ブラジルの人たちが私を育ててくれました

  • 2011年7月25日(月) 23:16 JST
特集

 


移民100周年を迎える日系ブラジル人社会の歌姫

 

10年に渡り日系コミュニティーでの公演を続ける井上祐見さん

インタビュワー 可児タイスさん


日系ブラジル3世  歌手デビューした21歳の時に見たNHKのど自慢のサンパウロ中継をテレビで見る。『この人たちの為に歌いたい』との気持ちだけでブラジルでの公演に挑戦。

 

1:どうしてブラジルで歌うことを始めたのですか?

 

NHKのど自慢のブラジル大会をテレビで観ていて、日系の方々が日本の歌をとても大切に歌っている様子を知りました。すぐにマネージャーさんに「ブラジルに行って日系の方々に日本の歌を届けたい」と伝えました。南米との付き合いも人脈も何もない中、マネージャーさんはじめ多くの人たちに助けて頂いたおかげでブラジル公演を実現することが出来ました。一回目の公演が大好評をいただいて、「また来年も」というお話になりました。ブラジルを中心に南米各地の日系移住地を回らせていただいて今年で10年目。言葉も文化もまったく違う人たちの前で、私の歌やおしゃべりが伝わるかどうか不安でしたが、「歌を楽しむ」という気持ちは、人種も言葉も国籍も大きな問題じゃないんですね。


>2:今年はブラジル移民が始まって100周年ですが、そのことについてどう思われますか?

 

移民一世、二世の方々は大変な苦労の中、今の日系社会を築いてこられました。今年は大きな記念イベントが日本でもブラジルでもたくさんありますが、大切なことは101年目の来年だと思います。この機会をただ単なるブームに終わらせないようにまた、移住で苦労された方々を忘れて欲しくない」という気持ちをこめて『日系移民』の人たちの歌、『オブリガード 笠戸丸』をこれからも歌って行きたいと思います。

 

移民100周年を迎える日系ブラジル人社会の歌姫 歌手デビューした21歳の時に見たNHKのど自慢のサンパウロ中継をテレビで見る。『この人たちの為に歌いたい』との気持ちだけでブラジルでの公演に挑戦。その後10年の間毎年欠かさず、ブラジルの日系社会の人たちの為に歌ってきた。『日系人の心』を歌う日系社会では欠かせない存在の演歌歌手。移民100周年の記念の年にますます活躍の場を広げている

 

 



ハルとナツ novela sobre a imigraçao japonesa no brasil 届けなかった手紙


 

 

 


 

 

 

 

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