2024/05/18 15:22

編集者より

大阪から日本を変える no.2 政治をもっと身近なものにしたい

編集者より

 

 

大阪から日本を変える no.2

政治をもっと身近なものにしたい

若者に社会変革や政治への関心を向けることに成功した大阪維新の会。今回はそのメンバーでモデルから転身.市会議員として活躍する伊藤良夏さんにお話を聞いた。



伊藤良夏プロフィール 大阪市会議員:
金蘭短期大学卒業。10代からモデルを始め、21歳でプロとなり上京し企業の広告やCM、ショーなどで活躍。帰阪し、社会福祉法人での勤務を経て、2007年社会福祉主事取得。2008年以降は関西を中心にモデル業を再開するが、有能な人材や企業がみな東京へ流れていることに疑問を抱く。2010年、大阪維新の会の公認を受け、住吉区の市政対策委員として活動開始。2011年4月 大阪市会議員選挙住吉区選挙区において8488票を獲得し当選。

議員になろうと思ったきっかけは?

私は20代は東京でモデルの仕事をしていましたので、東京での生活が長かったのですが、家族の事情もあり大阪に戻ってきました。モデルの仕事も関西で再開したのですが、久しぶりに戻った故郷は、経済的な衰退で人も企業も多くが、東京や海外に移ってしまい活気がなく悲しい状況でした。大阪で活躍していたデザイナーもスタイリストもモデルも東京をめざすそんな時に、たまたま橋下代表のお話を生で聞く機会がありその熱意と真剣な思いに圧倒されました。代表の『大阪をもう一度東京に負けない活気のある街にしたい』という気持ちを聞いて私も大阪都構想の実現の役に立ちたいと心が高ぶりました。思ったら行動するタイプなのですぐに補欠選挙のボランテイアをするようになり、そして、市会議員の候補が必要とのことだったので思い切って手を上げました。

すごく思いっきりがいいですね。選挙は体験してみてどうでしたか?

ある方に『あんたは、家でシャンパンを飲んでいるイメージやねん!』と高飛車な感じがするといわれました。モデルとしてはそんなイメージを持たれる事はうれしいことですが、候補者としては大きなマイナスになります。出来るだけ地味な格好をして毎日のように駅前に立ち、区民の皆さんに頭を下げ挨拶をしました。今まで人に頭を下げることすら慣れていなかった私でしたのでそれは大変でした。しかし、地元の友人や地域の方々、モデル時代の同僚までもが応援してくれました。知り合いには伝えずに活動をしようと思っていたので、本当に嬉しかったです。応援してくださる皆さんの為にも頑張ろうと慣れない選挙運動もこつこつと続けました。

議員としてどんなことをしていきたいですか?

教育特区の推進や福祉に関わる人たちの待遇の改善、雇用対策にもなるカジノ構想などに興味があります。色々な側面で大阪を元気にして、世界中から若者があこがれて集まってくるような夢のある街にしたいです。その為にも若い人たちに政治や社会に興味を持ってもらえるよう私なりに情報発信をしていきたいですね。

最後に、若い人たちへのメッセージをお願いします。


私も少し前まで全く政治や社会問題に興味はありませんでした。しかし、『本気の人たち』と触れ合ううちに変わっていきました。そして仲間になって応援したいという気持ちを抑えられなくなったんです。大阪では、100年も続いた府と市のバラバラの行政機関がひとつになり、協力して効率のいい夢のある街を作ろうとしています。これは、今まで政治に関心の無かった若い有権者が投票行動を起こした結果だと思います。皆さんも社会を良くする為に小さな事でも自分で行動を起こして見てください。そして私たち一人ひとりが責任を持って日本を素晴らしい国にしていきましょう。

伊藤良夏 大阪市会議員 http://www.ito-yoshika.com/

 

 

 

大阪に行ったら住吉大社に行ってみよう!

 

 

 

大阪にも結構多くの神社やお寺がありますが、住吉大社は、大阪市内では珍しく緑が多くパワースポットとしても有名で、毎年 200 万人以上が初詣に来るところ。 大和政権の玄関口にあたる難波(なにわ)に鎮座して、遣唐使をはじめ大陸との渡航を守り、奈良時代以前より外交・貿易、またあらゆる産業を守護する神として称えられてきました

 

 

 

住吉大社へは南海本線難波駅より住吉大社駅下車徒歩すぐ。あるいは、 阪堺電車(路面電車)天王寺駅から住吉鳥居前駅下車すぐ。

 

 


 

世界を瑞穂の国へ 外国人の日本流入と神道

編集者より

 

 

 

世界を瑞穂の国へ

 
外国人の日本流入と神道
 
  貴著『神国の民の心』には、「天照大御神、神武天皇」 を論じて「瑞穂の国の国造り」は、日本の国体にも祭りにも大切な基本だと力説されてゐる。それは近代工業化した今の日本でも大切だ。それは決して人間の食 とは無縁ではない。その工業力を利用して、技術と工業物資(鉄材、セメント、電機、ブルドーザ、交通機器、肥料等々)を、未だに食になやむ諸外国の農業開 発、治水等に役立てねばならない。それが「八紘一宇」、ユニバーサルブラザフッド、「世界一家」への道だとの壮大な瑞穂の国論があります。
 これは日本のみの壮大なコメ論ではなく、グローバルな立場から、日本が世界農業の一大拠点となる使命があるとの説でせう。私は、それは一つの大切な思想だと思ひます。
 だがその思想と直結するのではないが、今の国際化時代には、食がなく職もなくて、治水や農業開発は、十年や三十年では間に合はない人口過多の国が非常に多い。それらの国から、先進諸国への移民が数千万人になってゐます。一つの国際化大風潮です。
 ところが、今の日本は、その点では先進諸国のなかで、もっとも閉鎖的だと非難されてゐます。明治以来、日本は人種平等を訴え、海外移民の自由を主張して来ました。ブラジルと かハワイには多くの日本人が移民した。米国の西部にもずいぶんと出たが、排日法などでせきとめられて、日本人が激しく憤った歴史もある。しかし近頃の情況 では条件が全く逆転して、海外から異邦人が日本への移民を欲する時代になると、一番移民を嫌う国になったとして、これが近い将来の日本の国際化の大きな壁 になりかねないとして論議されてゐます。現代先進国の都市は、どこでも多彩な人種が混住してゐるが、日本だけは、どこでも一民族日本人のみで、外人の姿は 百分の一にもたっしない。日本人は島国的で閉鎖性が根づよいと評されますが。
 
  世界の大勢が、将来、平和な国 際化の潮流へと進むものと仮定すれば - そしてそれは望ましい仮定でもありますが、日本が先進諸国なみの比率で、五百万人や千万人の外国人の移民を受け入れるのは当然でせう。外国人の大量の移民 があると、どこの国でも人種的気質、風俗の差などがあって、社会的トラブルや犯罪が多くなったり、いろいろ問題が起ります。しかしそれを、時を稼いでも克 服する能力はアメリカ人に劣らず日本人には十分にあります。昔は、韓国から多くの移住者が来ましたし、シナからの亡命者も次々に来ました。特に宋が亡びて元が制覇した時代には少なからぬ学者や宗教人が来日して、大きな文化的影響を与へました。
 かれらは日本の社会で高いポストにつき日本文明を進めるのに大きな業績 を残し、日本人と親しみ、その子孫は日本人と全く同化してしまひました。豊太閤の朝鮮の役では、これは日本軍が乱暴だったのですが、韓国の有能な工人、文 化人などを強制的に引き連れて来て、陶業以下の諸業で働かせた。
 しかし日本人は、かれらを優遇した。韓国政府が怒って、徳川幕府になって、その帰還を要求し、幕府も同意して帰らせたのですが、その数が足りない。帰りたがらない韓国人が多いからです。諸方に、その当時に「韓国人の故国帰還を勧告する」高札を立てて、帰還者を集めたが帰らないで、日本人に同化した者がずいぶんと多いのです。これは移住してきた人が、高級な知識や技術があって、日本人に敬愛されたからです。
 ただ現代ではこれと反する問題を生じました。前の大戦で、強制的に日本に連れて来た労務者が、数十万人となくある。日本が敗戦したので、勿論、帰国の自由を得たのですが帰らないものが多い。在日韓国人 六十万人とか八十万人とかいふが、かれらは日本に対して永住権を要求し、しかも日本社会で「差別」されるといっては、度々強い抗議をしてゐます。韓国の経 済も今では繁栄したのだし、日本人に差別感があって不快なのだったら、帰りさうなものだが帰る者が少なくて永住する。不平、不快な点があるから文句をい ひ、抗議するが、住みなれた日本には、住みよい点があるのでせう。日中国交ができた時には、万一にも中国に強制帰還されるのは嫌だといって、日本に帰化した台湾系の中国人の数も少なくありませんでした。日本では外国人の事を知らないので、移民のトラブルをおそれるのです。
 ECではフランスな どにも移民が多い。しかし外から見るやうに、安全で無事円満なのではない。インタナショナリズムに徹した共産党系の集団が、移民の住宅地を襲撃するやうな トラブルも起りました(インタナショナリストの晩年のサルトルが、とても歎いた)。本来は、多民族国家の今の米国などでも南方スペイン系 の移民と、それ以前からの米人との間には鋭いトラブルが常に起ってゐます。かつて日本人や中国人の対米移民が、極端に嫌われ、迫害され、つひには入国禁止 されたのも遠い歴史ではありません。多少の混乱やトラブルはさけがたいとしても、日本人が外国人に比して、移入外人を嫌ひ、なじめないとは私は思ひませ ん。三世紀も四世紀も解決しえないインドネシア人の華僑嫌ひのやうな問題は、日本人社会では生じえないと思ひます。
 ただ日本には、日本特有の問題があることは、諸外国に諒解させるべきで す。日本は、人口が多くて、農地が極度にせまい。農業移民の余地は、まったくない。移住者の職は、商工業の外にない。しかも商工業でも、日本には工業資源 が貧弱で、ほとんど海外に依存してゐるのですし、資源と市場の確保が将来の日本商工業の存亡を決する大問題です。だから日本としても、移民を受け入れ得る のには、やむをえざる条件を考へざるを得ません。
 日本の工業を存続し得るための資源確保に協力してくれる国、自由に市場 を開放してくれる国の国民の移住を歓迎する。しかし市場を閉ぢたり、資源供給を制約する国の人の移住は、おことわりせざるをえますまい。それは、せっかく 来日しても、かれらに与へる「職」そのものがなくなるからです。
 この問題について、今日、外人移住を嫌がってゐる人、または消極的な人は、風俗習慣、社会意識の異なる大量移民の流入によって、社会道徳のトラブルが多くなり、治安のわるくなるのをおそれるからのやうです。しかしそれは米国でも英国ドイツフランスで もが経験しつつ、その克服に苦心してゐることです。移民を出さねば立ち行かない国が多いし、それを認めねば国際の友好平和が保てないのです。苦労しても、 その困難の克服をするのは先進諸国の人道的義務です。日本、とくに前世紀から世界に先がけて人種平等を提唱して来た日本としては、一時代の犠牲を払っても その義務を果す責任があります。ここに帰化人と日本人の歴史を詳説するのは略しますが、少なくとも三百年前までの日本人は、異邦人を迎へて、人情の温かさ と礼とをもって、かれらに故国に帰るよりもこの日本国に永住し、同化することを望ませる民族だったことを想起していただきたいと思ひます。
 
  大量の外国人の流入は、日本人自身の独自性を崩壊させ、日本文化を破壊してしまふのではないかとの不安の声もつよいやうですが。
 
  日本人の自主独立の精神は大切です。しかし、一億二千万もの日本国民が、その一割にも足らない五百万人や千万人の外人の渡来によって、その独立精神を廃されるとすれば、それは外来移民の罪である以上に、日本人自らの精神的貧困を意味します。
 私は、年々計画的に大量移民を、相当長期に移入させる国際的門戸の開放を当然の問題と考えてゐます。これは決して安易のことではない。しかし努力すべき当然の国際化時代の問題と思ってゐます。
 私は、今の日本人の閉鎖性の気質は、切支丹から後の欧米の侵略政策から 日本を自衛しようとしたころからの習性が身についたもので、決して古くからの本質ではないと思ひます。異民族にたいしても明るく温かく迎へ得る。そして自 らの本質を失はないで、相和親し得る本質を内在してゐると思ってゐます。
 もっともこれは、異邦人に対する日本国としての精神的原則を話してゐる ので、実際的には、考慮すべき行政上、当然にいくたの制約が必要でせう。異邦人に門戸を開くのは、この国に来て、なんらかの健全、合理的な仕事をしたい意 欲と、職につく可能性のある人物とその家族に対する話で、不法犯罪の危険性のある人物とか、失業者になるほかないと推定される人物とか、そのほか社会的ト ラブルの危険度の多い者を、やたらと移入しようなどといふのでないことはいふまでもありません。それは移民を出す国の政府との条約とか日本の国内法によっ て、慎重周到な制約をせねばならないのは当然でせう。それは、どこの自由な国にでもある制約です。
 私が、ここで力説したいのは、日本国が明治以来、世界にさきがけて主張して来た人種平等、移民の自由という公正な国際原則主張の歴史を銘記すべきで、その誇りある歴史に反して、多少の利害やショーヴィニズムにさ れて、八紘一宇 - 世界大同の理想に反してはならないといふことです。日本人は、日本に特殊の文明史を有し、民族としての誇りをもってゐます。それは固く守り発展させねばな らない。だがそれは決して、民族エゴの低劣な精神と混同されてはならない。あくまでも明るく公正な、異民族との友好な気質を失ってはならず、むしろそれを 大いに発揚しなくてはならないと主張したいのです。
 
(続く)
 
 葦津珍彦「世界を瑞穂の国へ」(平成元年)、『天皇 昭和から平成へ』神社新報ブックス(平成元年 第一刷発行))pp.149-163

副首都建設が日本を救う

編集者より

 

副首都建設が日本を救う

国家危機管理国際都市建設推進検証チーム 編著
112ページ 
1050円(本体1000円)

 

 日本の人口の4分の1が首都圏に集中しています。近い将来、東京で大地震の起こる確率は80%。これは世界のどの都市よりも高い数字です。そして過度の一 極集中が地方の発展を妨げています。

東京都知事と大阪府知事の間でも合意されているこの計画。

東京と並ぶ日本の世界への窓口をもうひとつ作る。

はたしてこ れ以上の経済政策はあるでしょうか?11月27日には、公務員改革を大きく進める大阪維新の会の躍進が注目される知事・市長選があります。全てがいい方向 で動いています。日本の国の可能性に気づかせてくれる素晴らしい内容です。

 

 

 プロローグ 地震大国日本はこのままでいいのか

 

 

 

 

 

 


NEMIC構想とは何か!?

【講演】
橋下徹・大阪府知事
「首都機能のバックアップは大阪が担う」

【対談】
石原慎太郎・東京都知事×石井一・NEMIC会長
「僕は遷都には反対だが副首都によるバックアップは必要だと思うよ」

1000年に一度、想定外と言うなかれ!!

関西三空港の存廃問題

NEMIC構想は関西復権に多大のプラス効果をもたらす

地域一体の活性化

【誌上座談会】
逢沢一郎(自民党)、海江田万里(民主党)、竹下亘(自民党)、漆原良夫(公明党)、小野次郎(みんなの党)、平沼赳夫(たちあがれ日本)、亀井静香(国民新党)、石井一(民主党)

エピローグ 未来世代に継承されるべき一大国家遺産

〈Information〉
世界中の資金を集めて実現したドバイ、上海ほか世界にみる大規模都市開発
首都代替機能の整備の推進に関する法律案(仮称)の概要(素案)
危機管理都市推進議員連盟勉強会一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

内容紹介
2011年3月、東日本大震災は私たち日本人に多くの課題を突きつけた。その一つ、未来への備えとして、首都・ 東京をバックアップする副首都が必要ではないかという議論が白熱している。副首都とは何か。それを必要とするほどの危機とは何か。超党派議員による国家危 機管理国際都市、通称NEMIC検証チームが掲げた副首都構想の全貌をオールカラーで解説。

特長
(1) 副首都機能構築をテーマにした初の書籍
(2) 超党派議員で構成されるNEMIC検証チームが提唱する副首都構想の全貌を解説
(3) オールカラーでCGイラスト・写真・図表が豊富、一大国家プロジェクトの構想をビジュアル的に理解できる
著者プロフィール

国家危機管理国際都市建設推進検証チーム()

NEMIC構想とは、National Emergency Management International Cityの略で、極度の一点集中状態にある首都東京に大災害、大規模なテロや核攻撃等が発生した場合に備えて、国家機能の大規模な麻痺を回避するためバッ クアップ機能を持つ副首都を建設する構想である。また躍進する東アジア諸国に流れつつあるように見受けられる人、モノ、資金・情報の流れを日本に受け止め うるような超近代的危機管理国際観光都市建設プロジェクトを進めていくことにより、東の東京、西の大阪の双眼レフ型の安全・安定・躍進型の日本再構築の礎 を創ろうとする。

 
 副首都建設が日本を救うのレビューを見る

グローバルコミュニティー2011年12月号

編集者より

 

グローバルコミュニティー201112月号

 大阪が変われば日本が変わる?

『大阪都構想』は若者が希望を持てる改革なのか?

上山信一教授インタビュー

https://www.yokosojapan.net/article.php/osakacapitalscheme_event_ja

 副首都建設が日本を救う

https://www.yokosojapan.net/article.php/capital_editor_ja

世界各国に住む日系人が大集合!!

https://www.yokosojapan.net/article.php/nikkei2011_event_ja

なかよしTV アジア最新バラエティ

https://www.yokosojapan.net/article.php/nakayoshi_life_ja

震災にもめげずにがんばる留学生たち

https://www.yokosojapan.net/article.php/jpmstudent2011_international_ja

Visitors are Always Welcomed! SAKURA TOASTMASTERS 

https://www.yokosojapan.net/article.php/sakuratm_international_ja

甦る日本 ! 今こそ示す日本の底力』

https://www.yokosojapan.net/article.php/chinajapan_editor_ja

「年越し・ニューイヤーいわき祭り」を開催

https://www.yokosojapan.net/article.php/fukushimamedia2011_event_ja

JAPAN47 ペアインターンシップは、留学生と日本人学生が力を合わせて日本の地域をPRしていこうという新しい形のインターンシップ体験です。

https://www.yokosojapan.net/article.php/pair-internaship_international_ja

これからの国際結婚を考える

https://www.yokosojapan.net/article.php/intlmarrigae1112_event_ja

GIVEGIVEGIVE』の精神で生徒たちに寄り添いたい

https://www.yokosojapan.net/article.php/soetantomethods1112_international_ja

これからの大学の姿を考える 震災後の日本社会の変革、ピーター・ドラッカーから学ぶ

https://www.yokosojapan.net/article.php/university2011_event_ja

逆転こそ、Nippon! 溝畑流・日本列島観光論 

https://www.yokosojapan.net/article.php/kankoucho2011_editor_ja

英語と日本語で日本を語ろう!! 素晴らしい会のお知らせです

https://www.yokosojapan.net/article.php/toastaster_event_jp

『甦る日本 ! 今こそ示す日本の底力』

編集者より

 

『甦る日本 ! 今こそ示す日本の底力』

 

日本に住む中国人の人たちより心温まるメッセージが詰まった作文集が発刊!!
この受賞作品集は、3127通の応募作品から選ばれた、最優秀賞(日本大使賞)、一等賞5名、二等賞15名、三等賞40名の優れた作品を収録したものである。作家の石川好氏は、第7回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集のため、以下の推薦文を寄せた。
 
『日本僑報社日 中交流研究所主催の「中国人の日本語作文コンクール」は、毎年、中国全土から2000本前後の応募作品が送られてきますが、今年はなんと応募数が3000本を超えました。今回のテーマの一つ「がんばれ日本!千年に一度の大地震と戦う日本人へ」、多くの作品がこの震災へのメッセージでした。
揉めてばかり…という印象の拭えない日中関係ですが、中国の3000人もの若者が日本に興味を持ち、震災に心を痛め、様々な意見メッセージを送ってくれています。中国の若者たちは、日本のポップカルチャーだけでなく、日本の文化、経済、政治にもとても興味を抱いているようです。
日本で知ることの出来ない中国の若者たちの声から、未知のパワーを感じ、今後の日中友好の力となってくれることを確信しました。この作文集を多くの皆さまに推薦いたします、ぜひ御一読下さい。』
 

なお、第7回中国人の日本語作文コンクール表彰式及びスピーチ大会は、12月9日午後北京日本大使館にて開催、丹羽宇一郎中国大使は「日本大使賞」を受賞者の胡万程氏に授与する予定。( 日本僑報社HPより http://jp.duan.jp/ )


 

逆転こそ、Nippon! 溝畑流・日本列島観光論 

編集者より

 

 

逆転こそ、Nippon!  溝畑流・日本列島観光論 

 
著者: 溝畑宏 出版:講談社
 
 
日本の観光トップが語る、日本復活大作戦!
 
 
女子サッカー『なでしこJAPAN』も証明した日本の底力がここにある。レディー・ガガとハグし、テレビでは号泣する観光庁長官。約束された高級官僚への道を自ら断ちながらも、Jリーグでは地獄も体験した異才。省庁、企業を繋げ、日本を観光で元気にしようと奮闘努力する男が熱く語る、これからの日本と世界。
 
日本の元気を世界に発信せよ! 
 
【第1章】大震災に見舞われた日本【第2章】内外の逆風の中で
【第3章】観光庁のリーダーシップ【第4章】東北から日本を元気に
【第5章】スポーツ&文化でいこう!【第6章】全国のおすすめ感動体験
【第7章】私のホスピタリティー 【第8章】日中韓トライアングル
【第9章】世界に向けて、日本は何を発信すべきか 【第10章】地域、そして日本が元気になるために
 
 
 
 
9月の国際紅白歌合戦でも『WE ARE THE WORLDを歌って大いに盛り上げてくれた溝畑観光庁長官。とても情熱的で、自ら動いて日本の営業マンとして活躍されている溝畑長官が、私たちみんなが、『NIPPON』のためにすぐ実行できることをわかりやすく書かれています。観光は日本の将来を担う産業であることは間違いありません。日本に住む私たち一人ひとりが、日本を楽しみ、日本の良さを世界に伝えていきましょう!!
 

残された命を救いたい 明るい希望が見えてきた?

編集者より

 

 

残された命を救いたい

20KM圏内に残された家畜の尿を採取。創生水を与え1週間でセシウムが40%減 

10月21日に郡山市にある福島県農業総合センターで「警戒区域内に取り残された家畜の[いのち]について考える意見交換会」が20km圏内の畜産・酪農家や関心のある方々を集めて開催されました。5月にたかむら議員に20KM圏内を案内していただいて以来、現地に足を運ぶのは5ヶ月ぶりですが、明るい報告があるようなので取材に出かけました。

まず、このプロジェクトを推進する 希望の牧場ふくしま と たかむら 勉 衆議院議員(4分過ぎからインタビューがあります)から今までの経過と明るい展望についての話がありました。

そして、警戒区域内の家畜を、学術研究などの公益性の高い目的に活用にと研究に取り組まれている日本獣医生命科学大学  寺田 厚名誉教授(獣医学博士)より調査研究の経過発表がありました。

寺田教授は、被爆した牛に創生水を飲ませ、1週間後に尿の分析をしたところ、40%のセシウムが減少したことが確認されたと報告。そしてあと3週間もすれば、その効果がはっきりと現れるであろうと発表しました。

3週間後によりはっきりとした結果が出て、絶望の淵に追い込まれている酪農家の人たち、また関係者の人たちの復興の想いがより前進することを願っています

最新情報はこちらのブログからご覧いただけます。

http://soseiwater.exblog.jp/16126415/