2019/04/24 16:47

志高く 孫正義正伝 井上 篤夫 (著)

国際人



志高く 孫正義正伝
井上 篤夫 (著)


孫正義の原点とビジョンを見事に活写した人間ドラマ!


徒手空拳から立ち上がり、日本を代表する事業家となった男・孫正義。孫の原点となる少年時代に始まり、アメリカでの青春時代、そしてソフトバンクの創業時代から情報革命に挑む現在に至るまで、波乱に満ちたその半生を、孫がもっとも信頼を置く作家・井上篤夫が二十数年にわたる徹底取材で描いた決定的評伝。読むと勇気と活力が湧いてくる、孫本人がはじめて公認した「正伝」。
この本を読めば、孫正義の人間性とビジョンがわかる!
日本テレコム買収、固定電話参入に続いて、ダイエー球団運営に名乗りを上げて、さらに脚光を 浴びるソフトバンクグループの総帥・孫正義氏。本書は、氏に十数年間密着取材してきたジャーナリスト・井上篤夫氏渾身の評伝ノンフィクションです。 とりわけ、佐賀県に生まれ、福岡県で過ごした少年時代の孫氏について、井上氏は他の「孫正義本」とは一線を画した徹底取材を 行っており、「なぜ孫氏が福岡ダイエーなのか?」という疑問に対するひとつの解答を提示しています。 また、「『デジタル情報革命』をめざす」という孫氏の志とビジョンを本書で理解すれば、「コンテンツ」のひとつである球団運営という考えが、決して唐突ではないことがわかるでしょう。
日本を変えつつあるこの稀代の人物を知る上で、必読の書です。 ぜひご一読ください。

先日、作者の井上篤夫氏のセミナーを受ける機会に恵まれた。井上氏は、国内外の著名人に取材し、多くの人気作を発表しているが、今回は、孫正義氏が30歳の頃のインタビューの音声を聞きながら、孫氏の魅力を語った。その場にまるで孫氏がいるかの様に感じさせる見事な解説であった。その話の中で一番印象に残った言葉は、『愚直』という言葉だ。思い込んだら、徹底的に何があっても地道に信念を貫くこと。天才的な事業家と言えど、その道は苦難の連続だったのだ。思いの強さが大切だと改めて感じさせられたセミナーだった。(グローバルコミュニティー 編集長 宮崎計実)