2025/06/24 00:01

編集者より

SAMURAI.JP の活動が朝日新聞で紹介されました。

編集者より

SAMURAI.JP の活動が朝日新聞で紹介されました。

日本の職人文化・伝統の技術を海外に発信!!

 http://samurai.jp/ の田川代表の活動が朝日新聞で紹介されました
田川さんは、26年前から、SAMURAI SPIRITのある日本人を撮り続けているカメラマンです。

詳しくは、samurai.jp をご覧ください

移民についての考え方

編集者より

 

コラム: 石原慎太郎 「新しい移民法を」   2008年03月20日 産経
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080320/trd0803200354002-n1.htm

過 日、新しい裁判員制度についての理解を求められ法務大臣の訪問を受けたが、随行してきた法務省の若い官僚たちに移民法を改正すべく専門家として積極的に考 えたらどうかと建言したら、筋違いのことをいわれたような相手の無反応に驚かされた。まあ考えてみればそれは、移民の有効性に関心のある他の役所や政治家 からの要望なくして法務省独自の意向ではままならぬことかも知れないが、今日この時代に法律専門の官庁にその備えが全く無さそうというのも心もとない話 だ。

日本の人口の減少は大分以前から知れていたことなのに、現在この事態になっても移民政策について根本的な議論が見られぬというのはおかしい、というより政治家たちの時代認識の欠如、危機感の欠如というよりない。

.
私は議員時代から大幅に移民を迎え入れる体制を法律的にも整備すべきだといって きたが、仲間内での反応は極めて乏しい、というより顰蹙(ひんしゅく)さえ買ったものだった。反対論の根拠は、日本は日本人という単一民族で形成されてい る国家であって、そこへ多くの異民族を迎え入れると国家社会のアイデンティティを損なうことになると。

しかし、日本の国民が単一民族か ら成っているなどというのは基本的に間違った歴史認識で、我々の民族的ルーツは実は東西南北あちこちにあるのだ。日本の国土に昔から住んでいたのはアイヌ の人々と沖縄人であって、両者はほとんど同一の民族だが他の日本人の多くはシナ大陸や朝鮮半島から渡来した。昔の皇室の一部もそうだった。それは三種の神 器の様式が証している。それどころか、他のルーツははるか西のインドやモンゴルといった西域、あるいは南のポリネシア、メラネシアにまで及んでいる。沖縄 やトカラ列島に伝わるアカマタ、クロマタ、ボゼといった祭りの秘神の様式はそれを如実に証している。

アメリカは一時合「衆」国とも呼称 されたが、日本はまさにアメリカをしのいで古い合衆国なのだ。特に徳川時代の長きに及ぶ鎖国の結果、限られた国民の間で徹底した混血が行われ、大脳生理学 が証す通り、異民族間の混血による大脳生理としての独特の酵素の活発な働きで優秀な人材が輩出し、「元禄」に象徴される文化の成熟をみた。ちなみに近世に あって上水道を備えた都市は世界では江戸だけだったし、世界で初めて相場や先物買いといった抽象経済を始めたのも大阪の米相場をあやつった商人たち、微分 積分という高等数学を考えついたのも、ライプニッツやニュートンにはるかに先んじて江戸の数学者、関孝和だった。

故にも人口の減少が国 運の衰微を予感させている今、労働力の確保や福祉のための要員の欠如の補填(ほてん)のためだけではなしに、時間的物理的に狭小となった現代の世界の中で 我々が新しい繁栄を志すなら、間近な周囲の、かつての民族的ルーツの国々から大幅に新しい日本人要員を迎え入れるべきに違いない。



EUはすでに同じ試みを展開し成功の道をたどっている。民族的に歴然と異なるトルコ人移民との摩擦に悩むドイツのような例もあるが、かつての共産圏東ヨー ロッパからの移民に関しては、一時的な労働力の偏在現象もありはしたが結果として地ならしされ東西ヨーロッパの新しい成熟の基盤が出来つつある。

そうした民族交流の文明原理を踏まえれば、日本が新しい移民法によってアジアの近隣諸国に大きく門戸を開くことでアジアの発展成熟に拍車をかけることにな るにも違いない。著しい人口減少によってさまざまな問題を抱える日本の国家社会にとって、かつての民族的ルーツであった国々から、新たな同胞を迎え入れる ことで我々が失うものはありはしまい。それに比べて、現行のかたくなな閉鎖主義を維持することで、我々が現に何を失いつつあるかを考えなおしたらいい。

今日の文明手段は密入国を容易にし日本社会への不法入国は後をたたない。加えて奇妙な人権主義に依(よ)る制度は、不法に入国した後の外国人とてもなお自 分が外国人であるという証明をしてもらいたいと名乗って出れば、行政機関の出先は正式なパスポートの有無は確かめずに「外国人証明書」なるものを発行せざ るを得なく、彼らの不法滞在を容易にしている。それでもなお正規の就労を望まぬ手合いは容易に犯罪要員となり、かつて無かった新しいパターンの犯罪が都会 では増加している。

都会の専修学校で日本語を習いに来日している若い中国人相手の中国語新聞の広告欄をみたら、「探偵募集」とあった。日本語を習っている最中の若者が探偵の手伝いがどう出来るのだろうかと質(ただ)したら、探偵仕事とは一晩数万円の報酬による泥棒の見張りだそうな。

入国管理の杜撰(ずさん)さは新しい社会混乱を育(はぐく)みつつあるが、実はその根底には日本独自の奇妙な閉鎖性がある。ならば法律的に大幅な門戸開放を行い、その施行には厳密な審査を行う方が結果として優秀な新しい同胞の獲得造成に繋(つな)がるのではなかろうか。

新しい移民法に直接関わりはなかろうが、併せて、例えば日本の大学を正規に卒業した外国人には永住権をあたえるとか、人材に対しては国を開くといった姿勢 なくして、一体我々は我々だけでこの国をこのまま維持発展させることが出来るのだろうかということを、そろそろ本気で考える時と思われる。そのためにはま ず、この国のそもそもの遠い生い立ちについて民族学的な正しい認識を持ち直す必要があろうに。 
  石原慎太郎 「新しい移民法を」   2008年03月20日 産経新聞より

チェンジメーカー インタビュー特集 TOP インタビュー総集編

編集者より
 

GLOBALCOMMUNITY  TOP   INTERVIEWS

 

 

グローバルコミュニティーの発行以来、日本社会の変革のため色々な分野で活躍されている方々にインタビューさせて頂きました。インタビュー記事は全て日英中韓の 4 ヶ国語でご覧いただけますので、外国人のお友達にも紹介してあげてください .

 

 

 

1:パラリンピックの開催で東京を障害者にも優しい街にしよう!!

心のバリアフリー 成田真由美選手

 

 

2:人のために流す涙は自分に勇気を与える 出会いは人生を加速する 

私塾 山元学校 山元雅信学 

 

 

3:いい体験が人や組織を変えていく

キーワードは『母性』。お互いが『与え合う感覚』を何より大切に。

地域活性プロデューサー 越後啓子さん

 

 

4:海の破壊者から海の救世主になったプロダイバー

渋谷正信氏

 

 

5:私はあなたをあきらめない

自分自身の可能性に目覚めさせる カワン・スタント教授

 

 

 

6:環境問題解決の最後の切り札!!

創生水の生みの親 深井社長 

 

 

 

7:努力と感謝の気持ちで自分の道を切り開こう

 

看護師候補生の挑戦する気持ちと彼らを本当の家族のように支えた人たちの思いが奇跡を生んだ。インドネシア人看護師リア・アグスティナさん・ヤレド・フェルナンデスさん。

 

 

 

 

    

 

8:7000 以上の症例が示す『歯は臓器』の意味とは?

学博士 村津和正氏

 

 

 

9:日本初! 選挙で選ばれ地域委員として活躍した大学生 

玉置真悟さん、大原康治朗さん

 

 

 

 

 

 

10:大阪が変われば日本が変わる?

 

『大阪都構想』は若者が希望を持てる改革なのか?

上山信一慶応大学教授

 

 

 

11:ただ、愛する人たちを助けたい

 

目の前の人を助けたいという本気の気持ちが起こした奇跡。早稲田大学大学院専任講師 西條剛央(たけお)氏

 

 

12:元祖ソーシャルビジネス!!

FUKUSHIMA 』をあきらめない気持ちを世界に発信

株式会社イチイ 荻野社長

 

 

 

 

 

 

13:学生の無限の可能性を引き出す

 

 

世界 130 万人以上の若者が参加した伝説のイベント
ROCK   CHALLENGE 』プロデューサー・ディスタシオさん

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
 
 
%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%95%99%E6%8E%88.JPG

観光は国際化、地域活性化のキーワード


鈴木勝 教授プロフィール:

1967年 早稲田大学商学部を卒業し、JTB(日本交通公社)入社京都支店での経験を経て、責任者としてシドニ-に5年、北京に4 滞在 JTBワールド・オセアニア部長、取締役アジア部長などを経て 8年前から、“サラリーマン貫徹派”教授として、大学の教壇で学生相手に「国際ツーリズム振興論」etc.を講義。現在、インバウンド&アウトバウンドの双方向観光が均衡&拡大する「観光立国ニッポン」造りに取り組む。


%E4%BA%95%E4%B8%8A%E7%A5%90%E8%A6%8B%E3%81%95%E3%82%93.JPG

井上祐見さん ブラジルの人たちが私を育ててくれました


井上祐見さん プロフィール

歌手デビューした21歳の時に見たNHKのど自慢のサンパウロ中継をテレビで見る。『この人たちの為に歌いたい』との気持ちだけでブラジルでの公演に挑戦。その後10年の間毎年欠かさず、ブラジルの日系社会の人たちの為に歌ってきた。『日系人の心』を歌う日系社会では欠かせない存在の演歌歌手。移民100周年の記念の年にますます活躍の場を広げている

sou japonesa by yumi inoue



ハルとナツ novela sobre a imigraçao japonesa no brasil 届けなかった手紙



%E7%80%AC%E6%9C%A8%E7%9B%A3%E7%9D%A3.JPG


自然に対する感謝が大切!


瀬木直貴監督プロフィール

1963 年 三重県生まれ 大学を卒業後 プロダクション勤務を経てフリー地域の自然とコミュニティを舞台に継続的に映画を撮りつづけ、前作「Watch with Me 卒業写真」は末期医療のあり方に正面から挑み、映画・演劇雑誌『ぴあ』で観客満足度1位(昨年6月)を記録するなど社会派の監督として、映画業界のみならず、教育、まちづくりの分野でも注目されています。

%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%89%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88.JPG

NHK 英語でしゃべらナイトインタビュー 


パトリック・ハーラン氏(パックン)

コメディアン・タレント・俳優として活躍。アメリカコロラド出身。
ハーバード大学比較宗教学科を卒業、同年に来日。
1997年,吉田眞氏と漫才コンビ『パックン・マックン』を結成。
現在はテレビやラジオにてマルチタレントとして活躍。
NHKの『英語でしゃべらナイト』のレギュラー出演はもちろん、
爆笑問題との共著『パックン英語原論』も話題になっている。

NIC%E5%BA%83%E7%94%B0%E5%85%88%E7%94%9F.JPG


夢をもって世界に羽ばたこう!! 


廣田和子氏プロフィール

高校卒業後、米国ミズーリ州オザークス大学へ留学。卒業後、米国にて青少年カウンセリング業務に従事。1988年ネバダ州立大学日本校開設にともない常任理事就任、学生カウンセリングを担当。1994年ネバダ・カリフォルニア大学国際教育機構Japan(現NIC International College in Japan)常任理事、2003年同機構代表に就任。1997年文部科学省大臣官房所轄財団法人国際教育協会常務理事に就任。2000年ハーバード大学教育学大学院MLE課程修了。2001年米国TOEFL理事会理事に就任。約20年間、国際教育に携わり、クリティカル・シンキングを基盤にしたヒューマニズム教育を推進し、感性と知性を育てる教育を実践。6500人以上の留学生を送り出す。

j-melo%E3%80%80melody.jpg


若くて華やかにVJもこなすアーティストmelody.!


melody.が司会を務めるNHK番組・J-MELOを取材。彼女のハワイ時代の音楽的キャリアに加え、ハワイ生まれの日本人という立場についてもインタビュー!

ginza5.jpg

外国人に優しいショッピングモール 銀座ファイブ


銀座ファイヴ多言語サイト完成/

bj-league%E3%80%80%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81.jpg


ブライアント『先生』のバスケットボール


ジョーブライアントさんのプロフィール

東京アパッチのヘッドコーチであり元NBAプレイヤー。そして現NBAスーパースターであるコービー・ブライアントの父親でもある。いつでも子供たちに大人気の東京アパッチコーチ!

%E4%B8%AD%E9%87%8E%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4.JPG


『外国人の人たちにもやさしい街』中野ブロードウェイ


HIS%E6%BE%A4%E7%94%B0%E4%BC%9A%E9%95%B7.jpg

HIS 澤田秀雄氏 インタビュー


澤田秀雄氏:

1951年2月、大阪府生まれ。大阪市立生野工高卒業後、73-76年に旧西独・マインツ大に留学。アルバイトで費用を稼ぎ留学中に休みを利用して欧州、中東、アフリカ、南米、アジアなど50か国以上を旅行する。日本に帰ってきて旅に出ようとする際、どこの旅行会社も一律に同じ海外から見れば異常に高い料金をとる内外格差に疑問を感じる。80年に旅行会社「インターナショナルツアーズ」を設立、「インド自由旅行」など格安航空券を柱に個人向けパック旅行など多様な商品をそろえる。90年に社名を「エイチ・アイ・エス」に変更。95年3月には株式店頭公開を果たす。96年 11月、豪ゴールドコーストにホテルをオープン。98年9月には国内第4番目の航空会社「スカイマークエアラインズ」を他社の半額運賃にて就航させ、社会的な話題となる。99年1月には協立証券の株式を取得して、「エイチ・アイ・エス協立証券㈱(現エイチ・エス証券」の代表取締役社長に就任し、金融業界への本格参入も狙う。


%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88.JPG

フルキャスト 平野氏 インタビュー




%E3%83%91%E3%83%89.gif


ぱど 倉橋氏 インタビュー


%E6%B5%85%E9%87%8E%E6%95%99%E6%8E%88.JPG


慶応大学 浅野教授インタビュー


NHK%E4%BC%8A%E8%97%A4%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC.jpg

NHKキャスター 伊東敏恵氏インタビュー 


伊東敏恵氏 山口県立徳山高校、東京女子大学卒業後、1996年にNHK入局。岡山・広島での勤務を経て、2002年より東京勤務。これまで「お元気ですか日本列島」「日本の、これから」のキャスターや、NHKスペシャルのナレーションを担当。2006年4月からは『ニュースウォッチ9』のキャスターをつとめている。自然な語り口でお茶の間の人気も急上昇中。

%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E6%B0%8F.JPG


11ヶ国語を操る宇宙飛行士候補、セルカン氏


アニリール・セルカン氏 プロフィール

1973年ドイツ生まれ。トルコ国籍。大学卒業までをドイツ、スイスで過ごし、1995年イリノイ工科大学建築学科卒業、1997年プリンストン大学数学部講師に就任。1999年バウハウス大学建築学科修士課程終了。2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を修了、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部宇宙構造物工学研究室講師を経て、現在、東京大学大学院助手、エール大学客員教授などを務める。2001年NASAジョンソンスペースセンター宇宙構造・材料系客員研究員として宇宙飛行士プログラムを終了、2004年トルコ人初宇宙飛行士候補に選ばれる。8ヶ国語+古代語 3ヶ国語の計11ヶ国語を操る。また学問だけでなく、トルコのスキー代表選手に選ばれた経験を

%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%83%9F.JPG

「ワタミ」渡邉氏 インタビュー


<渡辺美樹氏 プロフィール>1959年神奈川県生まれ。明治大学商学部を卒業後、経理会社に入社。資本金300万を貯め84年に起業。『つぼ八』のFC店として飛躍的に売上を伸ばす。92年居食屋「和民」を開発。2000年東証一部上場。06年4月持株会社に改め、外食の他、介護、環境、農業、教育の各事業を本格展開中。その他、郁文館夢学園理事長、幸会病院会長、NPO法人「スクール・エイド・ジャパン」の理事長、日本経団連理事長でもある。著書に「渡辺美樹の夢に日付を!夢実現の手帳術」など。

%E8%88%9E%E3%81%AE%E6%B5%B7.JPG

舞の海秀平氏のインタビュー


舞の海秀平氏

日本大学経済学部卒業。大学卒業後は山形県の高校教師に内定していたが、夢であった相撲取りへの道をかなえるため、周囲の反対を押し切りプロ入りを決意。新弟子検査基準(当時)の身長に足りなかったが、頭にシリコンを入れ新弟子検査に合格。1990年5月、大相撲出羽海部屋に入門。同月、初土俵(幕下付出し)を踏む。1991年3月、十両(四股名:舞の海)に昇進し、同年9月幕内入りを果たす。角界最小の身体ながら、「猫だまし」、「八艘飛び」などファンを驚かせる数々の技をくりだし、"技のデパート"の異名をとる。1999年11月の引退までに、技能賞を5回受賞するなどの活躍をする。現在、アパマンショップなどのCMキャラクター、NHK大相撲解説者などをつとめる。

BJ%E6%B2%B3%E5%86%85%E6%B0%8F.JPG


プロバスケリーグbjリーグ河内氏


<河内敏光氏 プロフィール>
1954年生まれ。バスケットボール選手として明治大学、三井生命でプレーし全日本にも選出される。88年に引退後は三井生命ヘッドコーチとして実業団選手権大会で3回優勝。94年から96年までは全日本のヘッドコーチを務めた。2000年、株式会社新潟スポーツプロモーションを設立し代表取締役に就任。同年プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックス」を設立しGMを兼務する。04年11月、bjリーグコミッショナー就任。05年3月、株式会社日本プロバスケットボールリーグ代表取締役社長就任。

%E6%B1%A0%E7%94%B0%E6%B0%8F.JPG

アルビレックス新潟 池田氏


 
 

 

 
 

第2回 国際紅白歌合戦  歌・ダンスなどの出演者・ボランテイア募集中!!

編集者より

 


観光庁後援 第2回 国際紅白歌合戦 10月8日開催


歌・ダンスなどの出演者・ボランテイア募集中!!



場所は、昨年同様、代々木オリンピックセンター大ホール(750名収容)にて10月8日 17時 開始予定。昨年、NHKその他のマスコミでも大きく取り上げられたイベントの第2回目。今年は、ASEANの国々の留学生会の人たちも参加して昨年以上に多彩なメンバーでお送りいたします。昨年の様子は、こちら↓

https://www.yokosojapan.net/article.php/red-whitesingingcontest_event_ja


現在参加者、ボランテイア募集中!! 

 

 

応募方法

 

①申込者氏名・国籍・職業(学生の場合は学校名)

②パフォーマンスの内容 歌 OR ダンス OR ボランテイア

③参加人数

④連絡先メールアドレス

⑤連絡先携帯番号

⑥歌合戦にかける意気込み

 

を書いてメールで下記までお送りください。

 

第2回国際紅白歌合戦実行委員会事務局

globalcommunity21@gmail.com

 

 

ASEAN FESTAで会場を大いに沸かせたインドネシア留学生会のチームも竹の楽器の楽団と共に出場してくれます。ラフマンさん(写真右)とナビラさん(左)のデュエットは注目です。

7月9日より始まった新しい入国管理制度

編集者より

FNNのニュースにペアインターンシップのアドバイザーである石原氏が出演しました。

7月9日より始まった新しい入国管理制度のついて話されています。

 

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00227095.html

 

日本で暮らす外国人の在留管理制度が、9日から一新されました。
在留外国人問題にくわしい、情報誌「イミグランツ」編集長の石原 進氏に話を聞きました。

(新しい在留管理制度をどのようにご覧になっていますか?)
基本的には、やっぱり60年続いていたこれまでの制度が変わるわけですから、これはもう極めて歴史的な変革であると思いますね。
将来、日本の人口は減りますから、それに向けて将来を見越した制度改革ということも言えると思いますね。
やっぱり、これから日本の国をずっと維持していくには、外国人の力を借りなければ、なかなか難しいということですから、そういう場合に多くの外国人が入ったときにも、政府としてはきちっと管理しようというのが大きな狙いですね。
もちろん、いろいろ管理が厳しいとか、いろんな指摘があると思うんですけど、大きい流れはそういったことではないかなと、私は考えています。

(日本の将来を見越した制度というお話がありましたが、日本が超高齢化社会、そして人口減少と進んでいく中で、今回新制度で呼ぼうとしている外国人は、どういう人たちでしょう?)
基本的には、将来的には非常に多くの人が必要になると思うんですけども、現時点では日本で足らざる部分ですね、日本人ではなかなかできない部分を、外国の人の力を借りようということが大きな狙いだと思います。

(足りない部分というのは、例えば具体的には?)
1つはですね、やっぱり専門的な分野で、日本人はなかなかできない。
ビ ジネスの世界がそうなんですけれども、わかりやすく言えば、スポーツの世界、非常にわかりやすくて、サッカーはですね、ずいぶん監督も外国人もいますし、 まあ残念ながら相撲は外国人、モンゴルの人ががんばっているということですから、われわれが気づかない部分でも、農業とか漁業とかそういう部分でも、ずい ぶん外国人がすでに入っているということですね。

(逆にそういう人たちが支えてる部分もあると?)
当然そういうことですね。

(そのためには、日本にも魅力がなければいけないということになりますね?)
そうですね。
将来的には日本の人口が減るんで、多くの外国人がおそらく来ると思うんですけれども、2008年のリーマンショック後はですね、外国人の数がずいぶん減っちゃっているわけですね。
これが、どういうふうにこれから推移するのかっていうのは、ちょっと予測はつきにくいんですけれども、一方ですでに日本で定住というんですか、日本で生活基盤を持つ人が段々と増えていると。
これは永住資格だとか定住者っていう、そういう在留資格なんですけどね、それが増えているということですね。
ということは、日本の魅力がわかった人が残っていると、しかし日本の魅力はなかなか見えにくくて、見えない人は帰ってしまうということではないかなというふうに、私は見ているんですけど。

(一方で、日本の大学生の就職率は、若干盛り返してはいるものの、やはり依然厳しいと。能力の高い外国人の労働者が日本に来ることによって、日本の人の雇用が奪われるのではないかという声もありますが?)
当然、そういう懸念はあると思いますね。
しかし、まだ数からいうと、非常にまだ少ないですね。
例えば外国人の留学生の数でも、就職する人はまだ1万人にも足りないですから、まだまだそういうところを心配するまでではないかなと。
もう1つは、やっぱり非常にミスマッチが多くて、日本人でも働けるところが、日本人が働いてない部分が結構あるのではないかなと思いますね。
もちろん能力の違いで働けない場合もあるんですけど、やっぱり1次産業ですね、農業とか漁業は、やっぱり人手不足というのは非常に深刻で、そこに若い人たち、日本の若い人たちががんばってくれると、非常に助かるんですけど、なかなか行かないと。
これをどうするのかというのは、非常に難しいですね、これから。

(FNNニュースより抜粋)