2019/08/25 07:58

国際結婚インタビュー 2008年12月号

国際人
近年、国際結婚はますます増加しています。厚生労働省の人口動態統計によると、2003年の国際結婚は 36,030件で婚姻数全体の約4.8%にもなります。つまり、20組のうち1組は国際結婚です。もはや他人事ではありません。もしかしたら、あなたも国際結婚するかも!?国際結婚の理想と現実とは!

アメリカ人男性と日本人女性のカップル
セイーリ様ご夫婦

日本に住んで14年、今は3人の子供たちとマイホームで仲良く暮らすセイーリご夫妻

Q:お二人はどこで知り合いましたか

A:私が20歳の時にはじめて日本にきたのですが、アメリカに帰る前日にたまたま食事をしていたお店でkaoriに会いました。私の一目ぼれですね。なんて親切で美人な人だろうと思いました。その後、アメリカに帰ってから6ヶ月ほど文通をしたり国際電話で話したりしました。あの時は電話代が本当に高くつきましたね。(笑)
文通をするうちにお互いに気持ちが高まって、その年の年末、kaoriがアメリカに遊びに来たときに、ロサンジェルスをいっしょに旅行しました。本当に楽しかったですね。
その後、今度は私が日本に1年間滞在することになりました。夜アルバイトをしながら
日本語学校に通いました。いつでもkaoriに会えるので毎日大変でしたが幸せでした。(夫:williamさん)


Q:ご両親の反応はどうでしたか?

A:私の母はブラジル人なので母と父も国際結婚になりますね。アメリカでは国際結婚もとっても多いでみんな暖かく祝福してくれました。(夫)。私の家族も弟がフィリピンの女性と結婚したこともあり、慣れていたというか、はじめこそ少し、よそよそしい感じはありましたが、彼は日本語が出来たので安心したようでした。(妻:kaoriさん)

Q:3人の子供さんの教育ですが、家庭では英語で話しますか?

A:主人は日本語が出来るので3人ともあまり英語で話そうとしませんね。長女も聞き取りはほとんど出来ているようですが、英語で話すことはあまりありません。私もまだ子供が小さい頃は英語で話しかけたりもしましたが、友達や兄弟との会話が日本語なのでどうしても日本語がほとんどの生活になってしまいます。(妻)子供たちが望めば、アメリカに留学させてやりたいという気持ちはありますね。私の国の文化も肌で触れて欲しいですね。(夫)

Q:国際結婚を考えている人たちへのメッセージをお願いします。

A:日本に住むのであれば、日本の言葉や文化を理解する必要があると思います。
住んでいる国に溶け込む努力は必要ですね。私の主人は日本がとても好きでしたから
その点は楽でしたね。(妻)お互い、言葉も違えば考え方も違います。私たちアメリカ人は朝に入浴しますが、日本人は夜でしょう。しかし、どちらが正しいとかじゃなくお互いを尊重することが大切ですね。