2024/04/25 18:04

魂・心・肉体を三位一体で治療する世界的に注目されるZENホメオパシー

特集

ホメオパシーと水の関係 魂・精神・肉体を三位一体で治療する世界的に注目されるZENホメオパシー

 

 

由井寅子氏プロフィール・

日本におけるホメオパシー第一人者。

カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom) 学長

農業生産法人 日本豊受自然農株式会社 代表

 

1996年、本格的導入活動を始め、日本でのホメオパシーの土台作りに成功。

創始者ハーネマン氏の重要文献を徹底的に読み込み、既存のホメオパシーの処方だけでは、困難な心の病気などもインナーチャイルド(心の病気)を癒すことで克服。ホメオパシー界に革新をもたらせた魂・心・体を三位一体で治療するZENホメオパシーを確立。ホメオパシー大国インドやヨーロッパでも注目されている。

 

ーーーーーーーーーーーーー

ホメオパシーと水の関係   

―――――――――――――

ホメオパシーは、症状を起こす原因になった物質を水に約10万-100万分の一に薄め『希釈振盪』(きしゃくしんとう)【水に薄めてたたくこと】・して使う『同種療法』である。

物質の悪影響もなく、『情報パターン』だけを与えることで安全で体にやさしい療法として、200年以上に渡って、ヨーロッパやインドなどで医師・治療家が実践している代替医療である。

19世紀にアメリカとヨーロッパで猛威をふるった、コレラ、腸チフス、インフルエンザ等の疫病の治療においても、目覚ましい効果をホメオパシーが発揮し、一般に広がった。

 

しかし、物質をそこまで水で薄め、『情報パターン』だけでは効果がないと、従来型医療志向が強い医師や科学者たちは、その効能性について懐疑的な態度をとり続けているものもいるが、2010年12月24日発行のサイエンス誌のインタービューの中で、ノーベル賞受賞者のリュック・モンタニエ教授は、ホメオパシー医療への擁護を表明した。

 

世界エイズ研究予防財団の創始者であり、会長をつとめるモンタニエ博士は「高希釈水(ホメオパシーで用いられる)に関しては真実である。ある一つの物質の高希釈水が“無価値”であることはない。これらは水構造であって、水構造は原分子を模倣(再現)する性質を持つからである。」と発表した。

 

水は何度も振盪(たたく)ことにより、離合集散し一定のパターンで振動していると考えられる。

 

*参考情報 リュック・ モンタニエ博士の 「水によるDNA 情報の記憶」実験

https://hado.com/water-memory/montagnier/

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本で始まった人間を魂・心・体を一体とし捉えるZENホメオパシー

――――――――――――――――――――ーーーーーーーーーーー

潰瘍性大腸炎をホメオパスで治してもらった経験からイギリスでホメオパシーを学び資格を取った。

最初はイギリスで活動をしていたが、帰国し治療を始めたが、日本は、難病や進行した慢性病の患者さんが多く、治癒しないケースが多い事に驚く。また、病気が治癒しても、再発率も高かった。

 

この原因を調べると医原病(タミフル処方数世界一・抗生物質の量はEUの40倍・予防接種の義務化)、食原病の毒物(世界でも有数な添加物大国・OECD諸国平均の16倍の農薬使用量)に侵され、魂・心・体がボロボロになっている事がわかった。

また、多くの日本人が、罪悪感・自己否定感が強く、ストレス社会でインナーチャイルド(心の慢性病)を癒す心のケアが必要と感じた。

そこで、レメディー(ホメオパシーで使う高希釈水をしみこませた砂糖玉)の処方以外にも、『魂を開放し心の持ち方を解く』ZENホメオパシーの研究を始めた。

 

『魂の目的は何か?』『人は愛するために生まれてきた』など、

 

様々な事例を挙げながら、心の持ち方、魂の開放こそ、大切と授業でも訴えた。

 

――――――――――――――――――――

ZENホメオパシーの今後の日本での可能性について

――――――――――――――――――――

ZENホメオパシーは、『生き方を変える』ことも必要と患者さんに伝えてきた。ホメオパス(ホメオパシーの施術者)に相談する人たちの多くは、精神的な悩みも抱えている。魂レベルでの救済が必要とされている。

最近、感じることは、子供たちがとても霊的にも高いことだ。現在の日本社会で、子供たちの置かれている環境は決していいとは言えない。それも、霊的に高い子供達が増えていることの原因の一つになっていると思う。

 

大事なことは、『自分は生かされている』ということを理解することだ。自分が優秀だとか、美人であるとかが重要なことではない。授業でそのような話をすると以前は、精神科医になるために授業を受けているわけではないという学生もいたが、今はZENホメオパシーをちゃんと理解して、入学してくるので、そのようなこともなくなった。

 

最近は、日本各地の名水として、語り継がれる水のみをレメディとして活用した治療法も確立したZENホメオパシーは、水の可能性を広げて、新たなステージへと進んでいる。

 

ホメオパシーを日本に紹介して以来、様々な困難を乗り越えて、日本独自のZENホメオパシーを開発。

そして、10年前から、日本古来の種から作る農業も始めた由井氏。

その精力的な活動の原動力は何かと尋ねた。

 

『人は幸せになるために生きてきた。ホメオパシーはそれを実現する大きな役目がある』

 

由井代表の揺るがない信念に多くの人たちが共鳴し、西洋医学では手に負えない現代病に苦しむ人たちにとって、

ZENホメオパシーは大きな支えになっている。この広がりが止まることはないであろう。

 

インタビュー動画

■「水とホメオパシーの関係について」由井寅子代表インタビュー

インタビュアー;宮崎計実 編集長(GLOBAL COMMUNITY)

水とホメオパシーについてのテーマに加えて、 ZENホメオパシーの魅力、インナーチャイルド癒し、親子の問題、信仰心、水のレメディーの可能性、新型コロナ、病原体の起源と役割など、幅広い話題で盛り上がりました。

講演会とはまた違った素のとらこ先生が垣間見えるインタビューとなっております。 日本豊受自然農の農場の風景とともにぜひ最後までお聞き下さい。

 

・ホメオパシー統合医療専門校 CHhom(カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー) https://www.homoeopathy.ac

・農業生産法人 日本豊受自然農株式会社 https://toyouke.com

・豊受オーガニクスショッピングモール https://mall.toyouke.com