2019/09/18 13:49

JPM留学生インターンシップを終了しての感想

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JPM留学生インターンシップを終了しての感想

JPM留学生インターンシップを終了しての感想 

9月20日の時点で13人の留学生たちが約4週間のJPM(日本賃貸住宅管理協会)インターンシップを無事終了した。この2ヶ月の間、毎日メールでインターン生たちの感想文を読み、励ましの返事を書くのが日課になっていた。記録的な暑さの中、少しでも日本の会社での体験を実のあるものにしようと、真剣に取り組む彼らの気持ちが文章からも読み取ることが出来た。毎日緊張の中、電話の対応を任された学生。会社のホームページを翻訳した学生。全営業所の人たちにインタビューをした学生。会社で使う動物のイラストを描いた学生。新入社員の営業マンと一緒に営業のアシスタントをした学生。ゲストハウスで管理人をしながらインターンを経験した学生など、各社でさまざまな体験をさせてもらった。そして全員が緊張しながら、課題である経営者の方々へのインタビューも無事こなした。インターンの中盤が過ぎ、再度各受け入れ先の不動産会社を訪問したが、学生たちが暖かく迎え入れられ、生き生きした様子で業務をこなしていたのは印象的だった。受入れ企業のほとんどはインターン生とはいえ、外国人のスタッフを迎えるのは初めての経験だった。しかし、多くの企業の方々に受け入れてよかったと感想をいただきとても感激した.
留学生の皆さん!!皆さん一人一人の精一杯の気持ちが日本の社会を少しずつ、しかし着実に変えていきます。今後もこの留学生インターンシップは定期的に行われる予定です。
時折、yokosojapan.net のサイトをチェックしてみてくださいね。
(JPM留学生インターンシップサポート担当者 宮崎計実)

 

初めて留学生を受け入れた感想として、
㈱クオリスコミュニティーの小林社長のお話。

初めて留学生を受け入れた感想として、㈱クオリスコミュニティーの小林社長のお話。『何とか仕事を覚えようと意欲の高い留学生の存在は他の社員にもいい刺激になりました。不動産会社は中小企業が多いですが、小さな会社では一人ひとりの社員にいろいろなことが要求されます。またまた女性の社員が休職中だったので、スチントヤさん(受け入れた中国内モンゴルの留学生)には電話の対応もしてもらいました。最初は本当に緊張しているようでしたが、少しずつ教えていけば何とか出来るようになりましたね。彼女には宅建も受けてみるように話しました。また、インターンが終わっても勉強の邪魔にならない程度でアルバイトにも来てもらう予定です。これから日本に住む外国人の人たちもどんどん増えて行きます。不動産業界は留学生の皆さんにも大いにチャンスのある分野だと思います。』   


参加者の感想

㈱ イチイの広報部でインターンを経験したトエ・サンジャさん(東京富士大学2年 マンマー)は各支店での取材の様子を伝えてくれた。『たまたま新しく高田馬 場に支店が出来るので私が情報ページを作ることになりました。ミュンマー人がたくさん住んでいる高田馬場を紹介できたことはとてもうれしかったです。最初 は、苦労しましたが写真の撮り方や取材の仕方、文章の構成の仕方などを教わっているうち、私でも何とか記事を作ることが出来ました。それから各支店の人た ちにインタビューにも行きました。不動産の仕事はいろいろな人たちを相手にしますので大変なこともあります。しかし、お客様の喜ぶ顔が見たいと努力してい る人たちを見てすばらしいと思いました。これからは出来れば宅建の資格も取れるように勉強して、一人でも多くの人たちに役に立つ仕事がしたいと思いまし た。』

《サンジャさんと編集と取材の指導してくれた松尾さん》 

 

次は、㈱メイショウーエステイトで、お世話になった張新さん(明治大2年)の社長へのインタビューからです。『優しくて社員のみなさんに好かれている石川 社長が私はインターンの初日から魅力的だと思っていました。わずか二十五歳で会社を作り、ここまで会社を発展させた秘訣は、いつもお客さんの立場から考 え、誰も損をしないような経営方針を守ってきたことだそうです。石川社長、どうぞこれからは大田区に限らず、日本の経済全体を救ってください。』

《メイショウーエステイトの皆さん、石川社長(中心)と留学生の張さん(右から2番目)》   

 


《インターンを終えた留学生たちの交流も始まった》

張新さんたち2年生の学生たちが中心になって宅建の自主勉強会を行おうとインターン生同士でも話が盛り上がっている。多くの受入れ企業の方々のお陰で、不動産業界により興味を深め、インターンが終わるや否や準備を始めた学生もいるようだ。