可能性に挑戦!チャレンジコミュニティ2010

  • 2010年September28日(Tue) 08:23 JST
イベント

 

可能性に挑戦!チャレンジコミュニティ2010

 

9月12日東京丸の内ビル内で、今年で3回目を迎える『チャレンジコミュニティ2010〜地域若者チャレンジ大賞〜』が行われた。


2009年度日本全国の地域を舞台に、若者が地域に溶け込み地元の人々と一緒に課題に取り組む長期実践型インターンシップ、約400のプロジェクトの中から地域の代表として選ばれた8組が、自らが感じた思いを緊張しながらも一生懸命プレゼンテーションをおこなった。

審査員の方々も、時には目を潤ませるほど、彼らのプレゼンテーションには、人を感動させる力があった。学生たちが、インターン当時を思い出し、涙を堪えきれず経営者とのエピソードを語るなど、この長期インターンシップが、一般的なインターンシップと違うものだと感じた。地域の「課題」に対し、経営者と学生が本気で取り組み、周りの人々も巻き込んでいく事で、多くの出会いを経験した学生達の精神的な成長を感じ取ることが出来た。また、この体験型インターンは学生だけでなく受け入れ先の企業にも良い影響があり、Win-Winの関係が成り立っている素晴らしい取り組みである。


最近では社会起業家や大企業のCSR(企業の社会的責任)が注目されているが、社会貢献は誰にでも出来るものだと感じた。『日本を支えているのは中小企業だ』というある経営者の言葉があり、また他の経営者は『中小企業には、大企業にない中小企業の強みがある。』と話し、彼らは自分の会社が出来る事で地域に貢献することを考え、自分達の本業を活かした活動をする姿に感心した。


昨今の就職難で、地元では可能性が見出せず都会に出て行く学生が多いが、改めて地域に密着した中小企業に目を向けてみたらどうだろうか。このプレゼンテーションを通して、地方にもたくさんの可能性がある事を実感した。


是非、多くの学生に、このインターンシップに参加して欲しいと思う。これからの時代、待っていては何も変わらない。大切なのは、自ら道を作る『自主性』だと今回のプレゼンテーションで教えてもらった。
学生には、学生の強みがある。自分のために一歩踏み出してみて欲しい。
(大東文化大4年 新井誠さん)


伊勢エビから生まれる感謝の連鎖

 

 

東海代表 米国ネブラスカ州立大学 立花 圭さんと四季活魚の宿紀伊の松島
今回の大会の大賞の選ばれたのは自分自身とは縁もゆかりもない町三重県紀北町古里地区にインターンした立花さん。三重県の名物である伊勢エビを贅沢に使用する「伊勢エビしゃぶしゃぶ」の広報・営業に挑戦。
しかし、ビラ配りの数が目標に届かず、駅前で勝手に配ってしまい他の民宿に迷惑をかけてしまう。その時、メンターである大西さんと一緒に一軒一軒を謝って回った。また、地域の人々が立花さんを気付かってくれる姿に、地域の人々の優しさを感じたと言っていた。
立花さんは、このインターンの経験から現在は三重県紀北町の観光インストラクターとして、町の魅力を伝える一人として地域の一員になって頑張っている。

 

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