2024/04/18 22:22

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第10回国際紅白歌合戦in羽衣学園

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第10回国際紅白歌合戦(羽衣学園にて開催)は、世界各国の友情出演をしていただいたプロの音楽家のみなさん、この日のために練習を重ねてきた出演者そしてその出演者を支えた方々、来日35年の元留学生でラジオパーソナリテイーで司会のサニーさん、一番大変な時に支えてもらった音楽プロデユーサーのバンディさん、そして、慣れない中、運営に携わっていただいた大阪観光局の皆さん、ボランテイアの日本人学生、留学生、高校生の人たちのお陰で、何とか無事終了することができました。心を尽くしていただいた、皆さまにこころより感謝いたします。

また、このイベントを10年前に始めたものとして、うれしかったことは、産官学の日本初の取り組み、大阪観光局の元留学生イギリス人のジェームスさんの企画した『留学生ウィーク』の一環としてそのFINALを任せていただいたこと。とはいっても『留学生ウィーク』まだまだ規模的には小さなイベントの集まり。しかし、どのイベントも、日本の将来を左右するほど、社会的な意義は大変深いものと思います。

私たちの夢は、1回目から周りの皆さんにお伝えしたように、国際紅白歌合戦が留学生のたくさんいる、大学、専門学校あるいは、国際人を要請する高校など、どこにいっても、学生ボランテイアが中心になって行われることです。これから、2025年の大阪万博まで、ボランテイアの学生さんたちとともに発展させていきたいと思いますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

第10回国際紅白歌合戦 (読売新聞記事より)

医療分野での多文化共生のパイオニア

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(2008年の取材記事です)

 

日本に長期滞在する外国人の人たちが増えるにつれ、日本で出産する外国人女性が急増しています。しかし、まだまだ言葉のハンディを乗り越えて子供を生み、育てるのは大変なこと。その現状を少しでも改善しようと日々奮闘されている、出産を向える外国人女性の看護研究のパイオニア、助産師であり研究者でもある藤原ゆかりさんに話を聞きました。
 
 
Q:どうして、外国人女性のサポートをしようと思ったのですか?

★たまたま、外国人が多く受診する新宿区の病院で勤務した経験があり、
そこで、いろいろな民族の人たちの出産に立ち合いました。言葉の問題や文化の違いで、精神的にも、肉体的にも大きな負担になっていると感じました。それが、この分野についてもっと経験をつんだり、研究したりしようと思ったきっかけです。
オーストラリアでの異文化介護の研究と実地での経験はとても貴重なものでした。
移民の国ですのでいろいろな国の人たちが共に暮らしていく基盤のようなものが出来ているのを感じました。日本とオーストラリアは外国人に対する人々の考え方や国の体制が全く違うのでそのまま比べても仕方ありませんが、日本でも外国人の女性の出産はますます増えていくと思いますので私としては、多くの医療者の方々に関心を持ってもらいたいと思っています。

Q:具体的にはどんな活動をしていますか?

★外国人妊産婦向けの多言語の冊子(注1)を作って、それを配布しています。
また、同時に医療者の人たちにも外国人の妊産婦さんがおかれている状況を理解してもらい、出来るだけ密にコミュニケーションをとってもらえるように働きかけています。
その冊子の製作においては多くに人たちのご協力を頂きました。
これからも、より多くの医療者に多文化医療の現状を少しでも理解してもらい『外国人にやさしい医療』を目指していきたいですね。

(注1)その多言語の冊子はRASCのホームページより自由にダンウンロードできる。
お友達で妊産婦の外国人の人がいればぜひとも教えてあげよう。
http://www.rasc.jp/

センサップ編集部では、多文化看護の分野活躍する藤原さんの活動を定期的に紙面でお知らせしていきます。お楽しみに。
 

藤原ゆかりさん プロフィール

 
助産師、看護師。外国人が多く受診する新宿区の病院で勤務した経験をもつ
その後オーストラリアのシドニー大学で異文化看護を学び、教員経験を経て現
在は聖路加看護大学の博士課程在籍中。
在日外国人支援のNPOやサポートグループにも参加し、在日外国人母子への
出産に関連するケアを医療側からどのように考えていけるかを模索中である。
多文化医療サービス研究会(RASC)の共同代表。《ラスク(RASC)とは、多文化医療サービス研究会の略です。外国人のみなさんが、日本人と同じ医療を受けられるようにサポートすることを目標としています。http://www.rasc.jp/ 
 

歴史ある大阪・羽衣学園のコンサートホールで11月20日、国際紅白歌合戦の開催が決定

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歴史ある大阪・羽衣学園のコンサートホールで11月20日、国際紅白歌合戦の開催が決定

 

世界遺産の仁徳天皇稜のある大阪南部・羽衣学園のコンサートホールで11月20日、国際紅白歌合戦の開催が決定いたしました。

2014年以来の大阪開催ですが、羽衣学園校長はじめ、大阪観光局の皆さんのご協力で、理想的な場所で開催が決まり、大変うれしく思います。


羽衣学園は、『世界的視野で社会に貢献できる人材を育成』を理念に、2023年に建学100年を迎える歴史のある学園です。学習環境も大変充実しており、なんと、パイプオルガンもある1000名以上収容可能な本格的なイベントホールも学内にあります。今回は、羽衣学園の生徒さんにも出演者として、あるいは、ボランテイアスタッフとして、参加してもらって、一緒に盛り上げて行ってもらいたいと思います。

 

当日の様子は、ライブ配信で全世界に向かって、配信を予定しており、また、セブ、バリなどからの

リモート参加などもすでに決定しており、ナグプール(インド)、ウランバートル(モンゴル)なども調整中です。


みんなで楽しめるイベントにしていきましょう!


 


(パイプオルガンもある羽衣学園の本格的なコンサートホール)

大阪で唯一の世界遺産、世界3大古墳の一つ、仁徳天皇稜


仁徳天皇の有名な逸話「民のかまど」とは?


ある日、仁徳天皇は高い山に登って国土を見渡した。
そこで、民家から炊煙が立ち昇っていないことに気づき、民衆がきっと貧しい思いをしているからに違いないと悟る。それから3年間は貢物や労働などの税を免除。税収が減り、仁徳天皇の住む宮殿は雨漏りするなどボロボロになったが、税を免除された国民は豊かに栄え、労働などの使役に苦しむことはなくなった。
これが仁徳天皇が聖帝と呼ばれる由縁となった逸話「民のかまど」である。


 

2021年3月25日、新しい聖火リレーがスタートします

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2021年3月25日、新しい聖火リレーがスタートします

東京2020オリンピック聖火リレーは、2021年3月25日(木)に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでグランドスタートを実施し、東日本大震災から10年目となる節目の年に行われる聖火リレーとして、復興の歩みを進める被災地をはじめとする全国各地を隅々まで巡り、日本全国の人々に希望と勇気を与えていきます。

https://tokyo2020.org/ja/torch/news/news-20200928-01-ja

 

目の前で見れば、信じざるを得ない

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目の前で見れば、信じざるを得ない

試験航海に立ち会った、日本人のベテラン商社マン、安田秀雄氏(写真右)は、日立精機勤務時代から、40年に渡り、マレーシア、タイを中心に様々な国家ブロジエクトにも携わってきた。

その安田氏も、今回のブロジエクトには、半信半疑であったが、長野の創生ワールド本社で原子状水素水(還元水)SFW(Sosei Fuel Water)をエンジンに混合した実証実験を目の前で見て、油の使用量を抑え、CO2も大幅に削減するその可能性に大きな魅力を感じた。

そして、多くの知り合いにその実証実験の動画を送って導入の検討を進めた。しかし、最初は、そんなことはありえないと中々信じてもらえず、半ばあきらめかけたところで、そんなにいうならやってみようと手を上げる者が現れた。安田氏の長年のビジネスパートナーで、個人的にも親交の深いマレーシア人ラオ・ユンヒン氏(写真左)だ。

そこまで、安田氏が、言うなら、水を入れても動くエンジンを見てみようと、ラオ氏は、長野の創生ワールド本社を訪れて、目の前で、SFWの実証実験を見た。ビデオで見たとおりの結果を自分の目で見て、否定することが出来なくなったラオ氏は、このSFWを使ったシステムをマレーシアの漁船に導入することをその場で決定した。

そんなラオ氏も、いざ、契約になると、詐欺ではないかと多くの仕事仲間に、契約を思いとどまるように止められ、仕方なく、集まってきた者のために、マレーシアのクアンタンの現場でも、陸上で再度、燃焼実験を創生ワールドのスタッフにお願いした。それを目の前で、見たものたちは、みな驚き、ラオ氏に反対する者はいなくなった。

その後、すぐにSFWのシステムの設置作業が、陸上と船中で行われ、いよいよ、安田氏、ラオ氏を乗せた実験船は、試験航海に出た。

そして、一日の航海を無事終えた、安田氏は次のように語った。

『我々は、SFW を混入し40%の軽油を激減しながら航海する船に乗り、試験航海から戻ってきた。これは、紛れもない事実である。もちろん、話を聞いただけでは、信じるのは難しいだろう。だが、事実であることには間違いはない。今後は、漁船のみならず、より削減効果の高い大型の輸送船を所有する企業にもこの話を持っていきたい。私も長年様々な国際プロジェクトに関わってきたが、このSFWのプロジェクトほど、革新的なものはない。原発に取って代わる可能性のある自然エネルギーでの発電同様に既得権を脅かすものは、日本社会では認められない傾向にあるが、いいものであると理解すれば、すぐにでも採用する企業は大小問わず、海外にはたくさんあるし、日本ほど新しい考えの導入を妨げる規制も多くない』

*専門家からのコメント*

ディーゼルエンジンで,水を混ぜたA重油や軽油等燃料が燃焼出来れば,高温高圧状態の蒸気発生により体積膨張してピストンを押す力になり,馬力向上の助力となることは,エマルジョン化した水と燃料で実証されている。鶴野省三教授の著述で,A重油と一般的な水,A重油と創生燃料水(SFW)を各々50%混ぜたエマルジョンで発熱量を試験した結果から,前者の発熱量はほぼ50%であるが,後者では80%程度に高まりSFWが燃えることが報じられている。その原因として種々の研究者は実験結果からSFW中に原子状水素が含有されていると論じている。

原子状水素を直接観察する方法は科学的には確立されていないが、分子状水素は水に溶けにくく、このような大幅な熱量を発生するとは考えにくい。原子状水素としてSFWに液体状で溶存していると考えない限り、鶴野教授の結果は説明できない。マレーシアで漁船を用いた試験航海より、実証試験から燃費向上が確認されており,科学的には未解明ではあるが,大型ディ-ゼル発電機への適用等CO2の排出削減に大きく貢献できると考える。

課題としては燃料とSFWをより均質に混合出来る技術を確立し,エンジンの耐久性に悪影響を与えないことを実証出来るかであるが、大きな可能性のある技術であることは間違いない。今後の発展に大いに期待している。

(東京工業大学名誉教授 有冨正憲)

 

今回は、漁船での採用であったが、創生ワールド社にも、実証実験のビデオを見た、海外の電力会社や大型船舶を所有する企業からの複数の引き合いが来ており、早速、フィリピン船籍の大型フェリーへの導入も進行中で、早ければ、10月中にも、ディーゼルエンジン二機、発電機二機を長崎港停泊中に導入作業を行う予定だという。
限りある鉱物資源を大幅に節約する可能性があるこのプロジェクト。最新型の自動に制御されているターボ付きエンジンでも同様の結果が得られたことで、実用性は大きく広がった。近々、首都圏の研究機関でも、公開実験が行われる予定である。

しかし、どんな革新的な技術であっても、既存の考えに固執してばかりいると、せっかくの、ブレイクスルーの機会も見逃してしまう。

今後は、より多くの企業が待ったなしの環境問題に真剣に取り組み、エネルギーのみならず、医療や農業分野でも、副作用のある医薬品や農薬に代わるものとして『還元水』の本格的な導入が待ち望まれている。

*水研究の先進国、日本**                             

今まで、見てきたように、日本は、水の研究においても、世界に注目される数々の業績を残している。

『還元水』の重要性とその可能性にいち早く注目した、九州大学の白畑教授は、十分な研究費もないまま、30年以上に渡り、水の分野での先進的な研究を続けた。そして、その実績が評価され、ノーベル生理学医学賞の決定機関としても有名なスエーデン・カロリンスカ研究所で、共同研究を行うまでに至っている。

 

また、2014年10月に永眠されたが、水に様々な言葉を聞かせ、その影響が現れた水の結晶の撮影に、世界で初めて成功した水の研究家、江本勝氏。

『愛 感謝』という言葉を聞かせた水が美しい結晶を見せたりする、現象は、写真集として発表され、350万部を超えるベストセラーになり、80カ国以上で翻訳された。

『水は記憶する』『水には意識がある』ということを誰でもがわかりやすく伝えたとして、世界の水研究の学会の研究者や多くの宗教家からも大変評価が高い。そして、この『水は意識がある』という考え方は、最新の量子力学とも相通ずるものがあり、自然との調和の考え方を理論的に肯定するものとして、様々な分野で注目されている。

そして、上記で紹介したエネルギー問題の解決に向け、大きな期待の出来るSFW(Sosei Fuel Water)。今までのエマルジョン燃料(乳化剤を使って、油と水を混ぜて作る燃料)とは、まったく違い、水そのものを、エンジンに混合して燃焼させる今までの常識を覆すものだ。導入も他の自然エネルギーの装置などと比較すると非常に簡単で格安、そしてすぐに大きな削減効果が現れるのが特徴だ。

しかし、幾ら素晴らしい研究結果が出ていても、革新的な考えがあっても、既成概念や科学的な一般常識にこだわれば、新しい時代を切り開くことは出来ない。

多くのノーベル賞受賞者の会員を持つ『世界賢人会議』の会長である、アーヴィン・ラズロ博士も、著書『COSMOS』の中で述べているが、宇宙の性質や歴史についても、現状の科学の知識で解明されていることは、わずか4%に過ぎないそうだ。また、水に関していえば、水だけが、固体、液体、気体で存在し、循環しているが、そんな身近なことですら、また科学的にははっきりと解明されていない。現状の科学的な常識のみにとらわれると、革新的な真実を安易に批判し、見逃すことにもなるだろう。

 

今こそ、人間本来の自然と共生する生き方を日本人が、世界に示し、奪い合うのではなく、分かち合う精神で、世界平和に貢献することがまさに望まれていることではないだろうか。



 

原子状水素水(還元水)を使った、航海実験で、40%の油の削減に成功!!

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原子状水素(還元水)を使った、航海実験で、40%の油の削減に成功!!

20157月、マレーシアから、すごいニュースが飛び込んできた。クアンタンという町の港から、原子状水素水(還元水)を軽油と混合して、エンジンに送り込み航海に出た船が、無事に24時間の試験航海から帰ってきた。

通常なら、エンジンに水を入れれば、エンジンが止まるはずだ。ではどうして、この還元水を入れたエンジンが、着火し、動き続けることが出来るのであろう。原理は、まだはっきりとは解明されていないが、その原子状水素水(還元水)の生みの親、深井利春氏(創生ワールド株式会社 代表)によると、この還元水(創生フューエル・ウォーター SOSEI FUEL WATER)に多量に含まれる原子状水素が蒸気改質を起こし、水素ガスが発生しているということだ。また、SFWの使用で40%減の軽油量で、通常の航海と同じ速度、同じ距離の運航に成功した。ちなみに、水素濃度が高いといわれる水素水でも、同様の実験を試みたが、エンジンはどちらもすぐに止まってしまった。水素を含んでいても、分子状(H2)であれば、安定しており、燃焼することはない。

水中の原子状水素の測定方法は、いくつかの例はあるが、まだ確立されているとはいえない。

しかし、多量の水素ガスを発生させ、燃焼するとなれば、酸素と繋がらず、単独で存在する原子状水素がSFWに含まれるということを証明しているともいえる。

色々な方法で、水に、水素を注入しようと試みたり、油に水を乳化(混ぜ合わせる)させたりと水素を燃料として使おうという試みは、長年行われてきたが、水素を原子状で、長期間水中に閉じ込めることは出来なかった。そのことを考えると、SFWが軽油と混合し、燃焼して、船のエンジンを24時間動かしたことは、世界で初めての歴史的な出来事である。また、現在もこの実験船は、SFWを混合した軽油で通常通りの運航を以前と同じように行っているが、エンジンのトラブルなどは一切報告されていない。

最新式のターボ付きエンジンでも同様の結果を確認

10月初旬、ある企業の依頼で、創生ワールド長野本社にて、最新式のターボ付きエンジンでも、同様の実験が行われた。

マレーシアでの実験と大きく違うところは、エンジンに入る水の量は、すべてコンピュータ制御されており、人による調整は一切出来ないところにある。

つまりは、異物が混入すると判断されれば、自動的にエンジンはすぐに反応し停止してしまう。しかし、驚くことにこの実験では、マレーシアの実験航海以上の結果が出ており、40-60%の油の削減に成功している。又エンジンからの戻り燃料もそのまま使用して同じ削減率を上げている。

言い換えると、コンピュータが、エンジンに流入したSFWを油同様に燃料とみなし、最適量をエンジンに取り込みだしたということだ。一般にも公開する形でこの実験は行われたが、多くのエンジニアは驚きを隠せない様子だった。近々この実証実験が、首都圏の研究機関でも行われる予定である。自分の目で確かめたい、エンジニアや環境関連の事業者の方々はぜひ、この発表に足を運んでみてはどうだろうか?

世界的な議論になっているCO2の削減を考えても、船舶で使う軽重油の量を大幅に削減できるとしたら、日本の会社がこの技術を所有していることは、日本の国としても大変喜ばしいことだ。

SFWの開発者の深井利春氏は20年以上前から、水の研究を続けている。そのきっかけは、当時経営していたホテルから流れる洗剤で汚れた排水を見て、自責の念をぬぐいきれず、好調だったビジネスを売却,一念発起し『洗剤に代わる水』の研究に没頭したことだ。

長年の研究の末、1995年、日本獣医畜産大学で、ついにその成果である『創生水』の記者発表をした。創生水は洗浄力があるだけでなく、腸内を活性化したり、アトピーを軽減したり、有機農業に役立ったりと愛用者から驚くほど多種多様な感謝の手紙、FAX、メールなどをもらうようになった。

(写真右端が深井氏)

特に、薬害で苦しむ、理容業界、クリーニング業界では、マスコミを含め大きな話題になった。

しかし、当時より、原子状水素を多く含む水と訴えてきたが、理解されず、どうしてそんな効用があるのかは、ほとんど解明されなかったので、一般的には不信な目を向ける人たちも多かった。

幸い、近年、活性水素(原子状水素)が話題になることが増えて、多くの人が、『水素水』に関心を持つようになり、『本物の水素水』を求めるようになり始めた。

SFWは、創生水を発展させたものだが、『水が記憶する』ことがもっと世間一般に広く認知され、第4の相・液晶水の発見と相まって、研究が進めば、どんどん進化していくことも考えられる。

SFWの開発者の深井氏は科学の学位があるわけでないが、『オーストリアの天才科学者・ヴィクトル・シャウベルガー』のごとく、すべてを自然から学び、その原理を応用して、SFWを開発した。その、自然から学び、自然をいつくしむ姿勢で『水』と接する思想を後世に伝えて行きたいと深井氏はいう。

世界の水の研究者が探し求める、『原子状水素を多く含んだ水』が世間一般にも受け入れられる日も近いのかも知れない。 

SFWについての動画はこちら

第10回 JPM留学生インターンシップ

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2010年より毎年、開催していました、JPM留学生インターンシップですが、今年で、10回目となり、開始当初の役割も終えたので、今回で最終となりました。

今年は、ベトナム7名、ネパール1人、中国4名、韓国1名、台湾1名、香港1名の学生さんが参加してくれました。

以下は、最後の企業担当者とのペアワークの様子です。

日本にまだ滞在しているOGOBが、50名以上いるので、その元留学生に連絡を取って、

リレーインタビューをはじめました。

JPM留学生インターンシップ・OBOGに聞く 1回目 張新さん

https://www.yokosojapan.net/article.php/20191223intern_jpm_international_ja

JPM留学生インターンシップ・OBOGに聞く 2回目 郭イジョさん

https://www.yokosojapan.net/article.php/201912231intern_international_ja

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外国人にも住みやすい日本にして行こう!!

https://yokosojapan.net/article.php/life_%e5%a4%96%e5%9b%bd%e4%ba%ba%e4%bd%8f%e5%ae%85%ef%bc%91%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%96_ja

日本賃貸住宅管理協会の主催ではじまる

https://www.jpm.jp/topics/73

 

 

『世界を結ぶ国際ハイウェイとリニア鉄道・日韓トンネルが拓く未来』

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2019年12月7日、永田町に『世界を結ぶ国際ハイウェイとリニア鉄道・日韓トンネルが拓く未来』というシンポジウムに行ってきた。

日韓トンネル紹介ビデオ、元観光庁長官、現大阪観光局の溝畑理事長の基調講演、日韓トンネル推進全国会議事務局長の大塚氏の日韓トンネルの現状説明、趣旨に賛同する団体の関係者を交えたパネルデスカッションと続いた。

溝畑氏からは、青少年の日韓交流は、以前にもまして盛んになっていると関西での実例が紹介された。

高校生の間でのK-POPなどを中心に韓国の芸能の人気は驚くほど。高校生を対象にしたK-POP ダンスコンテストなども年々、規模が大きくなっている。

政治レベルでは、戦後最悪と言われる日韓関係だが、江戸時代、260年間に唯一交流のあった国が韓国。朝鮮通信使という韓国からの大きな団体が親善交流のため日本を訪れていたという歴史もある。

パネルディスカッションでは、ユーラシア大陸リニア協議会の及川氏より、ドーバー海峡を越え、ロンドンとパリを2時間で結ぶチャネルトンネルが完成。年間2000万人が行き来し、20万人以上の雇用が創出されたという先行事例も紹介された。


ドーバー海峡の5倍以上の長さになる日韓トンネルだが、韓国を視察した世界三大投資家ジム・ロジャーズ氏は、

『日韓トンネル、国際ハイウェイプロジェクトほど私を興奮させるプロジェクトはない。もしこのプロジェクトが進めば日本に投資する』と述べている。


以前から提唱されてきた「日韓海底トンネル」について、米著名投資家の発言などをきっかけに、再びネット上で議論になっている。(J-CAST NEWSより)
https://www.j-cast.com/2019/09/20368169.html?p=all
 

『歌の国際交流』第9回国際紅白歌合戦が、2019年10月27日に開催

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『歌の国際交流』

第9回国際紅白歌合戦が、2019年10月27日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された。

今回は、台湾、ベトナム、イタリア、コンゴ、韓国にルーツを持つ本気で歌手を目指す参加者を含め、個人10組、団体10組、総勢250名が舞台を盛り上げた。

前年同様に、お互いのグループが国籍を超えて、励まし合いエールを送り合うことを誓い、本番スタート。

国際紅白歌合戦では、歌の優劣を競うより、お互いの文化を尊重し、民族、年齢を超えて広く交流することを一番の目的としている。

東京スクールオブビジネス(TSM)高等専修課のアイドルグループのパフォーマンスに始り、その後、ベトナムイギリス、コンゴ、イタリア、韓国、台湾地域などにルーツを持つ参加者の熱演と続いた。

この日のために4ヶ月前から練習を重ねた在日中国朝鮮族の子供たち、30名以上のメンバーからなる中国語と日本語、英語で歌って踊る中華圏の人たちと中国語を習う日本人のグループなども会場を大いに盛り上げた。

後半は、國學院大、一橋大の応援団の演舞で始まり、高校生のK-POP DANCE、上智大のGOSPELサークルが最後を締めくくった。

紅組司会は、9年連続で、外国人声優のパイオニア、ロシア人声優のジェーニャさんが務め、白組司会は、インドネシア出身のダニアルさん、フィリピン出身のエミリーさんが務めた。

企業からも特別賞としGLOBAL TRSUT NETWORKS賞、SOSEIWORLD賞が送られた。
団体としては、紅組が優勝した。出演者、参加者共にベトナムの人たちが大幅に増えてきたのは、今回の特色であった。

今回もNHK国際放送はじめ、ラジオ、新聞、専門サイトなどでも多言語で国際紅白歌合戦が広く告知させた。

https://a.app.qq.com/o/simple.jsp?pkgname=com.cooby.news

第9回国際紅白歌合戦 出演者インタビュー 
https://www.yokosojapan.net/article.php/20191104irws-interview_international_ja


第9回国際紅白歌合戦 民間交流の大切さ
https://www.yokosojapan.net/article.php/20191029irws_voluteers_ja


アニメの魅力を日本人と外国人が力を合わせて世界に発信したい!!
https://www.yokosojapan.net/article.php/20191007anigorin_international_ja

来年、第10回目を迎える国際紅白歌合戦。
2020年9月27日、世界観光の日に、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催される予定。

第9回国際紅白歌合戦 民間交流の大切さ

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2019年10月27日に、代々木オリンピックセンター大ホールにて,第9回国際紅白歌合戦が行われた。20か国以上の参加者、支援者、約500名が訪れ、外国人は日本語で、日本人は外国語で歌い、歌の国際交流を楽しんだ。

今回から審査員に加わった、作詞家の黒田エリさん(社団法人総合芸術人協会会長)は、出場者のレベルの高さ、表現力の豊かさに大変驚いたと語った。
黒田氏は、韓国「時事週報」の東京支局長も務め、 テレビ番組を通して、日本文化を紹介している。

来年は、東京オリンピックの年。政府間のやり取りとは関係なく、あくまで民間交流としてお互いの文化の紹介をする大切さを話してくれた。

国際紅白歌合戦は、たまたま友人に紹介されて初めて訪れた。草の根の民間交流ではあるが、出演者、ボランテイアが仲良く、また日本人は外国語で、外国人は日本語で歌う、歌の国際交流の形をとっていることに興味を持ち、協力することを決めた。

黒田さんのように結婚を機に日本国籍を取得し日本人になった外国人は多い。中国や韓国、フィリピンからの配偶者だけでも、100万人は超えるという数字もある。


その人たちにとっては、生まれた国も日本も両方が自分の国だ。その人たちくらい、生まれた国と日本の両国の友好関係を望んでいる人はいないであろう。

国際結婚する人も年間約5万組。人口統計だけではわからない、帰化した人たちが加速度的に
増えている未来の日本。

日本社会に外国生まれの人たちを、暖かく
迎え入れ、より豊かな日本社会を作って行くことがこれからは、望まれていることだろう。


国際紅白歌合戦は、そのような2つの文化を持つ人たちも、安心できる空間を提供できているように思う

いよいよ、来年は2020年のオリンピックイヤー。海外の人たちの価値観を寛容的に受け入れ、また彼らにも、しっかりと日本の良さを伝えていく努力が必要とされている。

社会人、大学生、高校生の混成ボランテイアの人たち


明治神宮で通訳案内ボランテイアの活動を
している日本人学生が中心になって、国際紅白歌合戦の運営ボランテイアを行う体制を作っているのは、そのためでもある。
 

国際紅白歌合戦 公式ページ

https://www.irws.org/