2025/06/24 03:01

編集者より

548人の若者たちの社会復帰をサポート 木村俊良氏

編集者より

 

548人の若者たちの社会復帰をサポート



近年、ひきこもり・ニートの数は増加の一途をたどり、約200万人を越えるといわれている。彼らの自立を支援しようという活動が増えてはいるが、中々現実的に社会復帰をさせるのは簡単なことではない。

その中、画期的な成果を挙げている木村俊良氏(㈱ブレイン・サーポート代表)は、自分自身がうつ病を克服した経験から「心の闇」をかかえる若者と彼らの両親の悩みを聞く活動、『悩み相談ホットライン』(080-6186-7376 平日10:00-18:00)を10年以上にわたり開設。その間さまざまな悩みを聞き2000名以上の人たちの相談にのってきた。

今までに548名の社会復帰をサポートしてきた木村氏いわく、ひきこもりやニートの最大の原因は、両親の当人への接し方にあると断言する。相談は当人の両親からの場合がほとんどだが、その両親と話しているうち、気づいたことは、自分の価値観を無理やりに押しつけたり、子供の悩みに真剣に向かい合うことを避ける人が多いことだ。そのことに気づいた木村氏は、本人に会う前に徹底的に両親と話し合うことにしている。

親としての子供への接し方や心の持ち方を根気強く説いていくうちに、やっと、親たちも自分たちに原因があったことに気づき態度を改めるようになる。そうして、親たちの理解も得ながら、本人と会った時、木村氏は全身全霊でその子の魂に訴えかけるように、時には、涙しながら、『自分の足で立ち上がれ』とそっと背中を押す。



そこまで木村氏を真剣にさせるのは、自分自身が長年うつ病に悩まされた経験を持つからだ。木村氏は言う。『精神的なストレスで誰でもが、突然うつ病になり、やがては、ひきこもりやニートになる可能性を持っている。それを未然に防ぐには、その人の悩みに気づき、真剣に向き合う人の存在が必要だ。本来それは、親であり、親友だったはずだ。


人間関係が希薄になった時代に起こっている、ひきこもり、ニートの増加は必然ともいえるだろう。今こそ人と人の絆の大切さを教育者は教えるべきだ。他人に関心を持つことの重要性を若い間にしっかりと教えていかなければ、この問題は永遠に解決しないであろう』

木村氏は母校の京都大学でもかなり異色の存在だそうだ。大手製薬会社や外資系企業での役員も経験しながら、誘拐犯との交渉の仕事につき、体には弾丸の跡もあるという。極限状態で人間の『知恵』が要求される世界で生きてきた木村氏は、未だに『知恵』より『知識』が重んじられている現在の教育のあり方が、大幅に変わらない限り日本の教育・社会の復興はありえないと言い切る。

自分の周りにも、思い悩んだり、学校や会社を休みがちな人はいないだろうか?木村氏のように目の前の人のことを真剣に思い、接することが出来れば、その人を救うことが出来るかもしれない。

木村俊良氏・・昭和40年京都大学経済学部卒。武田薬品、大手外資系コンサルテイング会社役員を経て、リスクマネイジメント会社を起業。数多くの誘拐事件などの交渉に関わる。現在は、株式会社ブレーン・サポート社長として、多くの中小企業の経営相談に関わりながら、若者の起業支援の『チャレンジャー塾』を立ち上げている。

株式会社ブレーン・サポート

『悩み相談ホットライン』(080-6186-7376 平日10:00-18:00)

相談は無料です

『チャレンジャー塾』については、多くのマスメディアでも取り上げられています。
その記事の一部を、YOKOSOJAPAN.NET内で公開しています。ぜひ一度ご覧ください。


 

ガイガーカウンタープロジェクト

編集者より

 

ガイガーカウンタープロジェクト

同じ福島県といっても、同じ市であっても、場所によって危険度はまったく違います。同じ日本といっても違うのと同じようなものです。絶対危険だ、いや絶対安全だといった議論は、信念以上の話にはなりません。

放射線科学の問題なのです。科学的なプロジェクトが必要です。そのために立ち上げられたのが「ガイガーカウンタープロジェクト」です。
本プロジェクトでは、専門家による正しい測定の仕方や読み取り方の講習を受けてもらい、ガイガーカウンターを集めて必要としている地区(小学校、保育園)に無料で貸し出し、各自が生活空間の相対的な安全度をチェックできるように支援します。

家の中で放射線の濃度が高いところはどこか、通学路で危ないところはどこか、近くの公園は安全かチェックしていくことで、行政ができない自分の身の回りの放射線濃度を測定していくのです。
それによって明らかに値の高いところは除染したり、より安全な通学路から通学したり、安全な公園で遊んだりすることができるようになります。
またその過程で身につけた放射線に関する正しいリテラシー(教養)によって「正しく怖れること」ができるようになるでしょう。

そのためにはガイガーカウンターが必要です。6万円あれば1台のレンタル用ガイガーカウンターを入手できます。100台あれば一日に100家庭に貸 し出すことができます。台数が揃えば揃うほど多くの方に貸し出して、生活エリアの安全をチェックしていただくことができるのです。

専門家の清水先生の指導のもと、ガイガーカウンタープロジェクトはすでに始動しており、講習会と実地測定演習などを行っています。あとはまとまった数のカウンターを揃えれば大々的に動き出すことができます。

福島の子ども達の安全な暮らしを守るため、皆様の暖かいご支援を何卒よろしくお願い致します。(ふんばろう東日本プロジェクトHPより) 

 

世界が語るニッポン

編集者より

 

世界が語るニッポン


多聴多読マガジン増刊 (CD付き)


■多くの外国人が日本を脱出したのはなぜだったのか
本当は何が起きていたのか
検証! 時系列で追う


[政府・日本メディア]vs[海外メディア・国際機関]
震災直後、各国政府がチャーター便を出して自国民を日本から脱出させる事態に。原発事故に関する日本と海外の報道には、どのような相違があったのでしょう か。「炉心溶融の進行度」「避難指示に対する見解」「評価尺度の妥当性」の3つの観点から、保安院や国内主要メディアの発表と、ワシントン・ポスト、 ニューヨーク・タイムズ、BBCの報道を時系列で比較検証します。


■情報を読み取るための英和キーワード74


インターネットや英語ニュースから、地震や原発事故に関する情報をダイレクトにキャッチするうえでキーとなる用語74をピックアップし、詳細な解説を加えました。さらに、英和表現早引きリスト149を作成して、例文付きで紹介します。


■英語で発信するための和英表現リスト353


国外に避難した外国人にとっては、「情報の不足」も大きな理由でした。あおりたてるような報道をする英語メディアがあったのも事実です。そこで、わたした ちが日本の状況を自ら英語で発信する際に役立つ、「屋内退避地域」「避難勧告」「計画停電」「出荷制限」「風評被害」「過度の自粛」など、インデックスが わりに使えるの和英表現リストも掲載しています。


■VOAニュースで聞く震災報道


付属CDには3月11日の第一報を伝える緊急ニュースから、4月12日の「レベル7」引き上げまで、7本のVOAニュースを収録して、英文、日本語訳、語 注を掲載。また、ツイッターからの呼び掛けに、オノ・ヨーコやウィリアム・ギブスンといった著名人も含む89名が寄稿したチャリティ電子書籍企 画、#Quakebookの制作者へのインタビューも収録しています。

(発売元:コスモピア  1280円)
 

日本のメーカーが与えた中国への影響

編集者より

 

日本のメーカーが与えた中国への影響


メイドインジャパンと中国人の生活

2005年より行われている日本語作文コンクールの受賞作品集。
2000以上の応募より厳選して選ばれた60作品


今や中国人の生活にも身近なものとなった日本製品。そんな「メイドインジャパン」を様々な題材から捉え、その背景として日本人・日本企業、さらには日本の歴史まで考察し、自分なりの考えや思い出が日本語で綴られています。アニメ等の主人公からは、その生き方・友情などに共感し、テレビやテープレコーダーなどの家電 製品には親子2代、3代に渡っての思い出が構築されてきています。日本の製品は、すでに「メイドインジャパンだから」という線引きを感じないほど浸透していることが伝わってきます。しかし深く考察していくにしたがって、基本的な考え方の違いも顕著になり、やはり相互理解がどうしても必要であり、そこに両国和解の「鍵」があると確信していきます。その鍵は簡単に発見できるでしょうか? (日本僑報社HPより)


【編者紹介】段  躍中氏 1996年「日本僑報」を創刊、刊行書籍200点を超えている。2005年から日中作文コンクールを主催。長年に渡る日中友好の精力的な活動が認められ、2009年外務大臣表彰受賞。

日本僑報社HP http://jp.duan.jp/

2009年の国際交流基金の調べによると、中国の日本語学習者は、約83万人。
もちろん日本で学びたいという夢を持っているものも多いが、実際に来日して勉強する機会を得る学生はほんの一握りだ。しかし、近い将来経済格差がもっと狭まり、日本に来る機会に恵まれる人たちが増えれば、今以上に日本社会を理解する人たちが増えるのではないかと思う。



 

教育立国を目指して!!

編集者より

 

教育立国を目指して!!


留学生が安心して来日できる様サポートしていきたい


 

 

5月9日、日本記者クラブで、震災で不安な状況の続く日本で学ぶ、留学生を支援しようと、震災復興支援日本語学校協議会の記者会見が行われた。会見があることを教えてくれたイミグランツ編集長石原氏も協議会世話人の一人だ。震災の影響で、日本語を学ぶ留学生の来日が減少している。4月期の入学辞退や延期が、各学校で3-5割、10月期では、昨年度の7割減と予想されている。多くの留学生が日本語学校から留学生活を始めることを考えると、大学や専門学校でも大幅な留学生の減少が予想される。もちろん、一番の原因は、原発事故の風評被害による、親族からの引き止めや、更なる事態の悪化を憂慮した留学計画の変更だ。現在17万5000人の留学生の大幅減が予想され、日本の新成長戦略の一つである、留学生30万人受け入れ計画への影響も避けられない状況だ。
震災復興支援日本語学校協議会では、待ったなしの対応が迫られえており、以下の目的で外務省などの行政団体に協力を要請している。


協議会の主な目的は、


1:留学生から被災者の方々への激励文の募集
2:被災地へ赴く学生ボランテイアの募集
3:震災、原発関連の外国語での情報提供
4:留学しやすいような環境づくりを関係機関へ陳情


などであるが、本年10月期生の在留資格認定証明書の申請締切りの延長などはすでに現実になっている。『留学生30万人受け入れ計画』は、成長戦略の中でも特に重要視されている項目の一つだ。日本がもっと安心して留学出来る場所で、今まで以上に留学生を暖かく迎える環境を守っていくことが求められている。この不安定な時期に日本留学を計画している人たちは本当に日本で勉強することを強く望んでいる人達であろう。


一人の留学生が、日本の国に与える影響は非常に大きい。彼らが日本の社会で受け入れられ、日本は素晴らしい国だといってくれることが何より日本の国のPRになる。また日本以外でほとんど通用しない日本語をこんなに時間をかけて勉強してくれる人たちがいることに感謝する必要もあるであろう。そのような気持で日本人誰もが彼らに接していれば、日本に来る観光客はとっくに1000万人は超えていたはずだ。また人材不足が深刻な医療の分野でも彼らの活躍が大いに期待されている。受け入れ体制さえ整えば、日本で医療を学び、仕事に就きたい留学生は数万人単位でいるともいわれている。日本で高等教育を受けて、日本社会に溶けこみ、卒業後も日本社会にも多大に貢献する留学生の受け入れの手続きを簡素化して、大幅に増やしていくことが日本社会を活気づける一番早くて効率のいい方法ではないか。



 

放射能で汚染された水をきれいにする方法があるそうです

編集者より

 

汚染された水をきれいにする方法があるそうです

 

私たちはボランティア活動で訪れた被災地で、放射能に汚染された水を創生水生成器に通し、放射能汚染状況を測定いたしました。
測定は日立協和エンジニアリング(株)の専門セクションが行いました。
その結果、3項目の核種で汚染されていた原水が創生水生成器の通過後はそれらは全て除去され、検出することが出来ませんでした。(創生ワールドHPより)

 http://www.soseiworld.co.jp/substance_removal/

 

皇居でもボランテイアでガイド活動

編集者より

 

皇居でもボランテイアでガイド活動をしている人たちがいますので

ご紹介致します。ベテランの方々が運営している団体です。

 

The Imperial Palace

There used to be The Edo castle in The Imperial Palace.
When the period changed from Edo to Meiji, Emperor's family moved from Kyoto to the Edo castle
and the name of the place was changed to The Imperial Palace.
Tokyo was damaged by the earthquake and an air attack in Would War 2
so most historical buildings were burnt down.

Some of them have been restored and
it remains the atmosphere of Edo period.

 
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How do we join the tour?...

Please come to the meeting point until 13:00 on Saturday.
Our volunteer staff is standing at the meeting point holding a sign "Free Walking Tour"


Meeting point : Outside the Gate of the Marunouchi Central Entrance in the Tokyo Station
Fee : Free
Day : Every Saturday
Time : 13:00-15:00

※ The Garden is closed on the following days, Every Monday and Friday
(open on Public Holiday except 23rd December), From 28th December to 3rd January

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The Tour Route
(It takes around 2 hours)
 
 
Start at The Tokyo station
  ↓
The Fountain Park
  ↓
The East Garden of The Imperial Palace
  ↓
Finish at Hirakawa-mon gate
 
 

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We got a permission from Japan National Tourist Organization





Contact Us
info.freewalkingtour@gmail.com


We are looking forward to seeing you soon!

 

英語で皇居東御苑をご案内しているボランティアツアーガイド
 
問い合わせ先
お名前: 山田泰則
メールアドレス: qqxh4tqd@triton.ocn.ne.jp

東北地方太平洋沖多言語支援センター

編集者より

 

 

「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」


The multilingual support center for the Touhoku Earthquake



HOTLINE


13:00-20:00


Mon. - Sun. English(英語): 080-3503-9306


Espanol(スペイン語): 080-3454-7764


Portugues(ポルトガル語): 080-3486-2768


漢語(中国語):080-3691-3641


한국어(韓国・

朝鮮語): 080-3598-5837

URL: http://eqinfojp.net/

健康ブラシ・ラブリン

編集者より

 



先日、ラブリンという天降石という貴重な鉱石を使ったシリコンのブラシの
開発者のハラダ・アキさんにお会いし、ラブリンというブラシを紹介して頂きました。



試して3週間ほどになりますが、明らかに体にも合っているようなので
ご紹介させて頂きます。

なんとこのブラシで体をマッサージするととても暖かくなります。
体が温まるので、色々ないい効果があり、不思議と肩こり、腰痛にも効きますね。
あと、嫁さんも肌がつるつるするといっています。特にお風呂でマッサージすると
効果があるようです。


<天降石とは>
九州高千穂連峰山系より産出する大変珍しい鉱石です。
天降石は、太陽と同じ育成光線(遠赤外線の中で生物に対し
有益な作用をもたらす波長帯)やマイナスイオンを多く発生する特殊な鉱石で、
その作用から地質学者の間では「20世紀後半最大の発見」とも言われるほど、
不思議な作用を持つ新素材として注目されています。


http://www.lovelin.jp/03_miracle_brush/index.html


ハラダアキさんのプロフィール

http://www.lovelin.jp/02_About_me/index.html



主婦の友社の本で紹介されています。
http://www.lovelin.jp/06_voice/media&magagines.html


9:00頃より、ハラダアキさんのインタビューが始まります。