2019/04/26 09:02

世界は一つ

国際人

 世界は一つ

3月11日に東日本を震撼した巨大地震により、日本は戦後最大の国難に直面しています。その壊滅的な被害に加え、放射線や放射性物質への恐怖も暗雲のように重くのし掛かっているのです。振り返れば、人間社会は幾度となく自然の恐ろしい破壊力を目の当たりにしてきました。その度に我々が教わったことの一つが、人は決して一人では生きていけない、国同士は助け合いながら共に発展していかなければならないということではなかったでしょうか。
2、3年前の四川大地震、つい最近のニュージーランド地震には、各国から救助隊が駆けつけ、支援物資や義捐金があっというまに集まってきたことは記憶に新しい。

今回の東日本大震災では、こうした国々から、「今回は我々がお役に立つ番」、「日本に恩返しがしたい」と言って駆けつけてくれました。
お隣の韓国でも、「最も近い隣国である我々が真っ先に行くべきだ」と、誰よりも先に日本に到着したのです。
私の中国や韓国の友人たちからは次々とメールが届きました。「日本に降り注いだこの災難に心を痛めている。心より一日も早い復興を願っている。景子頑張れ!日本頑張れ!」
また、先日、日本に出張にきていた中国人の友人は、「帰国を前に、どこかに義捐金を納めてから帰りたい。時間がなければ、お金をあなたに預けるから、私に代わって送ってくれ」と言うのです…。

今のこの時代、民族や国家の災難は、決してその一民族や一国だけの災難ではなく、国際社会の災難となり、世界が手を携えて解決していくようになっています。
人情の常として、自分が窮地に立たされた時に、暖かい救いの手を差し伸べてくれた人を、われわれは人生の友と思い、ずっと大切にしていきます。
国同士がお互いにとって大切な国となれば、解決できない国際問題などないはずです。
神様が与えた試練には、きっと大きな意味があり、それを乗り越えた時、日本に、世界に、より大きな祝福が訪れるものと信じております。

日本頑張れ!一緒に頑張るぞ!!





張景子さんプロフィール
北京外国語大学 日本語・日本文学学科卒業・元中国国際放送局(北京放送)アナウンサー 
東京大学 大学院修士学位取得・博士課程修了
JCKフレンズ(日中韓関連事業)代表  立教大学 兼任講師
日中・日韓の政府間交渉・民間交渉の遂次・同時通訳
NHKの中国語翻訳・ナレーション業務 。東アジア評論家として「TVタックル」「太田総理」等の番組に出演

張景子さんのエッセイ集

1. 語学の達人

2. 美の延辺料理はいかが? 【縁香館】

3. 韓国語を学ぶ学生に聞きました

8. 国籍は単なるチーム分けのカテゴリー

10. 観光立国に必要なのはやはり言葉




韓国語・中国語を勉強しているが、なかなか上達しないと悩んでいる方


アットホームな教室でプロ通訳の張景子さんのレッスンが受けられます。

お問合せ先  JCK和音  中国語・韓国語・日本語語学教室http://www7b.biglobe.ne.jp/jckwaon/
メール : Jck.waon@gmail.com  
電話番号 : 090-4206-6518
最寄り駅 : JR品川駅 港南口より徒歩6分

教室の特徴:発音に対するこだわり

外国語を話す自信の源は発音だと思います。北京放送の日本語放送アナウンサーになる過程は、中国語・韓国語のなまりを直していく過程でもありました。つまり、日本語と中国語・韓国語の発音の違いを徹底的に攻 略したのです。なので、今は逆に、日本の方々の中国語や韓国語にみられる日本語のなまりを分かり易く訂正してあげることができるようになりました。多くの 官庁・企業で中国語・韓国語を教えてきた経験から、日本人でもきれいな中国語や韓国語の習得は可能であると信じています。(張景子講師のインタビューより)