2019/07/20 01:26

みんなで踊って文化交流 多文化家庭支援センター・サマーキャンプ

イベント

 

 

みんなで踊って文化交流


多文化家庭支援センターのサマーキャンプ
(Munticultural Family Support Center)

 


8月20日・21日大地沢青少年センター(東京都町田市)で、毎年恒例のMFC(多文化家庭支援センター)主催のサマーキャンプが行われた。乳幼児から高校生の子供たち、国際結婚の両親を含め、2日間延べ100名近くが参加。その最後を締めくくるプログラムはMFC独特の多文化ダンス体験だ。スコットランド・ロシア・フィリピンなどの民族のフォークダンスを各国の参加者を交えて、みんなで教えあいながら楽しんだ。また多文化家庭ならではの東京音頭のラテンバージョンの演出もあり、2,3歳の子供から大人までフオークダンスを楽しんだ。

英語・ロシア語・カタログ語・日本語が飛び交う会場のあちらこちらで、国際結婚カップルの間で生まれた子供たちの笑顔が広がっていた。日本の社会では彼らのことを『ハーフ』と呼ぶが、多文化家庭支援センターでは彼らのことを、生まれながら運命的に母と父の二つの違った文化を持つという意味で『ダブル』と呼んでいる。成長の過程で子供たちは、自分たちのアイデンティの問題で苦しむこともあるが、高校生くらいになると『ダブル』な文化的背景を持つことに自信を持ち、持って生まれた才能を発揮する者も多いという。
  


年間約4万組近い国際結婚のカップルが日本で誕生しているという現実を考えると、そのカップルから生まれている『ダブル』な文化的背景を持った母と父の国の二国間をつなぐ貴重な子供たちの存在は、国際化を迎える日本の社会にも大切な存在といえるであろう。
ロシアバージョンの東京音頭やスコットランド風の阿波踊り、ラテンのリズムに乗った河内音頭などが踊られることもそう遠いことでないかもしれない。

 

国際紅白歌合戦では、太宰鶴恵さんが多文化家庭支援センターの皆さんの応援を受けて出場。見ごと優秀賞を受賞しました。

https://www.yokosojapan.net/article.php/red_white_singing03_international_ja