2019/11/12 05:21

第9回国際紅白歌合戦 民間交流の大切さ

イベント

2019年10月27日に、代々木オリンピックセンター大ホールにて,第9回国際紅白歌合戦が行われた。20か国以上の参加者、支援者、約500名が訪れ、外国人は日本語で、日本人は外国語で歌い、歌の国際交流を楽しんだ。

今回から審査員に加わった、作詞家の黒田エリさん(社団法人総合芸術人協会会長)は、出場者のレベルの高さ、表現力の豊かさに大変驚いたと語った。
黒田氏は、韓国「時事週報」の東京支局長も務め、 テレビ番組を通して、日本文化を紹介している。

来年は、東京オリンピックの年。政府間のやり取りとは関係なく、あくまで民間交流としてお互いの文化の紹介をする大切さを話してくれた。

国際紅白歌合戦は、たまたま友人に紹介されて初めて訪れた。草の根の民間交流ではあるが、出演者、ボランテイアが仲良く、また日本人は外国語で、外国人は日本語で歌う、歌の国際交流の形をとっていることに興味を持ち、協力することを決めた。

黒田さんのように結婚を機に日本国籍を取得し日本人になった外国人は多い。中国や韓国、フィリピンからの配偶者だけでも、100万人は超えるという数字もある。


その人たちにとっては、生まれた国も日本も両方が自分の国だ。その人たちくらい、生まれた国と日本の両国の友好関係を望んでいる人はいないであろう。

国際結婚する人も年間約5万組。人口統計だけではわからない、帰化した人たちが加速度的に
増えている未来の日本。

日本社会に外国生まれの人たちを、暖かく
迎え入れ、より豊かな日本社会を作って行くことがこれからは、望まれていることだろう。


国際紅白歌合戦は、そのような2つの文化を持つ人たちも、安心できる空間を提供できているように思う

いよいよ、来年は2020年のオリンピックイヤー。海外の人たちの価値観を寛容的に受け入れ、また彼らにも、しっかりと日本の良さを伝えていく努力が必要とされている。

社会人、大学生、高校生の混成ボランテイアの人たち


明治神宮で通訳案内ボランテイアの活動を
している日本人学生が中心になって、国際紅白歌合戦の運営ボランテイアを行う体制を作っているのは、そのためでもある。
 

国際紅白歌合戦 公式ページ

https://www.irws.org/