2024/10/10 02:02

第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催 

イベント

第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催 

 イベント概要 

《目的》 日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、文化の相互 理解を図るための新たな歌謡イベント。若者らの歌声を通じて新しい多文化共生のメッセージを世界に伝える     

《日時》2020年11月20日15:30-18:30

《場所》羽衣学園・講堂 〒592-0003 大阪府高石市東羽衣1-11-57

《後援》外務省 大阪観光局 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会

《協賛》『東京都大田区TOPクラスの歴史と実績』

 ㈱シティ・ハウジング  

 『共に学び、共に成長する ソーシャルレジデンス』

 オークハウス㈱

   パートナー企業・団体

 ㈱イチイ (株)グローバルトラストネットワークス 東京ハピネス㈱

  永生病院 Holistic Clinic Ginza  日本心身機能活性療法指導士会 

 株式会社エクシング

 《主催》国際紅白歌合戦実行委員会  

このイベントは、11月13日-20日、留学生と日本人の交流を深めようと始った日本初のイベント『留学生ウイーク』(主催:留学生支援コンソーシアム大阪)の一環として会場の大阪・羽衣学園とセブ、バリ、サンパウロ、東京をオンラインで結んで行われた。

 

イベント参加者数

参加者数約150名 (大阪・羽衣学園講堂)

インドネシア、ネパール、ミャンマー、フィリピン、マレーシア、台湾、香港、インド、内モンゴル、中国、ロシア、ブラジル、日本など、大阪の会場、ONLINEでの出演者、ボランテイアなど含めると13の国や地域から参加者が集った。

  視聴者数 リアルタイム 約1000名 その後も、アクセスは伸びており、2500回まで延びている(12月15日現在)12月22日までには、日本語、英語で15000名に対してメルマガも配信するので、年内には、youtubeチャンネル全体で、10000以上のアクセスを目指す。
 

イベント内容 

司会は、来日35年、関西の人気TV・ラジオパーソナリティー・インド人元留学生のサニーフランシスさん。学生ボランテイアを代表して、関西学院大学4年の湯浅遼子さんがアシスタントを務めた。

オープニングは、国際紅白歌合戦in大阪の応援ソング、《Asian Gateway Osaka》で始まり、『笑顔でHAPPY VOICE』という日本語を勉強中の人たちのために作られた曲が続いた。

その後も海外の人たちは、日本語で『365日の紙飛行機』、『涙そうそう』などを歌い、日本人の参加者は、韓国語、タイ語、スエーデン語、英語の歌を披露した。大阪観光局の溝畑理事長も留学生などと共に『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。

特別出演として、京都学生祭典の京炎(京風のよさこいダンス)、ハミングで世界平和を訴える『Humming for a peace』なども舞台を盛り上げた。

2018年セブ開催優勝者(ジョネル・マルコスさん)  

後半は、オンラインで、2018年バリ開催優勝者(インドネシア),2018年セブ開催優勝者(フィリピン)、サンパウロ(ブラジル)、東京を結び、ゲスト歌手の動画が会場で流れ、その様子を嬉しそうに眺めるオンライン参加の出演者の様子が紹介された。

歌手としてすでに本国で活躍し、日本での音楽留学を希望している、Keishaさん(17歳)もインドネシア・バリからオンラインで参加した。


また、今回は、ブラジルからもオンライン参加が2名あったが、彼らはブラジル・サンパウロの日系人カラオケ協会(登録会員約10万)の紹介でこのイベントを知り参加。

創設時から25年に渡って代表を務めるエビハラ氏と事前にオンラインでのミーテイングを重ねた。今後は、国際紅白歌合戦実行委員会とのより密な交流を作り、将来的には、お互いの大会に代表者を出すべく交流を続けていくことを確認した。なお、サンパウロは、日本での開催地の大阪の姉妹都市でもある。多くの在日日系人の母国であるブラジル・サンパウロとの『歌の交流』を進め、2025年の大阪万博には多くの方々が来日されるような雰囲気を作っていこうとお互いの想いを深めた。

テレビの取材も、本番数日前から入り、当日も3台のカメラが入り、多くの海外からの参加者はインタビューを受けていた。それも参加者にとってもいい思い出になったであろうと思われる。

今後は、参加したメンバー、ボランテイアとも定期的に、オンラインで親睦会を開く予定をしている。特にオンラインでのゲスト参加者と日本側の参加者、ボランテイアとの交流を深め、物理的な距離を縮める取り組みを進め、国際紅白歌合戦のコミュニティーを来年に向けてオンライン上で作って行く予定。

(polarのAshley&Faith)

  フィリピン本国で、人気グループMNL48(AKB48のフィリピン版)から卒業し、デビーした『polar』女性2名組も、日本での活動も視野にいれ、この日のために、日本語の歌を練習してオンラインで友情出演した。


東京からの特別ゲスト 

緒方美穂さん  世界27か国の民謡を歌う 歌の世界旅行コンサートを国際交流イベントなどで行う

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イベント取材及び掲載 

1:新聞記事:読売新聞(11月21日掲載)

 

  

2:FM神戸 KISSFM  VANDYのwhat's going onにてゲスト出演 (11月7日)

  司会のサニーフランシスサンがパーソナリティーを務める、

ABCラジオ サニーフランシスのマサララジオにて番組内で紹介(11月14日、21日)

 

3:インターネット配信 関西チャイニーズタイムス 華文時報web版 財形新聞 他多数  http://rbjjwhnews.com/news/?7884.html

https://www.zaikei.co.jp/releases/1475401/

4: テレビ東京 系列 『YOUは何しに日本へ』 放送日 未定

11月18-20日の3日間に渡って、取材を受けました。数名の参加者の密着取材だけでなく、当日は、朝11時から夜9時まで、多くの外国人の人たちが参加者、応援に来た友人、ボランテイアを含め取材をされました。

Special Thanks to

溝畑宏大阪観光局理事長、元観光庁長官

2011年、観光庁長官時代に、歌手として参加し、メディアにアピールしていただいたおかげで1回目からNHK、毎日新聞、時事通信の取材が入り、2回目以降も毎回取材が入り、各国大使などもたくさん集まるイベントとなりました。今回も自ら歌って頂き、イベントを盛り上げて頂き、あり がとうございました。https://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000091.html

国際メンターシップ協会長谷川代表理事

留学生支援の大先輩で尊敬する長谷川氏のお話に大阪という場所の持つ力を再認識させて頂き、今回も多大なご協力を頂きました。https://www.yokosojapan.net/article.php/201306010osakaparadise_feature_ja

以下、10年にわたり東京で、このイベントを一緒に育てていただき、ご助言、ご支援をいただい皆様、誠にありがとうございました。

各国大使、要人等ご紹介いただき、長年審査委員長を務めていただいたNPO山元学校・山元雅信様

長年メディア人として培われた人脈をご紹介いただき、貴重な助言を頂いた、元毎日新聞副論説委員長・石原進様

学生の可能性を信じて『あきらめないことの大切さ』を教えて頂いた、インドネシア人で初めて日本の大学教授になった、4つの博士号を持つ・カワンスタント教授

業界で取り組むの『留学生インターンシップ』を日本で初めて導入し、その運営の一端を任せて頂いた外国人の入居促進のパイオニア・日本賃貸住宅管理協会常務理事・荻野政男様

在日中国朝鮮族の民族学校の代表として、学校を挙げて応援していただいた笠井白水様、関係者の皆様

1回目は出演者として、2回目以降はボランテイアとして長年ボランテイアの中心として関わっていただいた谷岡理絵様

1回目から9回目まで司会として一緒に盛り上げて頂いた外国人声優の草分け、ジェーニャ様

その他、国内外で活躍するボランテイアの皆様、出演者の皆様、

本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

尚、来年も大阪で第11回国際紅白歌合戦が行われる予定です。