2025/11/04 03:05

特集

bjリーグを設立した河内氏

特集
アリーナ競技で日本初のプロリーグ!
選手として監督として常にバスケットと共に人生を歩んできた河内氏
訪問先:河内氏
訪問者:許 静
バスケットにかける思いは強くなるばかりで、昨年ついにアリーナ競技で日本初のプロリーグbjリーグを立ち上げる。今回は河内氏にプロリーグにかける熱い想い聞くために留学生である許静さんが独占インタビュー!!
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河内敏光氏
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プロバスケリーグの必要性

・どうして今までスポーツが盛んな日本にバスケットのプロリーグがなかったのですか?

アジアの他の国から見ても日本にバスケットのプロリーグがなかったことが日本の7不思議だと言われていました。実は日本にはスーパーリーグという実業団のリーグがあるのですが、アジアの方はそれをプロリーグだと思っていたのです。プロリーグではなく実業団リーグでしたので、社員の方が昼間はお仕事をして夜に練習をして週末に試合をするという形をとっていました。アマチュアのリーグでしたので、バスケットだけに専念できる環境ではなかったですし、興行の考えやエンターテイメント性もほとんどありませんでした。

・いつBJリーグを作りたいと思ったのですか?

92年のオリンピックのときアジアからは2つのチームしか出場できず日本は負けて出場することができませんでした.中国も韓国もそのころにバスケットのプロリーグができたばかりでした.プロリーグがある国はやはりどんどん強くなるのを実感して,プロリーグは実力を高めるには不可欠だと思いました。
地域の特色を出して一体感を

・エンターテイメント性への取り組みについて、具体的にどうお考えですか?
Bjリーグはアリーナのような体育館でのプロリーグの競技としては初の試みでした.アリーナは天候に左右されないですし,歌手もコンサートを行うような場所ですから音楽も映像も取り入れることができます.そういったものを取り入れることで選手と観客が一体になれるような雰囲気作りを心がけています.
また、BJリーグでは各チームによって応援の仕方にも地域性があります.例えば大阪エヴェッサでは漫才やお笑いが盛んな地域ですから「ハリセン」を応援グッズにしています。リーグとして音楽とチアリーダーは必ずいれるようにしていますが、地域によって応援スタイルに特徴を持たせることで色んな地域の応援スタイルを楽しむことができるし,地域ぐるみで応援を楽しめると思っています.

アルビレックス新潟 池田氏

特集
新潟のために
新潟の活性化・地域活性化のために
訪問先:池田会長
インタビュー:パウエル
「パウエル」
今日はセンサップの方から取材の事で参りましていくつかの質問を用意し
たんですがその前に資料を頂いて会長のプロファイル、そしてインタビュー記事を読んで
後にいくつかの質問がありましたので今日お聞きしたいと思います。
「池田会長」
どうぞ。
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池田会長
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「パウエル」
池田会長は新潟のために新潟の活性化、地域活性化のためにずっと事業をされていると思いますが、私の最初の質問として池田会長は将来的に新潟をどういう街にしたいのですか?

「池田会長」
一つは世界でもっとも物質的にも精神的にも豊かな街づくりに民間の立場で
そうなるようにチャレンジしたい。
じゃーどういう街かと言うとですね、当然ベースは経済的に当然個人所得、もしくは個人所得がもっとも高い。そういう意味では日本でもっとも高くなると国際的にも高くなる可能性があるわけですね。それはいい職場なりですね、やっぱり働く職場がきちんとなければですねいい給与が取れるような、要するにヘットコーターがあるような職場がなければですねなかなか難しいと。そういう意味では企業に企業が存在するということがあるんですね。もう一つは例えばスポーツという視点で考える場合にはいろんなスポーツがいいコーチの下で、当然プロを目指したならプロで完結できるようなサポートシステムがあり、だけど健康という意味では皆が少数しかプロになれないわけですから健康という意味で健康とスポーツという視点でスポーツを楽しみながら健康的な個人、またそれを通してファミリーとかですね、企業の人たちが十分に楽しめるようなスポーツを通して一つあります。
当然スポーツだけじゃなくて、音楽だとか、いい意味でファッション、食だとか、食もそいったものに関して人間が真から満足できるようなエリアにして参りたいと思ってます。
「パウエル」
分りました、ありがとうございます。次の質問にも繋がると思いますが自分
も留学生として日本に来てるんですが当然ながら池田会長にご意見をお聞きしたいのは
例えば新潟という地域の中では様々な事業などを発展させていくと思いますが、
その中で国内と国際規模の事業だとかの活動などあると思いますがもしよければどれぐら
いの割合があればいいですか?
それとも状況を見て国際的な事業を進めた方がいいなどそれに関するご意見があれば
お願いします。

「池田会長」
 まずその目的が新潟をいい意味で豊かにしていくと。
例えば日本でサッカーで日本国内でナンバーワンをサッカーチームを作ると。新潟という
メジャーじゃない所がチームを作るとですね、全国から指導もできるという事で色々な所
が手を上げて、それをいい意味で情報を提供させて頂いて、または指導をして今Jリーグ
を目指したいチームが50ヶ所以上になってきてる。それは今回は新潟がやった事によっ
て皆もうちもできるんじゃないかと思って頂いてた事も非常に大きいし、まあ実際できて
いる。で今手を上げてる所も非常に多くなってきていると。
ある地域で一つのビジネスモデルを作ると全国に普及していくと。それは国内だけじゃな
くてもですね、人間の本質で捉えると別に外国でも当然できるという事なんですね。
専門学校も、いろんな分野で日本一の分野の専門学校を作ってきている。その時に新潟で
ナンバーワンの学校を作るという時に何をしてきたかと言いますと日本でナンバーワンで
というのではある程度分野では東京の専門学校を超えないといけない。
そうすると世界ナンバーワンの所と姉妹提携さして、100ヶ所以上の専門学校や大学と
姉妹提携しているんですね。んでノウハウをもってくる。もしくは中国など、逆に遅れ
ている地域とも姉妹提携していくと。そういう異文化と提携する事によってお互い刺激を
お互いに受けると。そういう意味では国際の視点からいくと地方都市から国際という事が
物凄い進んでるやってきてるという事は事実なんですね。
サッカーでもシンガポールがプロリーグを作ってワールドカップに参加したいという国の
政策の中でプロリーグを作る。外国のチームも招聘したいという中で日本にも是非出てい
ただきたい時に新潟が喜んで出て行ったという事になると非常に先駆的にやってるんじゃ
ないと思います。