2024/05/02 19:56

編集者より

平城遷都1300年記念出版

編集者より
NARASIA―日本と東アジアの潮流 これナラ本
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NARASIA―日本と東アジアの潮流 これナラ本
日本と東アジアの未来を考える委員会【監修】 松岡 正剛【編集構成】
丸善 (2009/05/31 出版)

平城遷都1300年記念出版。
この一冊で、日本・奈良・東アジアが見えてくる。

来る2010年は、奈良に平城京ができて1300年の節目です。奈良はシルクロードの終着点であり、日本に豊かな大陸の文化をもたらした土地です。奈良の 歴史はシルクロードの歴史であり、日本と東アジアの歴史です。『NARASIA』(NARA+ASIA)というタイトルは、奈良とアジアのつながりを表し ています。唐風文化の影響を受け日本独自の文化を作り上げ、1300年にわたる歴史の厚みが感じられる書籍です。六カ国協議や環境問題などの政治的課題か ら映画・音楽などの文化まで、現代においても日本と東アジアは切り離すことができない関係です。本書では過去と未来、日本とアジアを重ね合わせることで、 最新の話題や問題点を浮き彫りにしています。

奈良 廣瀬神社 砂かけ祭り  2010年2月11日

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奈良県北葛城郡河合町川合 JR「法隆寺」駅下車、徒歩30分

悠久の歴史に育まれた豊作を願う奇祭です
廣瀬神社は、崇神天皇のころの創建と伝えられる水の神様をおまつりする神社です。砂かけ祭りは五穀豊穣を祈願 して行われます。本社のお田植祭として、斎田を作り田植えの所作をする「田人」と参拝者が入り乱れて砂かけ合戦を始めます。この砂は雨になぞらえているも ので、多く砂をかけるほど雨がよく降り豊作になると考えられています。

詳しくは、チキタビで 奈良県でも100件を越える体験イベントがあります。

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地域観光情報ポータルサイト - 体験プログラム チキタビ

日本と移民 - これからの道

編集者より
  • make your life colorful 
    豊かな心で迎える多文化社会

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現代の日本は、様々な危機に迫まられている。経済的影響力の弱化、貧富格差の拡大、少子高齢化やそれに伴う労働力不足、これらの社会問題にどう対応すべきかという議論が過熱している。それに対し多種多様の意見があるが、これだけは言えるだろう-日本のこれからの繁栄には移民が必要である-。

それに対し賛否両論あるが、移民の必然性が認められつつある。言うまでもなく、移民の増加による経済的な利益は明らかである。しかし、移民に関する問題を経済的枠組みの中で論じる傾向は変えるべきである。そうしなければ、移民一人一人を単なる資源だと捉え、「積極的な受け入れ」というよりも、「入国を許す」という対応になってしまう。それにより、移民の増加によって生じる他の豊富な恩恵も見逃してしまう。

私は一移民国家のオーストラリア人として、この恩恵を日々感じている。事実、オーストラリアの繁栄は様々な面において移民に感謝すべき恩義がある。彼らにより、オーストラリアは活気や多様に満ちた多文化社会となった。様々な人との共生により、人々の世界観が広がり、異文化に対してより深い感謝や尊敬が生まれている。

もちろん、移民増加には問題もある。犯罪は増えるだろう。保守派からの人種差別的反応が更に強くなり、広まっていく。しかし、異文化間の理解や地元の人々からの積極的歓迎により、移民たちが同化しやすくなり、より平和的共生のある社会が開花するだろう。そうなると、先ほど挙げた問題は減少していくだろう。

平和的な多民族社会の確立というのは、政府の政策ではなく、一般的社会からの反応や行動によって創られるものである。日本への移民はこれから増えていくに違いない。この現実に対して対抗すべきではない。むしろ、日本の豊かな国としての再生の大きなチャンスとして考えてほしい。

グローバルコミュニティー・インターン生 モナッシュ大学 ランス・トロングさん

インターンの感想文  ランス・トロングさん

私は今年の1月から約4週間グローバル・コミュニティーでインターンをさせていただきました。外国人のジャーナリズムや日本語専攻の学生として、それはユニークな経験となりました。日本語や日本文化の勉強だけでなく、ジャーナリストの卵として、自分の技術や実力を本格的に試す機会を得ることができました。そのため、経験が最も必要とされるジャーナリズム業界で、このインターンでの体験は大変有益なものになりました。

このインターンの取材や活動のお陰で、様々な興味深く、また幅広い分野で活躍している方々と出会うことができました。社会の改善のために自分の人生を全力で捧げる人々を見て、私も将来、人生や仕事で社会に貢献したいと、強く思いました。

グローバルコミュニティーは、これからの外国人が増えていく日本社会には、異文化間の理解を支え、発展させる大切な役割を果たし続けるでしょう。今回、そのお手伝いができたことを嬉しく思います。最後になりましたが、今回のインターンで指導してくださった宮崎さんに大変感謝しております。

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モナッシュ大学 日本語・ジャーナリズム専攻
ランス・トロングさん

日本のこころの教育

編集者より
熱弁二時間。全校高校生七百人が声ひとつ立てず聞き入った。

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第1部 「日本人のこころ」―私立花巻東高校講演録(「さようなら」の意味は?/「日本人って何?」に答えられない/みんなで仲よく太陽のいのちを生きよう/日本人になったラフカディオ・ハーン/大地・自然がなければ生きていけない ほか)/第2部 「日本のこころ」―高校生たちはこう受け止めた

境野勝悟 著  致知出版社

境野勝悟(サカイノカツノリ)
東洋思想家。昭和7年、横浜生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、私立栄光学園で18年間教鞭を執る。在職中、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、ノルウェー、デンマークなど西欧諸国の教育事情を視察研究する。昭和48年、神奈川県大磯にこころの塾・道塾を創設するため退職。駒沢大学大学院禅学特殊研究博士課程修了。洒脱な人柄と古典の該博な知識を背景とした講演は、経営者・ビジネスマンから主婦層まで幅広いファンを持つ

ウォールアート・フェスティバル

編集者より
ウォールアート・フェスティバル・イン・ニランジャナスクール
(WAF in NIRANJANA SCHOOL)

~インドの片隅にある小さな村の学校から、世界へ広がる芸術祭~
2010年2月20・21・22日、インドにて開催決定!

ウォールアート・プロジェクト
2010.1.22.

私たち「ウォールアート・プロジェクト」は、インドでも最貧困州と言われる
ビハール州のスジャータ村で、学校の壁などを利用したアートフェスを開催します。
識字率48%という教育発展途上の村で、
一生懸命に勉強する子どもたちの学校から発信する
「ウォールアート・フェスティバル・イン・ニランジャナスクール」。
2010年2月、スジャータ村は、
アートの震源地、ひとつのパワースポットとなります。

オフィシャル・ウェブサイト
http://wafes.net/

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Q 『ウォールアート・フェスティバル・イン・ニランジャナスクール』って
どんなスタイルの芸術祭ですか?

A インドの学校の白い壁に直接、絵を描いて、訪れた人に鑑賞してもらう芸術祭です。ウォールペイントで注目されている日本人とインド人、ふたりのアーティストがビハール州、スジャータ村に滞在しながら、インスピレーションを得たことをそのまま壁に向かって、壁画を描いてゆきます。その壁はたとえば学校の教室かもしれないし、階段の踊り場かもしれない。もしかしたら、通学路でみつけた石かもしれません。
【フェスティバル開催日程】 2010年 2月20、21、22日
【場所】 Niranjana School:Sujata Village, Bodhgaya, Bihar,India pincode824231


Q 壁画を描くふたりのアーティストは、どんな人たちですか?

A 日本から参加するのは、淺井裕介さんという28歳の新進気鋭の作家です。描くことを至上の喜びとし、インドネシアで行われた「Kita!!」展(2008年4月)において現地で採取した4種類の土を使った横幅30mにも及ぶ「泥絵」シリーズを制作したり、横浜に道路用の白線を使用して全長180mもの植物の絵を、地元の小学生と制作するプロジェクト(2008年7月)を行なってきました。 
http://www.arataniurano.com/artists/asai_yusuke/
これは昨年の「赤坂アートフラワー」という展覧会で描いた作品です。採取した泥を使ってさまざまな色分けをして描いています。

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インドからのエントリーは、スリージャタ・ロイ(Sreejata Roy)さん。
http://parkdpuri.blogspot.com/2009/01/as-artist-with-particular-interest-in.html

やはり世界を舞台に描いている滞在型の作家。インド、ニューデリーの荒れた公園の壁に、子どもたちといっしょに絵を描いて、注目されています。
これがそのときの作品です。

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Q なぜ、このふたりのアーティストなのですか?

A 土色をしたスジャータ村にあるニランジャナスクールにとても似会う画風であり、アートとしての完成度が高く、子どもたちにアートの力を存分に伝えてもらえるからです。そして幸いなことに、ふたりとも、子どもたちとのワークショップを手掛けてきています。今回も、いっしょに描くことを楽しみにしています。このフェスでも、子どもたちのとのワークショップも予定しています。


Q なぜ、ニランジャナスクールで開催するのですか?

A まず、ニランジャナスクールはどんな学校かを説明します。この学校には現在幼稚園から7年生(14歳)までの生徒が通っています。1999年にスジャータ村出身の青年シッダルタ・クマル氏が、地域の発展を願って立ち上げた現地トラストです。2006年、日本の東京学芸大学の学生団体「fools」の50人が、白い鉄筋の校舎をプレゼントしました。汗水たらして、バイト代を800万円貯めてインドに学校を建てたというアクションは、今も学芸大学で語り継がれています。それは、将来先生になろうとする学生たちが自主的に行なった、心躍るストーリーのひとつなのです。
 2006年に校舎が建ち、学校に通っていなかった子どもたちも通い始め、今ではそこで300人ものの生徒たちが学んでいます。寄宿舎には20人の孤児たちが共同生活をしながら、通っています。スジャータ村の教育事情とニランジャナスクールのことが2009年5月にNHKBS1の「今日の世界」で放映されましたので、ご覧いただけるとわかりやすいと思います。
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http://www.youtube.com/watch?v=9ArD8HBkxOA

けれど、それだけの学校を維持していくためには大変な費用もかかるし、さまざまな整備が必要です。世界各国からランダムな形で寄付が集まっていますが、できれば、インド現地の人間でしっかりと学校運営することが目標でもあります。そのために、この学校でたくさんの子どもたちが学んでいることを、世界の人々に知ってもらうことからはじめようと、このプロジェクトが立ちあがりました。根っこのメンバーは学校を建てた「fools」の流れを汲む学芸大出身者と、彼らの行動にコミットしてきた人たち。インド人の学校スタッフや村人とチームを組んで着々とプロジェクトを進めてまいりました。このフェスに訪れたアート好きな人たち、旅好きの人たちが、こんな学校があることを伝えあって、村人たちも学校っていいねと思ったり、ひとりでもたくさんの子どもが学べるといいと願ったりしてもらいたいと思っています。ひとりひとりが思うこと、それがムーブメントになっていく。その芯の部分をまず作るのが、このフェスの目的です。
そのために、先に紹介させていただいたように、一線で活躍中のアーティストを招くことを主眼にしました。この芸術祭は、持続可能な支援のひとつのモデルケースでもあります。
ニランジャナスクール http://www.npws.org/

Q プロジェクトを主催しているのはどんな人たちですか?

A ニランジャナスクールを支援し続けている日本の団体ニランジャナセワサンガ(NPO認可取得中・代表 山中章代)を母体として、その中の有志が集まってプロジェクトを進めています。「現地を主体にした持続可能な支援は何か?」と考え、学校を建てた学生団体「fools」メンバーのひとりが、あの白い壁を何かに使えないだろうか、と提案したことがスタート地点でした。
ニランジャナセワサンガには現在130人以上の会員がいます。その中で、発信することで世界の子どもたちのことを伝えたいと思ってきたライターのおおくにあきこが一母親の立場で学芸大の学生と出会い、このプロジェクトが進み始めました。現在、日本では代表も務める、おおくにあきこ、現地インドでは、留学中であり、ニランジャナスクールのボランティアコーディネーターを務めている浜尾和徳が中心となってプロジェクトを推進中です。
 ニランジャナセワサンガ http://npws.org/jtop.html

Q このプロジェクトに参加するボランティアはいますか?

A 日本で広く募集しています。今現在(12月10日)日本からは学生を中心とする10人のボランティアがフェス当日に向けて旅立つ予定で待機しています。これからもまだまだ増えそうです。そして、インドでは、ビハール州ブッダガヤの美術学校の生徒たちがキャンペーンの一環としてフライヤー作りを進めています。また、アート担当、メディア担当、エマージェンシー担当・・・など、さまざまな役割分担が決められ、来年以降、インドの人たちが自分たちで芸術祭を推進していけるようなシステム作りも同時に進んでいます。 


Q このプロジェクトを後援、協賛する団体や企業はありますか?

A 日本における国際交流基金がアーティスト、スタッフの渡航、滞在費をサポートしています。さらには、日本の企業がアーティストフィーやキャンペーン費、運営費をサポートしています。通信関係のインドと日本の合弁企業、輸入会社など、さまざまな企業への働きかけが今まさに行われているところです。

アイルランド - 技術革新の島/Ireland – the Innovation Island

編集者より
編集部よりのおすすめイベント
アイルランド - 技術革新の島/Ireland – the Innovation Island
開催日程: 2010年2月3日(水)19時00分~21時00分(開場18時30分)


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世界の知識を広め・知識を共有することをめざす「エンデバー・ジャパン」では、アイルランドに関する英語セミナーを下記の通り開催します。米国ケネディー家のルーツでもあり、3月17日のパトリックディでも知られる、アイルランドの国民性・歴史・文化について、アイルランド政府商務庁日本代表のアン・ラニガンさんが、楽しくわかり易いビジュアルを使い、楽しく平易な英語でお話されます。他では聞けないアンさんのお話に是非ご期待ください。皆さまのご参加をお待ちしています。

エンデバージャパンオフィシャルサイト

お申込み・ご質問は、 jkccc872@ybb.ne.jp 川内和子さん までご連絡ください。

イベント名:「アイルランド - 技術革新の島/Ireland – the Innovation Island」
開催日程: 2010年2月3日(水)19時00分~21時00分(開場18時30分)

会場:港区労働福祉会館 (第一洋室) 住所:東京都港区芝5-18-2
アクセス:JR田町駅西口より徒歩3分あるいは都営三田線・浅草線三田駅より徒歩1分
講師:Ms. Anne Lanigan〔アン・ラニガンさん〕

当日参加した感想

アイルランドについての知識は、正直あまりなかったのですが、以下の5点には驚きました。

1:アメリカの人口の約4000万人が自分の祖先はアイルランド系だと思っている
2:いろいろな国に支配された歴史がありながら他の国を侵略したことがなく、一人当たり日本の10倍の予算を途上国の発展のために使っている。
3:ケネディ大統領・ビートルズなど、IRISHのスピリットを大切に時代を変えるほどの活躍をしている人が大勢いること。
4:幼稚園から大学まで教育に関しては一切無料であること。そして、若い人たちが起業すること美徳とするチャレンジする文化を持っているところ。
5:旅行雑誌  LONELY PLANETの調べで、世界一フレンドリーな国にアイルランドが選ばれたこと。


アイルランドをもっと知るには?この本を読もう。アメリカのことやヨーロッパのこともアイルランドを通してみると新しい発見があります。

アイルランドを知れば日本がわかる

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http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200901000158

司馬遼太郎の見るアイルランド
司馬遼太郎の見るアイルランド

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街道をゆく〈30〉愛蘭土紀行 1

日中児童交流協会の設立記念パーティー

編集者より
日中児童交流協会の設立記念パーティー
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日中児童交流協会の設立記念パーティーが1月9日、東京 渋谷の東急インで
行われた。マスコミ関係者や多くの日中の交流に関心のある人たちが集まった。
上海万博もいよいよ、5月から始まり今後は子供たちの交流も進んでいくであろう。この時期にまた、将来を支える中国と日本の子供たちの交流をサポートする団体が出来たことは本当にすばらしいことだ。

今後の日中児童交流協会の活動予定

教育サポート事業(学校に行けない児童への支援、学校建設支援)
・小学生訪日団への支援(中国小学生の日本でのホームステイ及び小学校体験入学への支援)
・中国留学の紹介・推薦、外務省派遣の高校生交流・青年交流の推薦
・小中学校における異文化交流の授業に留学生の派遣
・日本語会話講習会の開催(中国における小中学生向け講習会等の開催)
・児童訪日団経験者等の相互親睦および当会活動への理解・協力の促進
・訪中交流活動への支援(当会会員および活動協力者の訪中を支援し、当会活動への理解を深める)
・会報発行などの広報活動および会員相互の親睦・啓発活動
・修学旅行等を通じた、定期的な日中間の児童訪問
・子供テレビ番組の制作及び児童に関する新聞紙の編集に関連した、日中間媒体の訪問交流
・活動関係者の懇親交流(上記の各種活動を円滑に行うための、中国側協力者および関係者との懇親交流)
・その他日中児童の交流あるいは相互理解に資する活動、およびその支援者を拡大するための活動

今後の活動予定は下記のホームページをご覧ください
 日中児童交流協会 公式ホームページ

段躍中日報 “日中儿童交流协会”在东京成立/

日本でがんばる外国人の仲間たち

編集者より
 
日本でがんばる外国人の仲間たち
 
日本での就職活動に成功した中国人の8割は朝鮮族?

私が日本にいる朝鮮族の人たちに関心を持ったきっかけは、以前に働いていた外国人専門の人材紹介会社で独自に調査した結果、就職が出来た中国人登録者のなんと8割が朝鮮族だったという発見からでした。
そして、元ムジゲ編集長の文英花さんと出会い、彼女の朝鮮族のコミュニティーへの思いを知り、ますます興味が沸きました。

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 長白山ネット ・・長白山(韓国・北朝鮮では白頭山)は、中国吉林省・延辺朝鮮族自治州の最南端から北朝鮮にまたがる山です。その雄大にして明媚な大自然と、古くから朝鮮民族・満州民族の聖地として崇拝されて来た歴史の深さが魅力で、訪れる人々が近年急増しています。

いろいろな国の留学生や外国人の人たちの就職面談をしたことがありますが、在日中国朝鮮族の人たちは、比較的日本社会にうまく適応して、地道にがんばる人が多いと思います。自己主張が少ないもの彼らの少数派で生きてきた生活の知恵かも知れません。

中国・韓国・日本どこに行っても少数派で、微妙な立場であるにもかかわらず、日本語・韓国語・中国語の運用能力を武器にうまくそれぞれの国々に溶け込んでいます。
日本・韓国・中国の人たちがより密接に協力していく時代には、その3カ国の言葉を自由に話す、在日中国朝鮮族の人たちは、不可欠な人たちといえるでしょう。

これから本格的な多文化社会を迎える日本では、彼ら在日中国朝鮮族の人たちから学ぶことはたくさんあるのではないでしょうか?(編集者  宮崎計実)

1:ムジゲの元編集張長 文英花さん

2:最新の通信技術で日中の架け橋を目指す―韓 学鋒さん

3:-中国朝鮮族のためのコミュニティーサイトの仕掛け人- shimoto 金正男さん

4:日中両国で国家レベルのプロジェクトに関わるJPM社長の許永洙氏

5:国際結婚ベストカップル 笠井信幸氏 全貞善氏 (中国朝鮮族)
 
 

 

 
 

グローバルコミュニティー2009年10月号

編集者より

最短で誰でも就活・恋愛の達人になれる。

編集者より
アマゾン(amazon.co.jp)で総合2位!紀伊国屋書店新宿本店「ビジネス書週間ランキング」第4位! 達成

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トップセールスのDNA ~営業人生DEAD★ALIVE
岡田基良 (著)


この本の特徴は心の持ち方を非常にわかりやすく、小学生でもわかるように書かれているところだ。
読んだらすぐに誰でも実践できる方法も満載だ。『みんな大好き』『美点発見』『命に感謝』など素直に実行すれば、誰でもコミュニケーションの達人になれる。読み終えると、人生ってなんて希望に満ちて楽しいのかととっても幸せな気分になれる本だ。トップセールスすなわち誰にでも好かれる人になるための必読の一冊。

グローバルコミュニティー2009年6月号の記事

編集者より