面接官は将来伸びる人を採用しようと思っていると思います。
どういう人が伸びていくと思いますか?考えてみてください。
伸びる人は、素直で、明るく、愚直な人です。素直な人は、どんどん知識や意見を取り入れていきます。明るい人には情報が集まります。愚直な人は単純なことでもやり続けられます。また、時代はIQからEQになり今はHPの時代になったと思います。HPとはHorse Power すなわち馬力です。大きく世の中が変わっていく時代は、頭のよさというより、人からものを吸収し、加速度的に成長する力が必要です。それがまさに『出会いは人生を加速する』ということですね。
山元学校塾長:山元雅信氏プロフィール:
日立造船(株)時代、赴任先の北欧でマーケットシェア85%を達成させ、神話を作り上げる。入社18 年後カーナーズ・エクスポジション・ジャパン(株)にヘッドハントされ、アジア最大の国際産業見本市を立ち上げ、成功に導く。その後、セガにヘッドハントされ、サードパーティ売上げ10倍、北米売上げ倍増を達成、マーケットシェア63%など数々の記録を打ち立てる。現在は、「Break Through Consultant」という新しい国際ビジネスコンサルタントとして多数の企業のアドバイザーをつとめ、各種新規事業に取り組む。年間100回をこえる講演活動と就筆活動を精力的に展開。二国間の学生会議を30以上の大学生たちと設立。2008年4月より各国大使のインタビュー記事を載せた、産・官・学を結ぶ環境新聞「BLUE EARTH」を発行。毎月18日開催の山元学校は今年100回目を迎えた。 http://yamamotogakko.jp/
大阪観光局のキャッチフレーズは、『ASIAN GATEWAY OSAKA』(アジアの玄関・大阪)『VENTURING to Asia? Start in OSAKA』(アジアでの起業は、まず大阪から)です。私は長年、日本を海外から見てきましたが、より具体的なプランド戦略が必要です。歴史的に見れば、大阪はアジアの国々とも深いつながりがあり、昔から日本とアジアの国々を繋ぐ拠点です。多くのアジアの人たちが、集い、生活の中で学び、またビジネスもしやすい環境を作っていくことが、長い目で見た場合大阪を魅力のある都市にしていくと思います。カラオケや回転寿司など今では、世界中で有名になった日本の文化ですが、元々の発祥は大阪です。大阪はイノベーションの街でもあります。日本企業はもとより、もっと多くのアジアの起業家が大阪で活躍していってほしいと思っています。
そして、不動産業とは街の価値を高める仕事です。『地域と共に発展する』気持ちで、私たちのビジネスの拠点であるこの川崎市高津区を盛上げる活動にも積極的に参加し、GLOCAL(GLOBAL X LOCAL)を日本に、そして世界に広げていきましょう!! IT化が不動産業でもどんどん進み、当社でも効率化も進めていますが、私は、経営者の大きな使命は、雇用をどんどん作っていくことだと思います。ビジネスの拠点の地域に貢献し、地域になくてはならない企業体になれば、どんどん事業を拡大していくことは可能です。
そして、社員が楽しく働ける環境を作っていきます。利益を上げて、社員にどんどん投資していきたいですね!!