2019/05/24 07:54

yokosojapan 国際結婚

国際人
第8回 平島さんご夫妻の場合
平島好人さん X 平島マイフンさん
近年、国際結婚はますます増加しています。厚生労働省の人口動態統計によると、2003年の国際結婚は36,030件で婚姻数全体の約4.8%にもなります。つまり、20組のうち1組は国際結婚です。もはや他人事ではありません。もしかしたら、あなたも国際結婚するかも!?夢と希望にあふれた国際結婚の実際を鄭熙錠(ジョン ヒジョン)さん がインタビューしました!国際結婚の理想と現実とは!?
とってもやさしい日本人男性とおだやかなベトナム人女性のカップル
まじめで、一生懸命なところが気に入りました。

とってもやさしい日本人男性とおだやかなベトナム人女性のカップル

:ジョンさん:お二人が知り合ったきっかけは何ですか?

夫:日本ベトナム友好協会の活動を通じて知り合いました。彼女のまじめで、何事にも一生懸命なところが気に入り結婚しました。

Q:お互いの文化を知ることにおいて驚いたことやおもしろく感じることがあれば、お話ください。
夫:国際結婚のカップルが多い割にはまだまだ外国人に対しては気持ちのハードルが高いですね。ベトナムの人たちはとっても家族を大切にしますね。何か機会があれば家族がみんなそろって食事をしたりすることも多いですね。日本人は自分で何でも解決しようとするようにしつけられることもあり、アジアの他の国に較べると個人的な考えがあるようです。私が感じるベトナム人女性の特徴は、心の強いところですね。雰囲気はおだやかな感じですが、自分たちの文化を尊重した考え方がしっかりとしています。

Q:日本の文化や習慣についてはどう思いますか?また家庭での料理はベトナム料理が多いですか?
妻:日本人は少し忙しすぎるような感じがします。もう少し、ゆっくりすごすことも大切だと思います。家での料理はベトナム料理が多いですね。主人は好き嫌いがほとんどないのでとっても楽です。ベトナム料理は野菜やフルーツをたくさん使い、油はあまり使いませんのでとってもヘルシーですよ。





Q:国際結婚に対する考え方が結婚前と後で変わりましたか?
夫:私も長年アジアの国に住んでいたこともあり、海外の文化にはかなり寛容的な考えを持っていたと思っていたのですが、実際結婚してみて毎日生活をともにすることは次元の違う問題ですね。『郷に入れば郷に従え』といいますが、それを強いることがいいとは言い切れません。お互い文化や風習の違いを認めて尊重し合うことが大切だと思います。





Q:国際結婚を考えているカップルに対するアドバイスをいただけますか?
夫:それぞれの文化の違いで思い違いや摩擦が必ずあると思いますが、それを楽しめるような感覚が大切だと思います。自分とって都合のいいことも悪いこともすべて受け入れてあげる心の広さが大切だと思います。

Q:議員というお仕事を通して外国人のためにどんなことをされたいですか?
夫:外国人の滞在者はこれからもどんどん増えていくと思いますが、日本の社会に外国人の人たちが何の不自由もなく暮らしていけるような社会に一歩でも近づくように行政で出来ることはやりたいと思います。 そのためにも若い人たちの間での国際交流は本当に大事だと思います。私も中野の国際交流協会の活動を通じて文化の違いの楽しみを皆さんに感じてもらえるように務めたいと思っています。

留学生のインタビュー体験記

鄭熙錠(ジョン ヒジョン)さん 韓国


インタビューは初めてで緊張しましたが、やさしいご夫婦の話を聞いてとても和やかな雰囲気でした。一番印象に残ったことはまた、日本語がまだにが手な奥さんの為に“もう話したいことはない?”とか“ゆっくりでいいよ”とか気遣う平島さんの気配りが素敵だなと思いました。いろいろな文化を乗り越えてお互い理解しようとしている美しい夫婦の姿に感動しました。お幸せに!!

国際人 お悩み相談室

「行政書士に聞いてみました」&「社会保険労務士」に聞いてみました編
普段の生活をおくる中で誰しも様々な悩みを抱えています。ここでは、そんな悩みを解決すべく、様々な分野のプロに質問していきます。今回は、「行政書士の宗村秀夫氏に取り扱っている業務内容」と「社会保険労務士の中西智恵子氏に身元保証書に関する疑問」を解答していただきましょう!

行政書士

行政書士の宗村秀夫氏に取り扱っている業務内容について質問

Question?宗村国際行政事務所で取り扱っている業務は何ですか?


Answer
当行政事務所で取り扱っている業務は以下の通りです。
 
1. 国籍・外国人関係 (就労、短期滞在、留学、就学、研修、家族滞在など)
2. 教育関係(学校法人の設立など)
3. 会計業務関係(記帳代行など)
4. 会社・法人設立関係(株式会社、特定非営利活動法人、協同組合など)

社会保険労務士

社会保険労務士の中西智恵子氏に身元保証に関する質問

通勤災害について

Question?

先日会社から帰宅する途中に、うっかり駅の階段で転んでしまい、脚に怪我を負いました。翌日会社に行ったところ、怪我の状態を見た社長から、「労災保険を使うから、早く病院に行ってきなさい」と言われました。これはどういう意味ですか? 
         

Answer

労災保険とは、業務上の理由や通勤によって、怪我、病気、障害や死亡という事態になった場合等に、療養の給付や障害・死亡、休業に関する給付等、必要とされる給付を行う制度です。具体的な給付内容は、労災保険法により定められています。
   業務上や通勤による傷病により療養を必要とする場合には、「療養(補償)給付」という給付が行われます。これは、「業務上や通勤による傷病の療養は、労災保険の方で給付します」という趣旨の給付なので、病院にかかっても、原則としては無料で療養を受けることができます。
   ただし、労災保険で言う「通勤」とは、原則的には「住居と就業の場所との間の往復を、合理的な経路及び方法により行うこと」を指し、寄り道などで通勤経路を逸脱・中断した場合は、労災保険の給付が受けられないこともありますので、注意してください。
   
   
中西智恵子 CHIEKO NAKANISHI
社会保険労務士
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

財団法人にて外国人研修生の受入れ相談、入国管理局提出書類の点検、
技術実習制度への移行手続き支援等を担当。現在は東京都墨田区で
チコ労務管理事務所所長として、外国人の雇用管理を中心に企業の労務管理の
サポートを行っている。
『最短7日間で株式会社をつくる本(著者:木下和子)』(かんき出版)監修。

知識(チシキ)と心(ココロ)で人事管理をサポートする
チコ労務管理事務所 
e-mail nakanishi@chiko-jimusyo.com