2025/11/08 00:45

イベント

若者ダンス交流フェステバル 

イベント
東京都ユネスコ連絡協議会の後援の許に、フォークダンスを通じて青少年の健全な出逢いと
交流を目指す運動が今、大学生や若い方々を中心に、都内各地や近県に拡まって来ています。
それが若者フォークダンス運動『フォルクローレ』です。
当日はフォークダンスの他に、チア・リーディングや大道芸、フォルクローレ・アイドルの
表彰など盛り沢山!初心者の方が中心になりますので、どなたも安心してご参加下さい。
ダンスを通して国際交流や素敵な友達を作りましょう。

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日時 平成21年10月25日(日) 午後1時から5時                      
場所  羽根木公園・時計ポール下広場(小田急線、梅が丘駅下車右へ、公園の坂を登るとスグ)

参加費 無料(雨天の場合は梅が丘地区会館会議室、梅が丘1-12-18 徒歩7分)
欧米のやさしいフォークダンスをその場で習って踊ります。

主催  世田谷フォルクローレ実行委員会
後援  東京都ユネスコ連絡協議会 毎日新聞社 世田谷区教育委員会 
心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)(財)日本国際教育支援協会 
    東京世田谷ロータリークラブ 財団法人世田谷区スポーツ振興財団 他申請中
協力  日本体育大学 アジアカントリーダンス協会 他申請中
電話番号049-258-3218松原(事務局)090-8012-2186藤井
E-mail folklorestar@gmail.com  

「しんじゅく アジアの祭2009」開催ご案内

イベント
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アジア各地の芸能や食文化などを通じて、国際理解と多文化共生社会によせる市民の関心と地域の防災意識を高めることを目的としています。綱引きや防災クイズ・ゲーム、起震車の体験等、大人もこどもも力を合わせて災害から身を守ることを楽しく学ぶことができます。

日時:10月24日(土)13:00~19:00
会場:戸山公園 やくどうの広場
入場:無料
主催:共住懇
共催:新宿区
後援:新宿区社会福祉協議会、新宿文化・国際交流財団
新宿区教育委員会
「平成21年度 東京都在住外国人支援事業」助成事業

詳しくは:
http://kyojukon.cocolog-nifty.com/blog/2009/index.html
当日のボランティアスタッフの募集を行なっています。
詳細は、下記事務局までお問い合わせください。
アジアの祭 事務局:関根・山本
TEL 03-3205-7871 FAX 03-3205-7889
E-mail kyojukon@ngy.3web.ne.jp

国境を越えたスポーツ交流NO BORDER!CUP 2009

イベント
法政大学国際交流団体 NOBORDER!が主催のフットサル大会第2回NO BORDER!CUP 2009に参加、取材に横浜みなとみらいスポーツパークまで行って来ました。参加チームは、イギリス、アルゼンチン、中国、韓国、ベトナム、日本他多くの国籍の人が参加し、一緒に一つのボールをキッカケに交流をしました。
この大会に趣旨は、『ひとつのボールから、生まれるきっかけ』と称してフットサルを通して日本人と在日外国人、在日外国人同士が交流できる場をつくることを目的としています。
また、この大会を通じて在日外国人の子どもたちへ、サッカーボールの寄付も行われます。


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開会式 色とりどりのユニフォームを着た選手達が集まりました。愛国心の現れなのか、アルゼンチンチーム(写真中央)は代表チームと同じデザインです。

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どのチームも、レベルが高い白熱した試合が続出  
休憩時間に国際交流 イギリスチームとハイ チーズ!!左から2番目の少年はハーフで日本には10年以上住んでるそうです。


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決勝線 アルゼンチン対日本。試合が終われば、みんな仲良し。試合は、今日一番の熱狂に包まれました。PK戦にまで縺れた試合は、アルゼンチンチームの勝利で幕を閉じました。

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最後はみんなで記念撮影。ひとつのボールから、生まれるきっかけはこんなにも素晴らしいと思った1日でした。




『NOBORDER!』代表の金 祐智(キム ユジ)さんのインタビュー

法政大4年の金祐智(キム ユジ)さんは、在日コリアンと日本人と留学生が中心となり、お互いの文化を尊重して交流しボーダー(国境)をなくそうという主旨で、2005年冬に『NOBORDER』を立ち上げる。イギリス留学から帰国後、活動を再開し、なんと、3ヶ月でNOBORDER!CUP2009を主催。

NOBORDER!CUP2009の主旨とまた大会を行なう上で苦労した事は?

会開催までの3ヶ月の短い間に、団体のメンバー集め、参加チームの募集、最後の1ヶ月でのパンフレット製作、イベント告知など、学生の力だけでこの大会を作り上げた事ですね。
NOBORDER!CUPの主旨は、フットサルを通して在日外国人と日本人が交流を図ろうというものです。今回の2009では、新しくコンセプトに『ひとつのボールから、生まれるきっかけ』を掲げ、在日外国人について、日本人についてお互いに知ってもらおうという考えでおこないました。

在日外国人のおかれている現状をどう思いますか?

私自身両親、祖父が韓国人という環境で育ち、小学校から高校まで朝鮮学校で学び、日本人と接する機会がありませんでした。大学に進学し、初めて日本人と接する際に、『どこから来たの?』とか『国籍は?』と聞かれ自分のアイデンティティがどこにあるのか疑問に思いました。私達在日韓国人としては、在日コリアンと考えていますが、日本人から見れば日本人と見られるし、韓国人からすればやはり日本人として扱われる現状に戸惑いました。
みんなにもっと在日の事を知ってもらおうと思ったことが、 NOBORDER!を立ち上げるキッカケでした。しかし、大学で勉強する間に在日韓国人だけではなく、日本に住む他の国の人々にも目を向けるべきと思いました。例えば、今回の大会で在日のブラジル人の方々を招こうとしたのですが、彼らは経済的にとても貧しく交通費が出せないとの事で参加出来ませんでした。
 そのため、今回は神奈川県横浜市鶴見区にあるIAPE母語教室という南米の子供達にポルトガル語、スペイン語の母国語を教える団体にサッカーボールの寄付を行ないました。

そして、日本は『国際交流』というと海外に目が向きがちですが、『多文化共生』という言葉もありますし、私は日本国内に目を向けることも重要だと思います。また、私達在日外国人には選挙権もないので、今大会のような活動を通して、在日外国人の権利、立場が向上してくれればいいと思っています。

今後の活動について聞かせて下さい?
 私は、今回の活動でNOBORDER!の活動は卒業なのですが、この活動を後に続く後輩が引き継いで、2010、2011、2012と年を重ねる毎に大きな大会になって欲しいと考えています。そして、学生主体で行なって欲しいです。20年後の夢はNOBORDER!をJリーグチームにすることです。

金 祐智(キム ユジ)

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法政大学 4年
法政大学国際交流団体 NOBORDER! 代表

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NOBORDER! のメンバー みなさんお疲れ様でした。

日中韓の学生のための英語によるビジネスコンテスト

イベント
OVAL(Our Vision For Asian Leadership)
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2009年8月20日 東京オリンピックセンターでOVALの最終プレゼンが行われた。日本・中国・韓国の総勢1300人の応募者の中から選抜された学生が全く異なるバックグラウンドをもった異国の学生と1週間という濃密かつ非日常の空間の中で、お互いの意見を戦わせ、プランを作り、英語でプレゼンするコンテストだ。  

 

多くのビジネスプランが披露されたが、日本人、中国人、韓国人の学生たちがお互いの立場や価値観を超越して、1週間の間に濃密な論議を重ねた結果がプレゼンにも現れていた。真の国際交流・相互理解とはお互いの意見を屈託なく交わし、時には衝突し、言い争うことによって深まっていく。6組とも社会変革をもたらすようなプレゼンで、学生たちの社会的意識の高さを感じた。各プレゼンターの英語のレベルの高さも会場を埋めた人たちを驚かせていた。日本・韓国・中国は歴史認識等、国家間には大きな問題を抱えているが、今後も世界的により重要な関係になっていくことは間違いはない。イベントの参加者や運営者一人ひとりが、日本・韓国・中国の文化的背景を超えてひとつのものを作り上げたことに誇りを持ってほしいと思う。


OVAL 学生のための国際ビジネスコンテスト
 http://oval-japan.org/

海外移民資料館 無料案内ツアー

イベント
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横浜みなとみらい 海外移民資料館にて、9月5日(土)、16時から17時30分にボランティアガイドの方が特別に館内を案内してくれます。http://www.jomm.jp/education/index.html#guide

館内を見た後は、3階のブラジル料理も出すレストランで簡単な食事でも
いかがでしょうか? 先着20名まで、集合は、16時に海外移民資料館入り口でです。
http://www.jomm.jp/information/index.html#access ワールドポーターズの道向のJICAの入っている建物です。

参加希望の方は、 ①お名前②携帯の連絡先③メールアドレスを記入の上 yuumiya1419@gmail.com 宮崎 までメールをお願いします。(参加人数は20名で締め切らせていただきます。)

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現在、在日外国人は約220万、この10年で50%近く増加しています。

日本人も1950年代は移民として多くの人たちが新天地を求めて、ハワイや南米の国々に
渡っていきました。その背景を知ることはとても有意義なことだと思います。
日系人の友達がいたり、南米やハワイに関心のある人なら一度は訪れてみると
いい場所かもしれません。


「ニッケイ」とは?

What does Nikkei mean? We're not talking about the Japanese stock exchange. We are talking about Nikkei people - Japanese emigrants and their descendants who have created communities throughout the world.

The term Nikkei has multiple and diverse meanings depending on situations, places, and environments. Nikkei also include people of mixed racial descent who identify themselves as Nikkei. Native Japanese also use the term Nikkei for the emigrants and their descendants who return to Japan. Many of these Nikkei live in close communities and retain identities separate from the native Japanese.

Currently there are 2.6 to 3 million people of Japanese descent living throughout the world. Most live in the Americas, where they have established families and communities and in the process transformed themselves and the societies where they have settled.

What Does it Mean to Be Nikkei?

At the Discover Nikkei website, questions regarding "What does it mean to be Nikkei" are debated and probed.

• Is it a matter of blood, kinship, and descent?

• Is it a matter of self-identification and affiliation?

• Does being Nikkei mean keeping a connection to Japanese traditions? Does it mean subscribing to cultural values such as loyalty, duty, honor, and perseverance?

• What influences do communities and geography have?

• Does being Nikkei mean the same thing to men as well as women? To the sons and daughters of Japanese emigrants? To their sons and daughters? To generations even farther removed from Japan? Does it diminish with each passing generation?

• What influence does mixed descent have on being Nikkei?

Nikkei identity is not static. It is a symbolic, social, historical, and political construction. It involves a dynamic process of selection, reinterpretation, and synthesis of cultural elements set within the shifting and fluid contexts of contemporary realities and relationships. These relationships have had a long history intensified within the current context of global capitalism.

As Nikkei communities form in Japan and throughout the world, the process of community formation reveals the ongoing fluidity of Nikkei populations, the evasive nature of Nikkei identity, and the transnational dimensions of their community formations and what it means to be Nikkei.

http://www.discovernikkei.org/ja/about/what-is-nikkei より

日中韓の学生ビジネスコンテストの案内です。

イベント


日中韓の学生ビジネスコンテストの案内です。

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第7回学生のための国際ビジネスコンテスト OVAL Tokyo 2009
決勝プレゼンテーション観覧者募集のお知らせ


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2009年8月20日 東京

日中韓――総勢1300人の応募者の中から選抜された学生が

全く異なるバックグラウンドをもった異国の学生と
1週間という濃密かつ非日常の空間の中で、優勝という一つのゴールへ向けて
最高のビジネスプランを創り上げ、勝ち残った6チーム。

その集大成を

決勝プレゼンテーションという最高の舞台で。


優勝を手にするのは――――――――


【決勝プレゼンテーション観覧のお申し込みはこちらから】
http://oval-japan.org/index.cgi
  ※来年2010年度大会の開催地は中国北京となりますので
 OVALの決勝プレゼンを東京で見られるのは今年だけ!!
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>■■学生のための国際ビジネスコンテストOVALとは■■
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OVAL(オーバル)とは、夏に外務省や経済産業省、日本商工会議所の後援のもと、日本・中国・韓国の学生が3人1チームとなり、1週間寝食を共にしながらビジネスプランを作り上げ、その完成度を第一線で活躍する社会人の方々(審査員紹介は後方にあります)に評価していただき、優勝を決定する、日本最大級の国際ビジネスコンテストです。

OVALは、将来のアジア、ひいては世界を引っ張っていくであろう異国の学生同士が
互いに切磋琢磨し、妥協のない議論を通じて真の国際交流・相互理解の空間を創出することにより、
参加者に国際的視野を醸成し、未来のグローバルリーダー輩出に寄与することを目的としています。

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■■決勝プレゼンテーション当日プログラム■■
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開演 14:00(13:30開場)
1 オープニング
2 決勝進出チーム発表
3 審査員紹介
4 OVAL Tokyo 2009決勝プレゼンテーション
5 休憩
6 OVAL Tokyo 2009審査発表
7 表彰・講評
8 各国委員長挨拶
9 エンディング
閉演 19:00

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■■審査員紹介■■
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◆米倉 誠一郎様
一橋大学イノベーション研究センター教授
ハーバード大学Ph.D取得。一橋大学大学イノベーション研究センター長。現在、大学教授だけでなく、六本木アカデミーヒルズの「アーク都市塾」の塾長も務める。

◆村澤 義久様
東京大学サスティナビリティ連携研究機構 特任教授
スタンフォード大学経営大学院にてMBA取得後、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン日本代表、 モニター・カンパニー日本代表、及びゴールドマン・サックス証券M&A担当バイス・プレジデントを歴任。

◆赤羽 雄二様
ブレークスルーパートナーズ マネージングディレクター
スタンフォード大学大学院にて修士上級課程を修了後、マッキンゼーに入社し、マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げた。

※掲載上の都合により3名のみのご紹介とさせていただきます。

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■■決勝プレゼンテーション詳細情報■■
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開催日時:2009年8月20日
開場時間:13:30 (開演時間:14:00)
閉演時間:19:00
会場:国立青少年記念総合オリンピックセンター大ホール
   「参宮橋」駅 徒歩7分(小田急線 新宿から2駅目)
   当日は会場までの道にスタッフがございますのでご安心ください。
観覧料:事前登録 500円(公式HPよりお申込みいただけます。)
    当日受付 1000円 ※高校生以下無料
    また、ご来場者全員に、記念グッズと各チームのビジネスプランの概要、
OVAL記念冊子を配布致します。
主催:学生団体OVAL Tokyo 2009実行委員会
代表者:河島 英雄 (上智大学経済学部)
後援団体:外務省 経済産業省 日本商工会議所 他

【観覧のお申し込みはこちらのOVAL公式HPから】
http://oval-japan.org/index.cgi

イベント情報の配信やOVALからの案内等、
様々な情報を掲載したメールマガジンの配信を行っております。
是非、http://oval-japan.orgよりご登録ください。


過去の参加学生の声


ご質問等ございましたらoval@waav.orgまでご連絡ください。

国際交流フットサル大会

イベント
NO BORDER!CUP2009 ~ひとつのボールから、生まれるきっかけ~
1.大会趣旨

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学生団体NO BORDER!は、日本人学生と在日コリアンの学生、韓国人留学生が中心となって活動しています。
現在、日本に暮らす外国人は200万人を超えています。欧米をはじめ、韓国、中国、ブラジル、ペルー、フィリピンなど多様な国の人々が、大都市だけでなく日本の各地で暮らしています。しかし、彼らの多くは地域と無関係に暮らしているのが実状です。そこで私たちは、フットサルを通して日本人と外国人が交流できる場を作りたいと考えています。
大会では、多様な国や民族の方に参加していただき、勝敗よりも交流を第一に実施します。ひとつのボールから生まれるきっかけが、人々をつないでいく。私たち学生団体NO BORDER!は、サッカー、フットサルを通して人々が日本社会で共に生きることを目指しています。


2.体制
主催        :法政大学学生団体「NO BORDER!」
後援        :横浜サッカー協会、アルゼンチン大使館
協力        :法政大学キャリアデザイン学部
物品協賛     :WaKiP、おやつカンパニー 他
賛同人(敬称略) :梨元勝(芸能リポーター・法政大学社会学部卒)
サントスアンナ(歌手・法政大学キャリアデザイン学部在学中)
            秋葉忠宏(サッカー選手・SC相模原所属)

3.大会概要
国際交流フットサル大会「NO BORDER CUP2009」

コンセプト :ひとつのボールから、生まれるきっかけ(多文化共生のため)
日時    :平成21年8月1日(土) 午前9時30分~午後4時
        ※雨天決行
会場 :横浜みなとみらいスポーツパーク
出場チーム:13チーム(予定)
参加費 :1チーム15,000円(交流会込み)
内容 :リーグ戦(午前)
  トーナメント戦(午後)
         その後、クラブハウスにて交流会(午後4時~)
連動企画 :在日外国人の子どもたちへ、サッカーボールの寄付(20個)
       WaKiPよりサッカーボールの協賛
       寄付先…IAPE(外国人児童生徒保護者交流会)、川崎ふれあい館

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09:30 ~         開会式
10:00 ~ 10:20    1回戦(リーグ戦)
10:30 ~ 10:50    2回戦(リーグ戦)
11:00 ~ 11:20    3回戦(リーグ戦)
11:30 ~ 11:50    4回戦(リーグ戦)
12:00 ~ 12:20    5回戦(リーグ戦)
12:30 ~ 12:50    6回戦(リーグ戦)
12:50 ~ 13:50    休憩
14:00 ~ 14;20    7回戦(トーナメント戦)
14:30 ~ 14:50    8回戦(トーナメント戦)
14:30 ~ 14:50    9回戦(トーナメント戦)
15:00 ~ 15:20    決勝戦
15:30 ~ 15:50    閉会式

4.大会スケジュール
16:00 ~ 19:00   交流会

*一部変更になることがございます。


5、出場チーム(予定)
1. TTC  
Aチーム  Bチーム
  キャリアデザイン学部田中研之輔教授と元Jリーガーによるチーム

2. LAZAK
  在日コリアン弁護士協会によるチーム

3.Footy Japan FC
  在日イギリス人によるメトロポリスリーグのフットサルチーム

4.アルゼンチン大使館
  アルゼンチン大使館スポーツ部によるチーム

5.FC chougo
東京朝鮮高校サッカー部OBによるチーム

6.FC NO BORDER!
  学生団体「NO BORDER!」による日本人、在日コリアン、留学生のチーム
7.2step
高田馬場日本語学校によるチーム

8.インターカルト日本語学校
  インターカルト日本語学校によるチーム

9.KCP地球市民日本語学校チーム
  KCP地球市民日本語学校の生徒によるチーム

10.東京工業大学
ベトナム人留学生によるチーム

11.HHS
法政大学経営学部4年生のチーム

12.KAMOSONS
 神奈川県在住学生チーム



6.過去の大会実績

「NO BORDER CUP2007」

<大会趣旨>
 日本国内で生活するさまざまな国籍の小学生世代の子どもたち9チームによるフットサル大会をボランティアが中心となって開催する。親たちを含めた交流と、在日外国人に対する日本社会の理解する場として活用する。

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<主催者> 
学生団体NO BORDER!在日外国人地域ボランティアネットワーク

<開催日時>
 2007年7月29日(日)

<会 場> 
横浜みなとみらいスポーツパーク

<対 象>
 小学生(U-12)男女不問

<出場チーム>
 IAPE、ピタゴラス、東京朝鮮第一、南武朝鮮、中国など

<後 援> 
社団法人横浜サッカー
トヨタ財団 
講談社「ゲキサカ」
レナートフットサルクラブ

<物品協賛>
アディダスジャパン株式会社

夜の東京を歩こう オリンピックを東京に呼ぼう

イベント
夜の東京観光と2016年の東京オリンピック開催を願って、体力に自信のある学生たちが上野公園から晴海の2016オリンピック開催予定地まで約28KMを歩いた。
7月11日、19時にJR上野駅で集合。みんなその時間までほかのイベントやバイトをしていた学生も多く、かなりの強行スケジュールだ。上野を出て、五重塔がライトアップされた浅草寺で記念写真。

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その後は、武道館や皇居をめぐり、東京駅へ。築地市場についたころには回りはあかるくなり始めていた。今回は、障害者の人たちのことも少しは理解したいという思いで順番で車椅子も体験してみた。歩道の傾斜があるとまっすぐ進まなかったり、車椅子をこぐのにはかなり腕の力が必要なこともわかった。坂道などは本当に大変だった。

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最後の力を振り絞り、勝どき橋を渡って、ゴールの晴海の2016オリンピック開催予定地に無事到着。すでに朝の5時を過ぎていた。もちろん、予定地にはまだ何もない。しかし、埠頭からは、東京タワーもレインボーブリッジもはっきりと見えた。海にせり出した最高のロケーションだ。

間寛平さんがアメリカ大陸4380KMを横断.フランスに出向

世界一周、総距離36000KM、3年にも及ぶプロジェクトだ。

もちろん、世界一周すれば人類初めての快挙。その寛平さんも、10月2日には2016東京オリンピック招致のお願いに、コペンハーゲンの到着する予定だ。寛平さんの毎日の様子は以下のサイトで見ることが出来る。毎日ほぼ欠かさず、50キロ近く走っている。多くの人たちがその姿に勇気付けられていることだと思う。無事に日本に帰ってこられることを願っている。


アースマラソン応援バナー

世界中に親戚を作ろう!!

イベント
明治神宮での観光勉強会の後、専門の講師を迎えて観光についてのセミナーが行われた。
今回は、地域体験サイト『チキタビ』を運営する株式会社アイーダの岩崎社長に、学生時代の旅行体験談も交えて、日本の地域の魅力についてお話を聞いた。
学生時代は海外を放浪

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学生時代はとにかく、いろいろなことを経験しようと海外を放浪した。貧乏旅行だったが、見知らぬ土地でさまざまな人たちに出会い、助けてもらいながら、数々の貴重な体験をした。帰国後、海外旅行の情報誌の記者として多いときには、年間300日ほどを海外で過ごすというような生活を送っていた。そしてあっという間に20年がたった。

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どうして地域体験サイト『チキタビ』を立ち上げたか

日本の地域を旅していると、都会では体験しにくい魅力的なプログラムがたくさんあることがわかった。しかし、その情報が地域ごとにバラバラに発信され、一般の人たちにうまく届いていない。それなら、全国レベルで情報を集めてサイトを作ろう。きっとみんなが喜ぶはずだ。そういう思いで『チキタビ』をスタートした。
体験プログラムの多くは無料で、恐竜の化石を掘ったりするような人気のプログラムも数百円の参加費で体験できる。おいしい食事やすばらしい景色も、もちろん旅行の楽しさであるが、『地域の人たちとの触れ合い』にこそ気持ちを豊かにしてくれる旅の醍醐味があるのではないかと思う。

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日本中、世界中に親戚を作ろう!!

沖縄に伊江島という小さな島がある。今その島を都会の子供たちが修学旅行で訪れ、一般の島民の家に民泊して島の生活を家族の一員として体験している。生活習慣の違う島でのシンプルな生活。
しかも生徒たちを受け入れるのはほとんどが年配者だ。しかし、生徒たちも島のおばあちゃんやおじいしゃんたちの素朴な暖かさに触れるうち、次第に心を開き、旅行の最終日には世話になった人たちとの別れを惜しみ、泣き出す生徒もいる。普段とは違う環境で人の思いやりに触れることで生徒たちの態度も変わっていく。卒業後、懐かしくなって、まるで田舎に帰ってくるような感覚で突然島をたずねて来る子もいるという。人は本当の思いやりにふれると心を開く。

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(講義の後はみんなでデスカッション)

みんなもこの夏は実家に帰る人も多いだろう。また旅に出かけたりする人もいるだろう。ひとり旅もいいが、友達を自分のふるさとに案内してみるとか、知らない土地で地元の人たちと触れ合う旅をするのもいいと思う。その時に留学生を誘ってあげるとお互い本当のいい友達になれると思う。そして、将来はその留学生の国を訪問してみよう。

必ず、家族の一員のように大歓迎してくれるはずだ。時間のあるうちに日本中、世界中を旅していろいろな土地に『親戚』を作ろう。そんな旅でのふれあいは感性を豊かにし、一生忘れられない貴重な財産になるだろう。

地域体験情報サイト チキタビ

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チキタビ・・・全国14000件以上の地域体験情報を掲載。
その多くがなんと無料のプログラムだ。
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この夏早速、使ってみよう!!


岩崎徹氏プロフィール:

株式会社アイーダ 代表取締役社長兼CEO
1965年生。早稲田稲田大学文学部卒業。出版にて雑誌記者、編集者を経て独立。旅行雑誌などで編集長を歴任。06年に株式会社電通初の旅行EC会社の創業で初代社長に就任。07年に、地域活性化事業を行うため株式会社アイーダを設立。海外約100ヵ国・地域を訪れるなど豊富な経験と地域活性化の情熱で日本を駆けまわる。著書に「美味しい韓国」(NHK出版)「ヨーロッパ鉄道の旅」(ダイヤモンド社)など。



地域観光情報のチキタビ

11万人の若きボランティアの人たちの思い

イベント
6月20日、第2回目の通訳ボランティアガイドの実地勉強会が明治神宮で行なわれた。
いろいろな国際交流団体などより日本人学生とアジアの留学生30名以上が集まった。
この勉強会の趣旨は実際の観光ガイドを受けながら、日本人の学生と留学生がお互い同じ観光体験をして各国の歴史や文化を共有して、学生の視点でよりよい観光のあり方を考えていこうというものだ。
前回同様、東京シティガイドの英語ガイドと日本語ガイド方に、明治神宮内を案内してもらった。

神宮の森はどうして出来たか?

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神宮の森は、約90年前に、日本全国から集まった365種、約10万本の献木によって作られ、のべ約11万人の若きボランティアの人たちの協力で作られた。100年後に自然の状態に戻るよう、当時の植物学者たちが椎・樫などの照葉樹を植えることを提案。そのお陰で、植林50周年を記念して行われた調査によると、 わずか半世紀で自然の状態にもどり、世界的に注目を浴びた。1000年後を見据えた森作りには、当時の人たちの思いが宿っている。

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日本の美意識を表現する?花菖蒲

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檜で出来ている木製としては日本最大級の鳥居を抜け、境内に入り、菖蒲園を目指ざす。明治天皇が皇太后のために植えられたといわれる、色とりどりの花菖蒲が見ごろで、
さすがに観光客も多かった。梅雨の短い間に咲く菖蒲は江戸時代より園芸好きの間で愛された。その微妙な色合いとバリエーションは日本人の『はかなさ』の美意識を刺激したのであろう。

結婚式にも遭遇!!

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見ているだけで幸せな気分になれた。
最近は有名人の挙式も多く、神社での結婚式が見直されているようだ。
外国人の人たちからのお問い合わせも多いという。

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次回の実地観光勉強会の予定は、開港150周年のイベントでにぎわう、横浜で行う予定。詳しくは、YOKOSOJAPAN.NET で

「海の森」プロジェクト・・現代の神宮の森をみんなの手で

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古来より我々日本人は、美しい自然を愛でる心を生活の中で表現し、その心を次世代に伝えるために常に行動していた民族でもあります。行政にまかせるだけでなく、市民の 「志」で森をつくってゆくことは、今日の世界的規模の環境問題に対して、解決策のひとつの提示にもなるでしょう。世界中にゴミの山があり、「海の森」は東京の森ではなく地球の森として、世界へ向けて、「自然とともに生きる」というメッセージを届けることができると考えています。かつて焼け野原になった街・ 東京は、先人たちの努力によって復興されました。今度は私たちの手で緑豊かな森をつくり、次世代の子供たちに美しい自然を愛でる心を伝えたいと考えています。未来の東京、日本そして地球のために、皆さん一人一人の「志」をどうか募金に託してください。よろしくお願い申し上げます。

建築家 安藤忠雄 ( 緑の東京募金実行委員会 海の森事業委員長)

【海の森プロジェクトHPより】