2024/05/02 19:03

編集者より

人生の意味と量子論

編集者より
人生の意味と量子論

昭和30年村を量子論的な生き方の舞台にする

%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%20%EF%BD%9E%20%E9%87%8F%E5%AD%90%E8%AB%96.JPG



著者:川又 三智彦
出版社:高木書房

『量子論』という概念的なものを大変わかりやすく説明し、現実の生活に生かそうと提案している良書。著者によると量子論の結論は、『自分の意識が現実化し、この世を作り上げる』ということらしい。一般物理学では、自分は自分、人は人、モノはモノとして分離して考えられているが、一方量子論では、自分も宇宙の一部であると説いている。心と体、人と人、地球と人間、現在・過去・未来すべてが、一体になって存在している。多くの天才といわれた人たちは、知らず知らずのうちにそのことに気がついていたのだろう。そして、自分の強い思いで、時空を越えて共鳴する人たちとつながっていった。著者のいう『昭和30年村』とは、量子論的な生き方を実現すべく、大きな組織に頼ることなく、人と人とが助け合い、楽しく生きていく新しい形の村である。この『量子論』をわかりやすく解説したセミナーも『昭和30年村』では行われる予定だ。
この『人生の意味と量子論』は町おこしに興味のある方、目に見えないものは絶対に信じない方、芸術、美術、芸能などの創作活動をしている方には特におすすめの本だ。

人生の意味と量子論のレビューを見る


移民国家 オーストラリアからのレポート

編集者より
人種差別に対する議論のあり方 --多文化社会の光と影--

2月までグローバルコミュニティーの留学生インターンとして、変革の時代の日本を
生で体験したジャーナリズム専攻のランスさん(モナッシュ大学)からのリポートです。

p2-7.hp.JPG


最近オーストラリアでは、インド人留学生への暴力事件や、留学生向けの永住権取得を謳った専門学校の乱立、生徒と学校間での数々のトラブルが物議をかもし、留学生に対する扱いに関して激しい論争を巻き起こしている。密入国者の増加に対する、オーストリラリア政府の矛盾的な言行と相俟って、オーストラリアの人種差別に関する依然として感情的な議論がまた浮かび上がっている。

このような問題は多民族・多文化社会による多くの利点と共に常につきまとい、不可避であると言えるだろう。事実、どの国でも人種差別が存在し、それに伴う緊張感が一時的に高まる時もある。しかし、単一民族社会と比べオーストラリアのような多民族社会では、このような問題が発生する度に、両側の声や熱が上がり、社会問題としてはより顕著となっている。

%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%20%EF%BD%9E%20%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%B3%E5%B8%82%E8%A1%97.jpg


この記事では、最近のオーストラリアで何がこのような問題を引き起こしているかについては討論しない。もしどの社会においても人種差別の存在が不可避であるのならば、前述のような異民族間での摩擦による問題が起こった際に、社会として一体どのように討議を行うべきかということについて考えみたい。


ここでまず挙げる重要なことは、冷静かつ合理的に考え話し合うことである。通常人々は人種差別のような社会問題に対して強固な意見を持ち、自分の感情で判断力を鈍らせがちだろう。しかし、建設的な討論を行うには反対側の意見や議論を存分に、かつ論理的に勘案することが求められる。そうしなければ、議論は幼稚なレベルまで低下し、一つの成果も収められなくなってしまうであろう。

%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BC-hp.JPG


多くの場合、自分の意見が正しいと思ったら、反対側の意見に一切耳を傾けることなく、自分の信念を固守しまいがちである。最近のオーストラリアの留学生を巡る問題に対する議論では、双方が中立性や合理性を欠き、自分の議論ばかりを主張することが多く、それでは最終的な解決策は出て来ない。

この先日本でも、多文化・多民族社会になるにつれて、同じような問題が起きることが予想される。そのような問題と向き合う際、一民主主義国家として前述のような包括かつ協力的な討論を行ってもらいたい。

夢をいっしょにかなえる場所を創ろう

編集者より
学生団体 Dreamers の紹介
DREAMERS.JPG

Dreamersは19歳で学生起業した代表の高井が、学生だからこそ
学生にいい影響を与えたいと思い立ち上げた団体です。
コンセプトはやりたいことをして楽しく働こうであり、自分の夢を
見つけその夢を実現するために行動できる場を提供していこうというものです。
活動では代表の高井の知り合いである経営者や社会人の方を招き、
堅苦しいセミナーや講義をするのではなく、飲みの場や座談会といった形で夢を
語って頂いたり、これからのアドバイスをもらったりします。
また、学生らしく全力で遊ぶ場というのも提供していき、花見や深夜のお台場で鬼ごっこ
など長期休暇の際にも遊びを取り入れたイベントを組んでいこうと考えています。
Dreamersの活動を通して、一生付き合っていける仲間を作る。そんな仲間とともに
Dreamersは日々成長していきます。(広報 中央大学 吉田直弘)

学生団体 Dreamers http://www.go-dreamers.com/

世界でも一番フレンドリーな国としても知られるアイルランドで学ぼう!!

編集者より
世界でも一番フレンドリーな国としても知られるアイルランドで学ぼう!!

dcu.01.JPG

どうせなら、楽しく英語を勉強しましょう!!
日本人が比較的少ないものこの学校の特徴。英語の学習だけでなく、世界中の仲間と友達になれるすばらしい環境を提供します。

ダブリン市立大学の英語コースは、ACELS ( 外国語としての英語学校の基準を管理するアイルランド政府、教育・科学省の後援のもとで運営されている英語学校委員会 ) によって認可されており、 RELSA ( 公認英語学校協会 ) の会員でもありますので質の面でも安心です。


また何よりも、大学生と同様に、大学のキャンパスの設備が使えるのは嬉しいですね。

大学が夏休みの間は、学生寮滞在も可能です。

英語コース・アイルランドの長期滞在紹介ビデオ)  

ダブリン市立大学の英語コース



【大学設備】

図書館、スポーツセンター、レストラン、カフェ、多目的ホール、銀行、薬局、ヒースリック劇場、コンビニなど大学のパソコンやインターネットアクセスも無料です。

日本でのお問い合わせ
*グローバルコミュニティーのサイトを見たとお伝えいただくとスムーズです。*

ダブリンシテイ大学 日本オフィス

東京都千代田区麹町2-10-7
Ireland House 4F
03-5276-5307

ワンちゃん。猫チャンは訴えている!

編集者より
ワンちゃん。猫チャンは訴えている!!

dog-rights.JPG

フリーマガジン ドッグライツは、年間30万を超えるワンちゃん、猫チャンが無残に
殺処分されている状況を何とかしたいいう思い出で、発行された冊子です。
里親制度もあるようなのでもし興味のある方はご覧ください。

ドッグライツ 公式HP

産経新聞でも大きく紹介されています。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091019/trd0910190856001-n1.htm

トリニティ・アイリッシュ・ダンス2010東京公演

編集者より
%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9.JPG

2004年の初来日から全国各地で完全ソールド・アウト続出するなど観客を熱狂させた《トリニティ》が観客の熱い声援に応え3度目の日本ツアー。リバーダンスの生みの親としても知られ、次回の来日が今か今かと待たれていました。アイリッシュ・アメリカンのメッカ、シカゴから、再びタップの嵐を届けにやってきます。

トリニティ・アイリッシュ・ダンス2010東京公演のチケットの発売がスタート!!
チケットはこちらから↓
http://www.tempoprimo.co.jp/contents/ticket/trinity.html

トリニティ・アイリッシュ・ダンス2010 公式HP

グローバルコミュニティー 2009年 12月号

編集者より

グローバルコミュニティーのキャラクターが決りました

編集者より
グローバルコミュニティー  GLOBANA グロー花
2010年よりグローバルコミュニティーのキャラクターを作りました。
名前はGLOBANA(グロー花)。公募していたのですが、東京デザイナー学院の中根さんの
作品を採用させていただきました。

P1110013.JPG

中根さんには、感謝状と今回のキャラクターの採用を、就職に役立ててもらいたいと推薦状をお渡ししました

『グロー花』は多文化社会でいろいろな人種の人たちが仲良く暮らすイメージで様々な色の花びらを持ちます。 花の中心にはglobalのGの字を持ち、にっこり笑っています。2枚の葉っぱは、両手を広げ歓迎しているかのような仕草を表しています。

GLOBANA キャッフレーズ make your life colorful 

もし、地球上から洗剤がなくなれば、何%のCo2が削減されるのだろうか?

編集者より
洗剤が消える日%E6%B4%97%E5%89%A4%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%82%8B%E6%97%A5.jpg
もし、地球上から洗剤がなくなれば、何%のCo2が削減されるのだろうか?

ある有名ホテルでは、VIPの最高級サービスとして、高級飲料水でお風呂に入るというサービスがあるそうだ。おそらく、健康や美容に気を使う、一流のスポーツ選手、芸能人、企業経営者などが、そんなお風呂を体験しているのであろう。しかし、いくら高級飲料水のお風呂に入っても、口に入れるものが安全でないと健康にはなれない。しかし、普段私たちが口にする多くの魚や野菜、果物が人間によって作られた薬物による水質汚染の影響で悲鳴をあげている。私たちも普段使う、科学的に作られたシャンプー、歯磨き粉、洗剤などを水道から流している。これをやめる方法はないのであろうか? もし、水で汚れを落とすことが出来れば、それは可能かもしれない。またCO2の削減にも大きく寄与するであろう。答えはこの本『洗剤が消える日』にある。


著者 寺田 厚 氏
日本獣医生命科学大学名誉教授。昭和40年日本獣医畜産大学卒業。同大学院獣医学研究科修士課程修了。昭和50年獣医学博士学位取得。昭和60年ロンドン医科大学に留学。平成12年より日本獣医畜産大学 食品科学食品衛生学教室教授を歴任。

著者 深井 利春 氏
環境NGO『CWWI』(クリーン・ウォーター・ワールド・イニシアティブ)代表。創生ワールド(株)代表。『創生水』の開発者。洗剤、溶剤を一切使わな い「創生クリーニングウェットピュア」を開発、常温常圧によるダイオキシン分解技術を自ら手がけ、実用化の域に達する。創生クリーニング総合研究所の代表 でもあり、カナダ環境省ウエットクリーニング部と提携し、共同研究を進めている。

アマゾンでレビューを見る

洗剤が消える日(中国語版)

%E6%B4%97%E5%89%A4%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E3%80%80%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E7%89%88.JPG

今、中国でも『洗剤が消える日』の本が話題になっている。ご存知のとおり中国での水不足、水質汚染は、非常に大きな問題である。今後もしばらくは、大きな経済発展が続くと予想されているので、環境に対する準備も早く対応しないと取り返しがつかなくなるという専門家の意見もある。水の使用量の削減や水質汚染に大いに役に立つ創生水が、中国でも本格的に登場するのもそんなにお先の話でもないかもしれない。ある意味中国の発展のスピードはその意思決定の早さによるところも大きいといわれている。日本の政府や企業も中国政府のように、国家に対して本当に必要とされていることは、どんな障害があっても早急に実行すべきではないか。