2024/04/28 12:56

歌で会場がひとつに 京都音楽祭2024

イベント

歌で会場がひとつに  京都音楽祭2024

数々の名曲、心に沁みる歌で知る日本語の素晴らしさ

 3月3日、京都府城陽市文化パルク城陽プラムホールにて、京都音楽祭2024が行われた。このイベントは文化庁の京都移転の記念のイベントとして行われた

前半は、asobiyoshiBig Mouth Brass Bandが、イベントを盛り上げ、次は、アーティスト寺尾仁志がリーダーを務めるHuman noteのステージが続いた。

新しい出会いの迎えるこの季節、その人たちを励まし、送り出すような元気な歌や一緒に頑張っていこうと言う応援ソングが会場を盛り上げた。

知り合いの、Human noteの寺尾さんの投稿でたまたま知って、このイベントに訪れたが、一般の合唱参加者の指導もされていたようだった。

久しぶりにHuman noteの名曲『You are my joy』を聴いた時は、お世話になった多くの人たちの顔が浮かび、感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。

後半は、外国人の日本語の歌唱コンテスト、『のどじまんザ!ワールド』で優勝し、その後歌手としてデビューしたクリス・ハートのステージ、そして本日のメインステージ、クリスハートと一般から選ばれた50名の人たちとの合唱が続いた

満員の会場は、学生さん、ファミリー、シニアの方々、海外にルーツを持つ人たちなど、様々だったが、おそらく皆さん、歌われた数々の名曲に自分の思い出や感情を重ね合わせたように思う。

歌は過去、現在、未来で人を繋ぐ素晴らしい文化だ。

とっても満足な様子で会場を後にした皆さんの顔を見て、これからの新しい始まりにワクワクした。

当日の資料より

《グローバルコミュニティー主宰 宮崎計実》