグループとの交流や、パラリンピックの聖火ランナーの経験など、彼女には、カポレイアはなくてはならないものになっているということでした。

これからも、カポレイアのマスターとして、華麗なカポレイアの使い手として、また、カポレイアの魅力の伝道師として、マスコミなどでも、活躍されることを願っています。

 

禁止された格闘技から国民的文化へ

ブラジルの街角で、円陣を組んで歌と楽器の音に合わせて踊るように戦う人々の姿。これが世界的に有名になったカポエイラだ。しかし、この独特な文化形態が今日のような人気を得るまでには、長い歴史と数々の変遷があった。

奴隷制の遺産から国民的誇りへ

カポエイラの起源は16世紀、アフリカから連れてこられた奴隷たちにさかのぼる。当初は自由を求める闘争の手段だったこの技芸は、19世紀末には犯罪者の技として禁止されるまでに至った。

しかし、20世紀に入ると状況が一変する。1932年、サルヴァドールで初のカポエイラスクールが開校。1940年代には合法化され、1953年にはついに大統領の前でデモンストレーションが行われるまでになった。

「カポエイラの合法化は、単なる法律の変更以上の意味がありました」と語るのは、リオデジャネイロ大学の文化人類学者、マリア・ヘレナ・サントス氏だ。「それは、かつて抑圧されていた文化が、国民的誇りへと変貌を遂げる瞬間だったのです」

多面的な魅力が人気の秘訣

カポエイラが広く受け入れられた背景には、その多面的な魅力がある。格闘技としての側面だけでなく、音楽、ダンス、アクロバットの要素を含む総合的な芸術形態として評価されるようになったのだ。

サンパウロのカポエイラ教室で指導するジョアン・シルバ氏は次のように説明する。「カポエイラは体を鍛えるだけでなく、音楽性や創造性も育みます。老若男女問わず楽しめるのが、人気の理由の一つでしょう」

社会変革の担い手としても

近年では、カポエイラは単なる娯楽や伝統文化以上の役割も果たしている。貧困地域の青少年支援や、人種差別撲滅運動などの社会活動にも活用されているのだ。

「カポエイラは、かつての抑圧の歴史を乗り越え、今や社会変革の力となっています」と、リオのNGO「カポエイラ・パラ・トドス」代表のカルロス・フェレイラ氏は語る。「それこそが、現代ブラジルにおけるカポエイラの真の姿なのです」

奴隷制の遺産から国民的文化へ、さらには社会変革の担い手へと進化を遂げたカポエイラ。その歴史は、ブラジルという国の変遷そのものを映し出しているといえるだろう。

 

万博に魅かれて54年--万博マニアの藤井秀雄氏インタビュー

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万博に魅かれて54年--万博マニアの藤井秀雄氏インタビュー

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1970年の大阪万博以来、世界中で開かれた48の万博に参加した万博マニアの藤井秀雄氏に、今回の大阪関西万博2025の魅力についてお聞きした。    

今回の2025年の大阪関西万博の見どころは?

『いのち輝く未来社会のデザイン』がテーマなので、医療分野の最先端技術、『命を守る』震災対策、平和に対する取り組み。それと『世界最大の木造建築・リング』に込めた想いなどに特に注目している。

前回開催されたドバイ万博 は 史上最大の192カ国が参加したが、 今回の万博も不安な世界情勢の中、161か国の国が参加する意義のある万博になる予定だ。 ドバイ万博は今までの万博と比べると海外からの投資を呼び込んでくる 仕掛けがたくさんあった。 砂漠の中の人口的な商業都市は、万博を戦略的に使って様々な国との関係を強くし、万博が終わってもその施設や経験を生かすべく、長期的な計画のもと万博を実行した。大阪関西万博も、 同じように万博が終わっても、その施設や経験を有効に使って、 継続的に世界的な問題の解決に寄与しながら、世界の国々との結びつきがもっと強まるイベントになることを願っている。

 

世界から見ると日本は、日本食などが寄与する長寿文化、 アニメなどが象徴する平和文化が魅力だ。
IPS 細胞を使った『人工心臓』などの展示をはじめ、長寿文化を促進する最先端の技術がこの万博で一度に紹介されることは非常に興味あることである。
 そして心身ともに健康に暮らすには、災害に対する備えや 平和を愛する思想など、日本が世界に発信できることはたくさんあると思う。

万博は6ヶ月間という長期に及ぶ イベントだが、 日本の地域性、歴史の長さを生かして世界に発信する舞台でもある。日本は 沖縄から北海道まで、様々な祭りが太古の昔から地域で大切にされている希少な先進国。
3000以上の祭事が、今回の大阪関西万博で行われるが,海外の人たちが,日本中の数々のお祭りや パレードなども体験できる非常に貴重なイベントになると思う。


大学生や留学生などが関われるイベントや展示などがあるか?

 


「EXPO2025 デザインシステム」

大阪大学などは、音楽で海外の人とつながる新たな取り組みをしているし、 留学生も多い大阪公立大学関西大学はじめ多くの大学や教育機関で、万博に関わる学生さんが主体になったサークル活動なども行われ、関連イベントなどでも発表などもしている。
先日、万博 1年前 イベントなども行われたが、そこでは有名ミュージシャンが参加し音楽のライブイベントもあったが、多くの大学生なども参加して大変盛り上がっていた。万博開催中は、7つのステージがあり、アニメイベントや世界各国の平和を愛する有名ミュージシャンのライブも検討されているようだ。

具体的な参加者や参加するお祭りなどもメディアなどを通じて、今後どんどん、紹介されていくと思う。吉本興業の元会長が、開催中の公式祭事の責任者をしており、VRなどを使った未来の『お笑い』『エンターテイメント』の紹介などもあるようだ。多くの外国人観光客を集める、日本を代表する様々な地域の『お祭り』なども万博に来れば、一度に体験ができることになるであろう。
また、入場券の購入だけで、世界の様々な展示のみならず、多くのお祭りやライブを世界中の人たちと一緒に楽しめるのは、今回の万博の大きな魅力になるに違いない。

加えて、NTTなどが最新の通信技術を活用し、会場内の通信環境も格段によくなり、来場者がストレスなく、母国の友人知人に会場の様子を動画で紹介できそうだ。また、日々改良されている同時翻訳の最新技術も活用され、世界各国の人同士のコミュニケーションにも、大いに役立つと期待されている。

日本の夏の暑さも懸念されるが、開催時間は、夜22時までで夜のイベントなどは涼しく楽しめる。幅30Mのリングが暑さ除けにもなると思うし、また会場は南港から海の涼しい風の影響で、比較的過ごしやすい天候だと思う。

1970年の万博の象徴として『太陽の塔』が残されたが、今回の万博にそれに代わるようなものはあるのか?

世界最大の木造建築『リング』がそれに当たると思う。『リング』は、清水寺から発想を得て作られたもので、幅30メートル、円周は2キロにも及ぶ。そのリングの内部には、海外のパビリオンなどが入り、世界が一つの共同体のように『命』の大切さを想像させる展示やイベントなどが行われる。

来場者には、巨大要塞のように印象に残るリンクだが、その下では、色々な店舗や展示、イベント、ワークショップなども楽しめるようになっており、また、リンクの上の幅30メートル、2キロに及ぶ回廊を使った様々なイベントなども計画されている。 

世界最大の木造建築物『リンク』は開催終了後も、その使用方法を含め、そのまま残されることが議論されている。IRの敷地は万博会場の隣だが、そのIR施設と連携して、将来的にも、世界の人たちがくつろげる場としても活用ができるであろう。1970年の万博は私たちの将来に大きな影響を残した。2025年の大阪関西万博も若者の未来にいい影響を残すものとなることを願っている。(藤井秀雄氏談)


大阪は東京と比較して、海外の公館が非常に少ない。大阪・関西が万博の後も継続して、世界と繋がり発展していくには、『リンク』を活用して、万博に参加する161カ国で大阪に公館のない国は、使用したパビリピンをそのまま仮の公館として使えたり、6か月間日本に滞在した海外のスタッフなども、継続して日本に滞在することができるようにするなどして、大阪と世界をつなぐ大きなチャンスとなれば理想的だ。

グローバルコミュニティーでは、大阪関西万博開催中に、多くの大阪に公館のない国のスタッフにインタビューをして、定期的に発信していきたいと考えている。(グローバルコミュニティー 編集長 宮崎計実)


 

エンターテイメントの力で大阪関西万博を盛り上げたい

みんなの生活

5階建てのGALA壁面には、アジアの5人のアーテイスト(タイ、カンボジア、フィリピン、マレーシア、台湾)の描いた作品が描かれている。

TEAMEXPOの取組を通じて大阪関西万博をエンターテイメントの力で盛り上げようとコロナ禍も地道な努力を重ねてきた、『音楽の力で子供たちの未来を守る』一般社団法人Care with Music代表、GALA RESORTの代表の坂口聖氏(左)と副社長の皆村ローレンス氏(右)にお話を聞いた。

コロナ禍で、実質的な営業活動が出来なかった時は、外国人観光客の人たちがいつ戻ってきてもいいように、残ったスタッフは集中して英語の勉強をしたり、SNSなどで音楽の魅力をミュージシャンの協力を得て発信したりしながら、状況が元に戻るまで地道な準備をしていた。

そのことが功を奏して、外国人観光客の人たちが戻って来た際は、すぐに以前と同様のサービスを提供することが出来た。

企業や業界のイメージアップのためにも、採用面談や社員教育にも力を入れ、現在は、30名以上のアルバイトを含め、社員、専属のDJ、ミュージシャン総勢で100名近い人たちで一つになって、ナイトクラブのサービスを提供している。

ナイトクラブの仕事に関してはネガテイブなイメージを持たれていることもあるが、音楽やエンターテイメントを通して、人を幸せにする素晴らしい仕事だと私たちは誇りを持って仕事をしてほしいと思ってる。そのためにも、社員教育には、特別なリーダー研修なども含め、力を入れており、その姿勢が社会的な活動にも結ぶついている。

また、ナイトクラブのある地域のゴミ拾いや『こども食堂』への支援活動を通じて、より公共に役立つナイトクラブの経営を進めてきた。

16歳まで養護施設で暮らした坂口代表の経験から、基本的な生活に関しての支援が、今すぐ必要な子供たちが、まだ、たくさんいることを知ってほしいという思いがある。一般社団法人も立ち上げ本格的に社会貢献活度も開始した。GALAのスタッフの人たちもその活動に協力することで、社会的な活動の意義を実感し、自然と人間性を高めることにも役立っているようだ。

外国人観光客の割合は?また、告知にために力をいれていることは?

顧客全体の約6-7割は、外国人観光客が占めており、また、日本にすでに住んでいる外国人の方々のリピーターも多い。そのために、英語の出来るスタッフの採用に力を入れている。また、LGBTの人たちへの理解を進めて、国籍や性別を意識することがなく、一緒に音楽を楽しんでもらえるように、スタッフがお客様同志のコミュニケーションもサポートしている。

リピートして来店されたり、いい書き込みをしてくれる人も多く、それは、スタッフのモチベーションアップにも繋がっている。SNSの告知も積極的にDJやアーテイストの協力を得ながら発信をしているが、やはり一番大きいのがお客様の口コミだ。そのためにも来場された方々が『安全に』『気持ちよく』楽しんでもらえる接客に努めている。

アルバイトはどんな人たちがスタッフとして働いているのか?

外国語が得意なメンバー、人生体験として期間を決めて働く若者も多く、GALAで一緒に仕事をして、国籍、性別にこだわらず、純粋にお客様が音楽を楽しめるようにする仕事の楽しさを体験してほしい。特に外国語を使って、色々な国の人たちと交流することに興味のある人であれば、やりがいのある仕事だろう。面接は厳しいが、ぜひ、挑戦してほしいと思う。 

大阪関西万博で行いたいことは?

米国を中心に広がり、全世界でHIT CHARTの7割を占め、若者文化を牽引する『HIPHOP文化』を中心に、音楽の力で、『平和で貧困のない世界』を作れる可能性があることを大阪関西万博で示したい。

まだまだ、行政サイドには理解がされていないところがあるが、米国では、大企業の経営者以上の財力と影響力を持つアーテイストも多数現れているし、日本のZ世代でも、その力を使って、いい日本社会を作ろうと真剣に考えている優秀な人たちも現れてきた。その人たちにも関わってもらって、音楽のジャンルを超えたイベントの可能性を信じて、大阪関西万博でも、世界中の人たちが、民族、国籍、性別を問わず、お互いを認め合って、気持ちよく存分に自己表現が出来る場を作っていきたい。

TEAMEXPOなどの場も有効に使って、想いを一つに出来る団体、個人の人と繋がって、おそらく一生に一度のイベントとなる2025年の大阪関西万博を盛り上けていきたいと思う。

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音楽の力で道頓堀から平和と平等を https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1562

音楽の力で、こどもたちの未来を守る https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1581

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GALA RESORT 大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-9 東京都市開発宗右衛門町ビル

大阪難波のど真ん中、グリコの看板にも近い、日本初のビル1棟5階建てのNight Club。大阪のナイトライフの中心的存在となっているGALA RESORTはビル全体で1500人収容可能。フロアごとにHIPHOP、EDM、K-POP、HOUSE、TECHNO、TRANCEなどのDJがステージで最新のサウンドと照明で観客を魅了。世界的な有名アーティスト、DJも毎月登場し、日本を訪れる外国人観光客やリピーターも多い。

GALA RESORT https://osaka.gala-resort.jp

一般社団法人Care with Music https://care-with-music.jp/

神戸に新しいゲストハウスがOPEN!! 駅からも4分の閑静な住宅街

みんなの生活

神戸に新しいゲストハウスがOPEN!! 駅からも4分の閑静な住宅街

5000室以上のゲストハウスを運営する業界最大手のオークハウスの案内が来たので、

オークハウスの神戸初のゲストハウスのお披露目に行ってきました。

”一人暮らしを楽しく” がオークハウスが目指すゲストハウス

一番の特徴は、入居者が大きなリビングを使って自由にパーティーができること。

オープンしたばかりで、まだ入居者はあまりいないにも関わらず、他のゲストハウスで暮らしている人や近々住民なども

来て、楽しく交流を楽しんだ。みんなが気軽に楽しめるように、手巻き寿司ならぬ、手作りタコスハーテイーで盛り上がった。日本語、英語、中国語も飛びかい、会話が盛り上がった。

また、オークハウスの松本氏より灘の日本酒の説明もあり、外国人の参加者も日本酒初体験を楽しんだ。

筆者も20代、ロンドンやメルボルンでゲストハウスやシェアフラットなどで、このようなパーティーを経験したことが

あるが、個人主義の徹底した欧米社会では、友達作り、恋人づくりの貴重な体験であった。

日本では、まだまだ、こんな生活を享受している人は少ないが、ゲストハウスの気楽な文化がもっと

一般的になってほしいと思う。

女性にもおすすめのこの物件。

駅からも近く、とても静かな住宅街の中にあり安心して住める環境だ。

ーーーーグラン神戸からのお知らせーーーーー

シアター、ジム、スタディルーム、ひろびろキッチンなどの充実した共有部、家具家電ネット付き居室42部屋のグラン神戸が2024年3月オープンです!魚崎北町は静かで落ち着いた住宅地。六甲山を源として流れる住吉川は徒歩1分。市内随一の清らかさを持ち、お散歩コースを歩けば水のせせらぎや野鳥に心が洗われます。現在オープニングメンバー募集中!国際交流や地域交流をしながら一緒にシェアハウスをつくりませんか?

グラン神戸