2019/07/20 01:13

フィリピンから今年も介護候補生が来日

国際人

慢性的な人材不足で悩む、介護業界には朗報だが、今年も6月に、フィリピンから、介護候補生、300人、看護候補生100名、合計400名が来日している。それぞれ、12月まで、横浜、大阪に別れて日本語の研修を行う予定。今は、週6日、9時から16時半まで、日本語の特訓を受けていると、来日3ヵ月とは、思えないほど、流暢な日本語でヒルトン・マウィーさんは、話してくれた。

 

毎日テストもあるそうで、日本語の学習プログラムもかなり充実しているようだ。彼女たちは、来日3年以内での、介護福祉士の国家試験を目指して勉強をしているが、資格をとれば、経験を積みながら、日本で永住をすることも可能だ。

 

 

大幅にスタッフが、不足している全国の介護施設では、彼女たちの活躍が待ち望まれている。特に、フィリピンの人たちは、持ち前のホスピタリティーで、世界中で、医療従事者として働いており、またそれぞれの国でも人気が高い。そして多くは、本国の家族や親戚のために送金をしている。その額は、フィリピンのGDPの10%を占めるという。家族を大切にする気持ちは、敬虔なカトリック信者が多いことも影響しているのかも知れない。

 

また、彼女たちは、介護施設を訪問し、日本のお祖父さん、お祖母さんを、喜ばせようと日本語の歌やダンスを、披露することもあるそうだ。

フィリピンの人たちも参加する、1018日に開催される、国際紅白歌合戦にも応援に駆けつけたいと語ってくれた。

(グローバルコミュニティー編集長 宮崎計実)