2025/10/24 10:36

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『多文化家族支援法』について考える no.3

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『多文化家族支援法』について考える no.3



さて,最初の回で、韓国で施行されている「多文化家族支援法」について,次のように言及致しました。

『この支援法の対象となるのは 韓国人との結婚移民の家族であり、 韓国の外国人政策やその立法化については「非正規滞在の移住労働者を除き、正規の滞在者のみを対象としている。」ということになります。

そのため、「韓国人との婚姻者のみを対象とし、外国籍同士の婚姻者を対象としていない」「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」などと批判を受けたり、実際それが問題点として取り上げられたりもしているようです。
しかしながら、在住外国人を対象とした人権を保護する法律も条例もなく、外国人の規制と管理しか行われていない、ましてや国際結婚をした家庭とその子供達の状況について等国のどこでも把握していない日本と比べると、はるかに進んでいると言えます。』


私達が日本に於ける同法を考えて行くときに、現在韓国で取り上げられているこの法律に関しての問題点を当然考慮する必要があります。

最近の韓国では「この法律は逆差別だ」と韓国人同士のカップルたちから批判がでるほどに、ある意味多文化家族は手厚く支援されています。何しろ国際結婚としての最も大きな関門とも言える言語教育の問題を国がバックアップしているのですから,これほどありがたいことはありません。その無料の「韓国語教室」や「伝統文化教室」などに加えて、日本の市町村にあたる自治体から,イベントへの招待があったり,今回の東北大震災の時には東北出身の日本人妻のいる家庭にはお見舞金が贈呈されたりしています。
我々日本の多文化家庭からしてみると夢のようなうらやましい話しです。この法律の何が問題か?というのです。

それで,上に上げられていた批判の1つ
「韓国の家父長主義的な文化の下で社会統合を進めようとしている」
と言う点を良く見てみようと思います。
「無料の韓国語教室」も「無料の伝統文化教室」も韓国という国で韓国人として生きて行くためにはとても大切な事です。ですから,「誇り高き韓国民」を育てるために言語や伝統など,外国人の親ができない教育を国がお金を出して行っていると言う、当然すぎるほど理にかなった美しい法律なのです。

しかし、これを批判する人たちに言わせると,「これは外国人を韓国人に育てて社会統合をするための法律であり,多文化を認めるための法律ではない。」というわけです。ですから,自分の生まれた国に誇りを持ち、自分の子供には韓国語の文化とともに、自分の出身国の言語や文化も持ち続けてほしいと思っている外国人の親にとってみれば、「これが本当に多文化支援なのか?」という事になってしまうのです。

さて,第二回目にあたる、先回のお話の中で,『移民国家』『純血国家』という分類を紹介しました。『純血国家』である韓国にしてみれば,この政策は当然と言えば当然の対応法であるのです。

ここで,私は上の二つの分類の中に更に『多文化共生国家』という考え方を提案して行く必要があると思います。これは『純血国家』が考える多文化家庭支援と『多文化共生国家』が考える多文化家庭支援とでは、自ずとその目指す所が変わってくるはずだからです。
国の成合(なりあい)を『多文化共生国家』という観点において,この日本の将来を考える事が可能なのか?またそれは今後少子高齢化が怪訝される日本の将来にとって必要とされてくる必然の道なのか?
今後の熱い議論が期待されます。

多文化家庭支援センター 事務局長 エインズワース千明

http://mcfjapan.blogspot.jp/

パレスチナ、イスラエル平和使節団 「ジャパン・ミッション」

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パレスチナ、イスラエル平和使節団
「ジャパン・ミッション」の旅に参加して

J-TOP事務局長・弁護士 秋山 佳胤氏 寄稿


4月30日~5月9日、パレスチナ、イスラエル平和使節団の旅に行って参りました。昨年12月に東京にて、パレスチナ大使とイスラエル大使の歴史的な対談が実現しましたがその際、ロータスコーヒーをサーブしたのがきっかけで参加させて頂くことになりました。パレスチナとイスラエルの間には、ご承知のとおり、歴史的宗教的な火種があるため、従来、両国に入国するのは困難な状況でしたが、対談の際に両国大使が円滑な入国と滞在を確約し、実現したものです。
旅の前半はパレスチナ自治区を訪問。1万年の歴史を誇る世界最古の都市ジェリコでは知事が出迎えてくださいました。ソプラノ歌手新藤昌子さんがパレスチナの国歌を現地のアラビア語で歌うと、知事はとても嬉しそうに笑顔で体を動かしながら一緒に歌ってくれました





ジェリコでは、平和と繁栄の回廊プロジェクトが立ち上がっており、同行した(株)未来環境エナジー林芳信社長から塩害除去により砂漠を緑化する技術、収穫率を飛躍的に向上させる農業技術、大幅な燃料削減が可能なエネルギー技術など日本が世界に誇る未来的技術が提案されると、現地の技術専門家からとても熱い支持を受けるとともに、今後の協力について具体的に話し合いがなされました。また、ジェリコ市長も大歓迎して下さり、ランチをご馳走になりました。



イスラエル側では、初代大統領の名前が付けられているワイツマン科学研究所を訪問し、2009年ノーベル化学賞受賞者のアダ・ヨナット博士にお会いすることができました。博士も新藤昌子さんのヘブライ語によるイスラエル国歌熱唱に大感激をされていました。イスラエルの商工会議所の方々へのプレゼンテーションでも、林氏の革新的技術には驚嘆と歓迎の声の連続でした。
旅の仲間は山元学校の山元雅信学長を団長として、前述の天才科学者林芳信氏、元JICAアフリカ部長の押山和範氏、ソプラノ歌手新藤昌子氏、政治学者、税理士、福祉関係事業者、技術者、生け花草月流師範、映像プロデューサー、占星術研究家など多種多彩なメンバーで、愛の奉仕と社会貢献を積み重ねられている皆様との旅は、本当に楽しく思い出に残るものになりました。



死海での遊泳など観光のハイライトもあり、ベツレヘム、エルサレムなどの聖地巡礼を経て、最後は、イエス・キリストがヨハネから洗礼を受けたとされるヨルダン川で身を清め、17名のジャパン・ミッションメンバーは、無事、帰国致しました。
旅をアレンジしてくださったシアム駐日パレスチナ大使、ベンシトリット駐日イスラエル大使、エリ・コーヘン前駐日イスラエル大使及び全ての詳細なアレンジから愛とユーモア溢れる気配りを下さった山元雅信団長をはじめとする旅の皆様、そして支えてくださった全ての皆様に心から感謝をし、御礼申し上げます。皆様とともに真の世界平和の実現を祈りながら、結びの言葉とさせて頂きます。
 

このツアー実現の元となったパレスチナ・イスラエル大使の対談

 https://www.yokosojapan.net/article.php/peace1213_event_ja

モンゴルのお祭りに行ってきました。ハヤリンバヤル2012

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ハヤワリンバヤル2012 モンゴル最大級のお祭り

日本とモンゴル外交樹立40周年を記念し、日本における最大級のモンゴル祭り『ハワリンバヤル2012』が東京、光が丘公園で5月5日・6日に行われた。モンゴル相撲や歌、ファッションショーなど、モンゴル独特の文化も体験できるイベント。モンゴルの人気歌手もつめかけ大いに盛り上がった。
 

モンゴル語は全くわからなくても、雄大でいつまで聞いていても飽きない、なぜか懐かしく感じる音楽だ。名前をモンゴル語で書いてくれる習字のコナー やモンゴルの伝統楽器を体験教室もあり、こちらは日本人に人気のようだった。今後は、もっとモンゴルの人たちとの交流も大切にしていきたい。見逃した方、 また、来年を楽しみに!!

 

 

 

第8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザー

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第8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザー

 




主催:AWAAJ 駐日アフリカ大使夫人の会
日程:2012年5月18日(金)
時間:9:30~16:00
場所:JICA地球広場
渋谷区広尾4-2-24
アクセス:
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
入場料:2,000円

アフリカ大使夫人によるファッションショー

 

5月18日、東京・広尾JICA 地球広場で、アフリカ大使夫人が一同に集まり、 8回駐日アフリカ大使夫人の会主催チャリティーバザーが行われた。 

 

  

、最も盛り上がったのは、大使夫人も参加するアフリカン・ドレスのファッションショー。色鮮やかで、個性的なドレスで壇上に上がったモデルの人たちが、それぞれお気に入りの衣装に身を包み、会場を盛り上げた。 アフリカの女性はドレスに負けないくらいとても華やか。

 

 

最後は、登場したモデル全員が、再びステージに上がり観客の人たちと共に集う喜びを分かち合った。

 

 

司会はテレビタレントのオスマン・ サンコンさん。後輩のボビー・オロゴンさんも駆けつけイベントを盛り上げた。日本人でアフリカのドレスを着ていた人もいたが、東洋人が着ても案外似合う。着物のように自分の体系に合わせて着こなせるのが人気のようだ。 10 8 日東京オリンピックセンターで行われる第2回国際紅白歌合戦にも特別出演してもらえるように現在交渉中!!

 

 

 

 

第130回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。

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私も関わらせていただいております、山元学校の山元学長がイスラエル・パレスチナの訪問より帰って来られました。その報告会を兼ねた今回の山元学校です。

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皆さまへ

無事、大使と行くイスラエル・パレスチナの旅から
17名 帰国しました。 大きな実りのある旅でした。

ジャパン・ミッションは パレスチナ・ジェリコ市で展開される
日本・イスラエル・パレスチナ3国協働の「平和の回廊プロジェクト」
に参加することが決定しました。

また 今回のジャパンミッションは参加メンバーの一人一人の
ミッションを確認する旅でもありました。

帰国報告をかねた今回の山元学校、急なお話で恐縮ですが、 
お時間あれば ぜひご参加くださいね。

次回山元学校は6月11日(月)です。

皆様との再会を楽しみにしております。

第130回 山元学校 ★ 出会いは人生を加速する。

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★ 告知ー1 リニューアブル・ジャパンが 24時間働ける肉体と
精神をもっているインターン生を募集しています。東北を中心に
ソーラシステムの普及活動。詳しくは下記。

★ 告知ー2 

被災地の子供たちに「紙芝居」を贈ろう! (ワンセット 3000円+送料)
http://www.dream-hasegawa.com/0311_kamisihbai/starryman_kamishibai.pdf

★ 告知ー3

山元学校のメールでのご案内を徐々にやめて フェースブックに
切り替えて行こうとしています。 ぜひリンク申請願います。実名で出ています。

★ 告知ー4 Tie for Change (皆さん 不要のネクタイをもって来てください)

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★ 2012年 5月14日(月) 18時半開始~21時半 

★ (市ヶ谷駅から5分) 新宿区市谷左内町5番地8 
日本ケアフィットサービス協会ビルの5階。 www.fsoco.org/ 

市ヶ谷駅から お堀を渡る坂を下り、反対側に渡ると右側50mに ★マクドナルド
その角を左に曲がって 坂を40m登ると日本ケアフィットサービス協会。

★ 2次会は すぐそばの居酒屋★「武蔵乃」で 9時40分~11時半

(各自払い) 電話 3260-5566 新宿区市ヶ谷田町 1-2

★会 費 ★  若い日本人を育てるためスピーカーの方々も一 般も3,000円会費
NPO団体 2,000円 学生は 1,000円 ★中高生は500円。
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★ ご縁のあった方々にお送りしています。不要の方は 折り返しご連絡ください。配信停止します
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★ アルジェリア民主人民共和国 駐日大使 ケトランジ閣下(決定)

     H.E.Mr.Sid Ali Ketrandji, Ambassador of Algeria

BLUE EARTH 3.0 での大使へのインタビューは とても勉強に
なります。この際 しっかり アルジェリアを学んでください。
新しい発見がたくさんあります。アルジェリアを知れば 世界が判る!?

http://www.youtube.com/watch?v=FFewW62QmH8

(1)なお大田区民会館で 日本アルジェリア外交50周年記念のイベントに
無料ご招待してくれるそうです。ご希望者は 折り返し
①お名前②住所③メールアドレスなどご連絡下さい。

大使館から招待状を送ってくれるそうです。

6月12日(火) 19時  Performance of the National ballet:  .
7月 4日(水) 19時  Concert of the National Orchestra :

(2)アルジェリアの現状 :面積 2,381,740km2 (世界で10位)(人口3500万人)

アフリカ連合、アラブ・マグレブ連合、アラブ連盟に加盟。
アラブ連盟の議長国を勤め、国連の非常任理事国にもたびたび選出
モロッコが大部分を実効支配する西サハラの独立を訴えるサハラ・アラブ
民主共和国と  ポリサリオ戦線を一貫して支持し続け、アルジェリア領内  
には西サハラ難民の難民キャンプが存在。

アルジェリアは日本企業に多くの開発事業を発注し、1978年に
日本人在留者が3,234人に達するなど日本にとって最も関わり
深いアラブの国。

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★その他のスピーカー★

① イスラエル・パレスチナ両国訪問の旅に 参加された皆さま (予定)

② ソーラーシステムで 東北の復活に闘志を燃やす 真辺勝仁さん
リニューアブル・ジャパン社長が 24時間働ける肉体と
精神をもっている若者(インターン生)を募集しています。
同社の若手No1の藤本さんと技術担当の伊藤さんも参加。

ミッションステイトメント: 下記の3つに貢献したい。

(1)日本における自然エネルギーの発展
(2)地方自治体と再生可能エネルギー事業を進め、地方の活性化
(3)クオリティーに高い発電プラントをコストをかけずに建設

③ はせがわいさおさん(予定)

被災地の子供たちに「紙芝居」を贈ろう! (ワンセット 3000円+送料)
http://www.dream-hasegawa.com/0311_kamisihbai/starryman_kamishibai.pdf

夢を叶える9つの風船 (希望・元気・勇気・夢・愛・友情・未来・信頼・幸せ)
を届ける旅をする「スターリィマン」。

福島県のはせがわファミリー。はせがわいさおさん(画家)が絵を描き
芳見さん(おくさま)がお話を創作し、祐希さん(お嬢さん)がストリート
オルガン演奏と朗読。被災地の子ども達に紙芝居を贈り励ます活動
をされています。

★ 被災地になかなか訪問できない人は スタイリーマンに代わりに
行ってもらい励まして貰いましょう! お申し込みは 直接お願いします。

★ お問い合わせは ドリーム工房☆はせがわさんに直接お願いします。
TEL/FAX:048-671-7708   HP:http://www.dream-hasegawa.com
blog:http://starryman.cocolog-nifty.com/blog/

④ 森本宏美さんは 熱き社会事業家 Tie for Change 代表 (皆さん ネクタイをもって来てください)
http://herome.org/tieproject.aspx  ~あなたの使わない1本が、誰かの運命を変えるネクタイになる~
Tie for Change は、「個人の魅力を伸ばす」が、「社会がよくなる」につながる
21世紀型の共生・共育の「しくみ」エンパワーメント・プロジェクト。

⑤ レッドリボンの仲間の人たち http://redribbon.yahoo.co.jp/ 数人参加

⑥ 大原澄子さん NPO法人 Japan Sports Revolution 理事長 バスケットなど
http://www.jsr-npo.org/  JSRはスポーツと教育を通じて地域の振興に貢献。

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★ 特別パーフォーマンス 6 (予定) 

(1) お琴の古瀬麻美子さま 国連でも演奏された日本の第一人
http://9199.jp/phone_page/07859944/

(2) 日本を代表するソプラノ歌手 圧倒的な歌唱力。モノオペラ新藤昌子さま
http://masako-shindo.com/ 9月2日オペラシティ 美智子皇后陛下ご光臨。

(3) 津軽三味線奏者 めきめき売り出し中の五錦(小野田)雄互さん
http://shamisenu5.blog.shinobi.jp/

(4) 緒方美穂さん 東京の民謡とジャワ・ガムラン(インドネシア・ジャワ島)  

(5) シングライターの白井愛子さん かけがいのない君へ http://whity.lovepop.jp/

(6) 篠田沙希さま シンガーソングライター パレスチナ&イスラエルの歌を創作
http://twitter.com/#!/shinodasaki
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★下記大使に、お時間あるときに気楽に参加して欲しいとお願いしてあり、
いらっしゃるかもしれません。

H.E. Mr.Tunc Angili, Counsellor, Deputy Chief of Mission,  Turkey トルコ臨時大使
H.E Mr. Paul Steinmetz, Ambasador, Luxembourg ルクセンブルグ大使
H.E.Mr. John Neary, Ambassador, Ireland アイルランド大
H.E.Dr.Bujar Dida, Ambassador, ALBANIA アルバニア大使
H.E. Mr. Nikolaos TSAMADOS Ambassador, Greece ギリシャ大使
H.E.Dr.Charles Murigande, Ambassador,ルワンダ大使
H.E.Mr.Hisham El-Zimaity, Ambassador of Egypt エジプト大使
H.E.Dr. Jadwiga Rodowicz-Czechowska, Ambassador, Poland ポーランド大使
H.E. Mr. Jose Agustin FERNANDEZ DE COSSIO RODRIGUEZ, キューバ大使
H.E.Ms.Youngor S.Telervoda, Ambassador, Liberia, リベリア大使
H.E.Mr.Byron Rene ESCOBEDO MENENDEZ, Guatemara グワテマラ大使
H.E.Mr. William George Mensah BRANDFUL, Ambassador, Ghana ガーナ大使
H.E.Mr.Sami Ukelli, Ambassador, Kosovo コソボ大使
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★ 告知ー5 "BLUE EARTH 3.0" (Kizzna International Channnel)は携帯電話でも聴けます!
http://www.kizzna.com/ch_inter/blueearth このURLよりアクセスして下さい。
URLをクリック→コピー→メールに貼り付けで携帯電話への送信が可能です。
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★ 告知ー6 6月の山元学校は6月11日(月)です。
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★ 告知ー7 (社)社会貢献事業財団が 「防災介助士資格講座」を開催しています。
http://www.fsoco.org/  まさにタイムリーな 防災介助士。 

このような制度が2,3年前に、できていれば 呆然自失、拱手傍観することなく 
多くの命を救っていたと思う。 今からでも遅くない!! ぜひ 防災の技を!!

★ 東京(市ヶ谷) 標準コース(防災・介助編二日間) 介助編免除コース(防災編のみ) 
防災編免除コース(介助編のみ) 
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以上 皆様のご参加をお待ちしております。 山元雅信

福島大学の学生が福島体験ツアーをスタート

イベント

 

 

 

【18歳以上学生対象】学生の力で世界とつながろうプロジェクト 福島研修ツアー(6/10-16)

東 日本大震災と原発災害によって福島は世界の「FUKUSHIMA」になりましたが、福島が被った甚大な被害や人々の日常生活が正しく伝えられておらず、被 災の記憶が次第に忘れ去られてしまうという課題を抱えています。次の世代の担い手である日本と世界の学生に、福島のありのままの姿を見てもらい、一緒に復 旧・復興のあり方を考えることを目的に、福島の学生が結集して、1週間の研修ツアーを企画・実施するプロジェクトを立ち上げました。

■研修期間
2012年6月10日(日)~6月16日(土)

■内容
① 福島の学生による企画授業
② 津波被災地域・原発事故被災地域の視察、ヒアリング、現地交流会
③「農業」、「観光業」などのテーマごとのグループワーク、成果発表会

■宿泊
福島市内の旅館・宿泊施設とホームステイ

■募集人員
30名(国内の学生10名、国外の学生20名)
※18歳以上の学生であること

■申込み期限
5月16日(水)

■お問い合わせ
福島大学行政政策学類内プロジェクト実行委員会
TEL&FAX:024-548-8026
E-mail:gakutsuna2012@gmail.com

『田植えからはじめる日本酒づくり』 益子ファンツアー

イベント

株式会社アイーダさんよりお誘いです。

 

「地域とつながる“ほんものづくり”ワークショップ」

キックオフ記念イベント

『田植えからはじめる日本酒づくり』

益子ファンツアー

酒米づくりから醸造まで、日本酒が作られる過程を学びながら、

自然や地元の人たちとのふれあいを楽しむ地域ワークショップ第一弾。

今回は、栃木の地酒『燦爛』醸造元で知られる益子町の外池酒造店が

実際に酒づくりに使用する酒米「五百万石」の田植えを行います。

春の心地よい薫風のなかで、田んぼに入って一緒に田植えを体験し、

お昼は地元農家集団「山本元気村」のみなさんといっしょに

採れたての新鮮地元野菜やお肉で田んぼBBQ。

さらに、益子焼の目利きによる「ぐい呑み選び講座」など

日本酒好きにはたまらない盛りだくさんの一日です。

 

実施概要

○日時:2012年5月13日(日)

〇時間:朝7:15集合  7:30出発 → 19時帰着

    交通事情等により変更を余儀なくされる場合がありますので予めご了承ください。

* 出発当日は、受付を済ませてからバスにご乗車ください。

〇出発地:東京都世田谷区池尻2-4-5

IID世田谷ものづくり学校校門前http://setagaya-school.net/about/access/

〇参加費用:2,000円(往復バス、昼食付き)*小学生以下は無料

〇募集人数:40名(定員を超えた場合は抽選となります)

○内容

07:30 出発(バス車中にて日本酒づくり基礎講座をご案内)

09:30 現地到着。地元農家さんによる説明

10:00 田植え体験

12:00 昼食(地元野菜とお肉によるバーベキュー)

13:00 自由活動(ザリガニ釣り、他)

16:00 現地出発(益子焼販売店、酒造立ち寄り)

19:00 帰着

○持ち物 汚れてもいい服装と着替え

参加方法

公式ホームページからお申込みください。

▼公式ホームページ http://aiida.co.jp/info/fantour.html

申し込み方法

下記メールアドレスまで下記の事項明記の上、お申込み下さい。

workshop@aiida.co.jp

名前:

性別:

年齢:

職業:

連絡先(携帯電話番号)

緊急連絡先(自宅住所・電話番号)

本ツアー同行者人数と氏名:

○問い合わせ:チキタビ・ワークショップ事務局(担当;水根・今井)

 TEL:03-5464-0261(アイーダ内) E-mail:workshop@aiida.co.jp

 

○注意事項

・未成年者の参加は可能ですが、飲酒できません。

・飲酒は自己責任により、飲みすぎにはご注意ください。

・当日の天候等により予定を変更する場合があります。

・本ツアーは観光目的の募集型ツアーではありません。

・ものづくりを学ぶ実践学習(ワークショップ)の一環として実施されます。

・他の参加者のご迷惑にならないように心がけてください。

■実施主体:株式会社アイーダ/地域観光研究所

■協力:IID世田谷ものづくり学校、株式会社スノーピーク

 

「地域とつながる“ほんものづくり”ワークショップ」

実施予告(予定)

Vol.01『田植えからはじめる日本酒づくり』

第2回(6月) 酒造職人、杜氏に聞く日本酒の極意

第3回(7月) 酒造神事、関東三大奇祭「御神酒頂戴式」に参列

第4回(9月) 日本酒のボジョレヌーボー、「ひやおろし」造り

第5回(12月)本格仕込み、清酒造り

 

 益子復興ファンツアー3.11の様子

『多文化家族支援法』について考える no.2

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『多文化家族支援法』について考える no.2

 
 


前回、韓国の「多文化家族支援法」について簡単に紹介しました。
そもそも国際結婚をしている立場から言うと、日本という国は基本的に外国人を結婚相手として認めるような体制にはなっていないのだなあと、思い知らされる事がたくさんあります。一般の人からすればそんな事は疑問に感じない事かもしれません。


けれども、私の場合アメリカ人と結婚し、アメリカで日本から戸籍を取り寄せて日本領事館で結婚手続きをし、そこで結婚生活を始めていましたので、国際結婚最初の出発はアメリカという国での生活でした。その後、出産を機に日本へ帰って来たわけですが、そうしてみると、2つの国の国際結婚に対する違いというものを大きく感じざるを得ませんでした。

まず、『戸籍』というシステムです。私達日本人にとっては、生まれた時からついてくるものですから、その事に普段は何の疑問も持っていません。ところがアメリカには『戸籍』がないのです。これはとても不思議な感覚でした。結婚したら、『結婚証明証』が発行され、出産すると『出生証明書』が発行されます。

後は、アメリカ合衆国国民として、あるいは滞在者として『ソーシャルセキュリティーナンバー』(以下S.Sと省略)を取得するだけです。その後は、至る所で、このS.Sが、ほとんど全ての事務手続きを引き受けてくれるのです。住所の確認は日本と同じように免許証か住民登録証を用いますが、学校の入学手続き、企業への就職、様々な法の手続きはすべてS.Sです。

さて、日本人にとっては空気のように当たり前の『戸籍』ですが、アメリカ人である私の夫にしてみると、考えられない外国人差別の根幹であるというのです。なぜなら、『戸籍法』によると、ミドルネームは認められていないのです。ミドルネームは認められていないので、自分の子供にミドルネームを与えようと思えば、そのミドルネームは名前(いわゆるファーストネーム)の一部として届け出なければなりません。つまり、ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームを持って育って来た人間がその子供に同じように名前を付けようとするときにその文化を否定される。つまり外国人差別がそこから始まるというのです。


ここにこだわる私達は、今までに何度も家庭裁判所に行ったり、法務局や市役所との議論をたくさん戦わせてきました。未だ解決していなくて、最終的には裁判まで持っていかざるを得なくなっています。


実は、この『戸籍法』こそが、私が『多文化家族支援法』に関心を持つようになったきっかけかもしれません。それは“外国人が日本で、家族を持って生活をして行くために守ってくれる法律が必要だ”と感じて来たからです。
そしてまた、この『戸籍法』を知る事が、“世界中に多くある国は大きく2つにタイプ分けする事ができる。それは『移民国家』か『純血国家』かで、法律の成り立ちが違っている”という新しい知識を得るきっかけにもなったのです。

「アメリカ合衆国」や「カナダ」「オーストラリア」などは代表的な『移民国家』です。そもそもこれらの国々は移住者、移民者達が、作った国なので、言葉や文化が違う人たちが一緒の国に住むためにはどうしたら良いかが、国づくりや法律づくりの基本になっています。ですから、これらの国々は『多文化共生国家』なわけです。そのためにこれらの国々では当然のように外国人(新移住者)もこの国の国民となりうる事を初めから想定して社会のシステムがなりたっているのです。


そうすると、当然『移民国家』ではない、いわゆる『純血国家』すなわち国民は同じ言語を使い、同じ文化を有する事を前提として様々な社会の成合(なりあい)が決まっている国とは、法律から社会のシステムから、全く性格の異なる国となってくるわけです。これは勿論どちらの国が良くて、どちらの国が悪いとか、優劣を付けるような問題ではありません。ただ、国の性格が違うということなのです。


ですから、いわゆる『純血国家』の代表でもあるような韓国が『多文化家族支援法』という『移民国家』の仕組みを取り入れていこうとするような取り組みを始めた事は世界的に大変な変革の始まりではないかと、私は大げさに感じてしまいました。
今私が提唱しようとしている、日本で『多文化家族支援法』を議論すると言う事は、すなわちこれからの日本と言う国の成合(なりあい)の方向性の大転換について議論をしていくということです。
 

多文化家庭支援センター 事務局長 エインズワース千明

http://mcfjapan.blogspot.jp/

Cảm tưởng về Mashiko 益子復興感謝ツアーの感想

イベント

 

 

益子復興感謝ツアーの感想
Cảm tưởng về Mashiko

 


行く前に:有名な焼き物を作る益子を色々楽しみにしていた。大地震の影響を受けた日本の東北地方の益子はどう変わるかも少し気になりました。当日には天気があまり宜しいではなかった。雨が降っていて、寒かった。
Mashiko là một trong những địa phương của Nhật nổi tiếng với nghề làm gốm. Tuy nhiên, đây cũng là một trong những địa phương ở miền bắc Nhật bản gánh chịu hậu quả của trân động đất. Cảm xúc lần này đến Mashiko là một chút tò mò về làng quê với nghề truyền thống cũng như sự thay đổi sau thảm họa. Thời tiết ngày xuất phát không tốt lắm, có một chút mưa và lạnh.

12 giờ trưa, xe bus trở cả đoàn đã tới vườn trồng dâu. Có rất nhiều lều trông dâu như trong hình.
12時にイチゴ場へ着きました。いっぱいイチゴの。。。がある場所、こんな感じです。

入口に近くと凄い香りが出てきまたので、中に入ってみました。
Ở gần cửa lều mùi dâu thơm ngào ngạt đã thôi thúc việc bước vào lều.

 
Lần đầu tiên được thấy những quả dâu với kích thước như thế này.
今まで一番赤くて大きいイチゴ↓を見ました。
Thực ra thì kích thước thật như hình bên.  実はこのサイズです→(笑)。
Bác trồng dâu đã nhiệt tình hướng dẫn cách hái dâu và thưởng thức dâu để có thể thưởng thức được vị dâu ngon nhất. Đó là chọn những quả dâu màu đỏ nhất, có kích thước trung bình hoặc hình thù hơi lạ, khi ăn thì ăn từ phần cuống đến đầu nhỏ hơn của quả dâu sẽ ngon nhất. Vì vùng nhỏ của quả dâu là vùng ngọt nhất.


一番美味しいイチゴと取り方、食べ方教えていただきました。赤くて変な形イチゴが美味しい、太い部分からすれば美味しく食べられるということです。

Nhìn gường mặt bạn cùng đi khi ăn dâu cũng cảm nhận được vị ngon ngọt của trái dâu.
お祖母さんの顔を見ても美味しさを感じられました。



イチゴ場を出て、益子に向うに行った。綺麗な町で本当の田舎ですね。
Rời vườn dâu, xe bus thẳng tiến vào trung tâm của Mashiko. Cảnh sắc bên đường rất đẹp, yên ả, thư thái, thực sự là phong cảnh làng quê.



益子でしか見えられない焼き物の標札
Vì là vùng làm gốm nên những biển hiệu ở đây đều được làm bằng gốm. Cả những con vật với kích thước lớn hoặc thiết kế cầu kì cũng được người dân chế tạo. Điều này có lẽ chỉ có thể gặp được khi đến Mashiko.



散歩で益子の彼方此方とこへ行けます。
Mashiko có nhiều nơi thăm quan với biển chỉ dẫn cụ thể và chỉ cần đi bộ cũng cố thể đến thăm.



気になった料理
蕎麦クッキーとアイスクリーム
Ngày lễ hội bánh quy và kem soba được phát miễn phí. Lần đầu được nếm hạt soba, khá lạ và ngon.

木になるお店:エミパンとエミさん(笑)
Có một hàng bánh với logo rất dễ thương cũng giống như cô chủ Emi.



そとの寒さに対し、家の中の雰囲気はこんな感じです。いっぱいの準備して頂きました。
Trái ngược với không khí bên ngoài lạnh lẽo, nơi trú tạm của đoàn với không khí ấm áp và sự chuẩn bị chu đáo của người dân địa phương đã làm cho những thành viên trong đoàn cảm thấy rất ấm áp.

40歳ぐらいの木から様々な物を利用できるそうです。
Những cây gỗ già hơn 40 tuổi được dùng làm nhiều vật dụng....
 
木で料理とお湯を作る
Hoặc để đun nước và nấu thức ăn.



体験:お握り体験。~~下ろしの体験。初めてやった皆さんは結構頑張っていたそうです。
Những thành viên trong đoàn lần đầu được tự tay nặn cơm nắm và mài củ cây. Đây đều là những sản vật ngon nhất của vùng. Mọi người đã rất cố gắng hoàn thành phần việc của mình.

美味しい熱燗と焼き魚ご馳走様でした。田舎は住みやすいところではないかと思います:)
Thành quả là những món ăn như cơm nắm nước, rượu nóng, cá nướng…Cuộc sống ở thôn quê thật tốt biết bao.

暖かい雰囲気で暖かい人々と一緒に過ごせました。
Trong bầu không khí ấm áp, cả đoàn đã cùng kỉ niệm ngày đặc biệt này với những con người ấm áp thôn quê.
Bữa tiệc tối, cả đoàn đã được thiết đãi với rượu hảo hạng trong cốc gốm hảo hạng.


そして高級のお酒を高級の焼き物のカップで頂きました。-treasure of man.(人間の秘蔵)

気になった焼き物の写真。多分買えない値段の美しい品物ばかりだと思います。皆美しいですね。
Một số hình ảnh về sản phẩm gốm trong chuyến đi: đây đều là những mặt hàng đắt giá nhưng rất đẹp.


美しい焼き物の大きな職場の普通状態の写真と地震によって壊れた状態の写真です。
Đoàn cũng được đến thăm nơi sản xuật ra những sản phẩm vô cùng tinh xảo ấy.Khung cảnh trước và sau động đất của lò gốm.



現地でのとても優しい人々から益子の面白いこと一つずつ説明して頂き「あ、成程」だと何回も感じた。
Trong chuyến đi này, điều đặc biết nhất là những người dân hiếu khách ở địa phương đã nhiệt tính giải thích cho khách tham quan từng chút một, từng chút một về những điều thú vị ở địa phương. Điều này khó có thể tìm thấy ở những chuyến du lịch thông thường.



益子の伝統的な価値と現在の人々から教えてくれたことからより明るい益子の将来を期待いたします。
暖かく大いに歓待してくれたに対し、熱心で他の人のため自分の力をもっと入れて行きたいと思います。今後益子のことを益子が知らない人々に紹介したいと思います。3.11の一つの意味な過ごし方体験できました。
ガンバロウ益子、ガンバロウ東北、ガンバロウ日本!
Mashiko với những giá trị truyền thống và những điều học được từ những người dân hiện nay của làng quê khiến cho tôi tinh tưởng vững chắc vào một tương lai tươi sáng hơn. Trước những tình cảm và sự đón tiếp nồng hậu của người dân địa phương, mỗi thành viên trong đoàn cũng tự hứa với mình mang sức lực và sự nhiệt tình của bản thân đế giúp đỡ những người khác. Mọi người cũng tự hứa sẽ giới thiệu chí tiết cho những người chưa từng đến Mashiko. Cảm ơn Mashiko đã giúp cả đoàn có được một ngày kỉ niệm 3.11 thật ý nghĩa. Từ những địa phương như Mashiko, hy vọng về sự khôi phục của miền bắc và cả nước Nhật trong tương lai.


 

 Vu  thuy  Trang 東京農工大学

3.11 益子復興感謝ファンツアーで現地の人たちと交流

イベント

 

 

3.11 益子復興感謝ファンツアーで現地の人たちと交流

with Mashiko family



3.11の震災からちょうど1年。益子焼で有名な栃木県益子町も窯や焼き物も地震で大きな被害を受けたが、この日を区切りとして本格的な復興に向け『益子町』を愛する人たちが集まり復興を誓った。ドイツ、アメリカ、台湾、ベトナム、中国、韓国の留学生も日本人学生のサポートで益子町の人たちと交流を楽しみ、『日本のふるさと』を体験した。


栃木県益子町までは、東京世田谷区の『世田谷まちづくり学校』の皆さんと合流して、バスで3時間。日本語の勉強の為に留学生は日本人の隣の席に座って道中は日本語で会話。泊まったのは歴史のある古民家。いちご狩りをしたり、民宿でのおいしい『おにぎり』の握り方を教わったり、登り窯の火に薪をくべたりと、学生達も普段できない文化体験をすることが出来た。


また夜には、地元の観光協会や地元の有志の方々にも来てもらい、日本酒の『利き酒』ならぬ、『利きぐい飲み』を陶器の町らしく行った。
3月11日、復興祭りの当日は、留学生達も屋台でお客さんの呼び込みも手伝った。地元の皆さんも留学生が祭りを手伝っている様子を見て喜んでくれたみたいだ。


一生懸命、お店を手伝う姿がすがすがしかったベトナム人留学生のトランさん(写真左)はいう

『益子の皆さんは私たちを暖かく歓待してくれました。東京に帰ったら、ここで体験したことを大勢の仲間に伝えたいです。震災より1年目の3月11日をとても有意義に過ごす事が出来ました。』

また、日本で看護士を目指す中国から参加した留学生の徐軍さん(2列目右)は、

『私たちも頑張って勉強して、早く国家試験に合格して、震災で苦しむ人たちを助けてあげたい』 と決意を語った。

ガンバロウ益子、ガンバロウ東北、ガンバロウ日本!

 

3月22日付けの東方新報でも益子ツアーの様子が掲載されました。
 

東京から2時間半でいける益子町ってどんなところ?