脳外科治療の最先端のお話
- 2023/04/24 14:45
30th ONE WORLD FESTIVAL 2023 in Osaka
国内最大級の国際交流イベントが大阪の天満の関西テレビ、大阪市北区役所などで、リアルとオンラインで行われました。
(オンラインは2月28日まで開催)https://onefes-live.net/
第30回 ワンワールドフェステイバル in 大阪
3年ぶりとなる対面での開催は、市民との交流の輪を広げそして新たな出会いと強い絆を育むものとなります。新しいワン・ワールド・フェスティバルの始まりです。
リアル :2023年2月4日(土)・5日(日)10時~17時
ライブ配信 :2023年2月4日(土)・5日(日)11時~17時
Web :2023年2月1日(水)~2月28日(火)
ネパール野球ラリグラスの会 野球から広がる笑顔の輪
ネパール人野球チームがメンバーを募集中!!
http://www.nepalbaseball.net/index_ja.html
多くのイベントを企画運営する・関西学院大学の国際交流サークル「GEORDIE」の皆さん
https://www.instagram.com/club_geordie/
毎年大人気のプログラム、内閣府の進める『青年の船』関連の交流イベント受付中です。
令和5年度青年国際交流事業の募集に向けた説明会 参加申込みは以下のフォームから
https://form.cao.go.jp/youth/opinion-0281.html
国際交流基金進める日本語教育関連のセミナーも参加者募集中です!!
ペルシャンダンスのパフォーマンス
大人気の『大阪プロレス』もありました。
留学生ウィーク2022『11/12-11/20』中の大人気の体験イベント『握り寿司体験』が大阪の辻調理師専門学校で行われました。世界各国の留学生も人生初の体験を大いに楽しみました。
生の魚を食べる習慣が寿司とともに世界各国で広がり、身近な存在になった『寿司』
しかし、食べることはあっても、自分で握る体験はとても貴重なもの。
日本で学ぶ留学生にとって忘れられない貴重な体験になったようです。
最初は、握り方をちくわで何度も練習し、コツをつかめば、本物のネタに挑戦していました。
(先生役の辻調理師学校の韓国人留学生と寿司体験の留学生たち)
当日は、日本食を学ぶ留学生が先生役も体験。
同じ留学生の目線で日本食の魅力を伝えていました。
自分で握って、きれいに盛り付けた寿司は絶品。
一番だしで取った赤だしといっしょに美味しくいただいていました。
寿司づくり体験に大興奮のアメリカからの留学生
欧米の女子留学生も寿司作りに熱中!!
ベトナムの留学生 『初めてでもよくできました』
中国人留学生 『将来は寿司ビジネスを展開する?』
イスラム圏でも寿司はブームに!
マレーシアの留学生 『思ったり簡単だった?』
留学生が作ったお寿司をごちそうになりました。あなごも絶品でした。
辻調理師学校の先輩留学生の皆さん、先生方貴重な時間をありがとうございました。(参加した留学生より)
ユネスコ無形文化遺産にもなっている「和食;日本人の伝統的な食文化」
その調理方法、盛り付けや器の美しさなど、日本文化の集大成ともいえる日本料理。
その中でも、『寿司SUSHI』『天ぷらTEMPURA』を知らない人はいないでしょう。
このような『握り寿司』体験を通して、少しでも日本食についても理解が留学生の間で進み、話題になることはとってもありがたいことだと思いました。
また、『握りずし体験』を通して、先輩留学生と体験留学生の交流し、最後は、一緒に美味しく
握った寿司を食べる、新たなエンターテイメントとなりえる可能性のある体験イベントだと感じました。
12月には天ぷら作りの体験もあるそうです。
第7回ウチナンチュ大会 沖縄と世界が繋がった。
2022年10月31日ー11月1日に、6年ぶりのウチナンチュ大会が開催された。
ウチナンチュ大会は5年に一回、行われる沖縄にルーツを持つ移民の人たち40万人の代表が世界中から集まる非常にユニークな国際イベントである。今年は、沖縄の本土復帰50年の年でもあり、記念すべき大会となった。
第7回世界ウチナンチュ大会 基本コンセプトhttps://www.pref.okinawa.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/827/4taikaikonseputo.pdf
第7回ウチナンチュ大会のテーマソング 「歌らな踊らな」
初日の国際通りでのパーレードには、ブラジル、ハワイなどから帰還した人たちのグループが
参加した。また、世界で活躍するウチナンチュの世界ネットワーク(Worldwide Uchinancyu BUsiness Network)も人たちも多く参加していた。
多くの沖縄の人たちが沿道から、『よくかえって来たね』と暖かく歓迎している様子が印象的だった。
開会式では、世界チャンピオンの空手の演武、沖縄の本土復帰の50年前に生まれた、ベネズエラ大使であるウチナンチュのルイス・イシカワ氏、デイビッド・イシイハワイ州知事、世界各国の学生大使などが一同に集う意義を確かめ合った。
沖縄から始まった『空手』『琉球琴』、沖縄平和賞、2023年に沖縄で開催される『バスケットワールドカップ』のスタッフなどもイベントを盛り上げた。
ペルー、グアテマラ、ボリビア、台湾、ハワイ、イギリスなどから帰還しているウチナンチュの参加者に、このイベントに重要性などをお聞きした。彼らは、空手や三線などの沖縄の文化を伝える活動をし、現地に根ずく努力を重ねてきた。
旧友に出会うように、沖縄に帰還することはとっても、心躍る『チムドンドン』することだとインタビューした皆さんは、嬉しそうに話されていた。ハワイから参加したThomas SAKUMA氏は、27年前の2回目の大会から参加しているが、回を重ねるごとに沖縄は発展し、また、帰還する人たちも増え、多様化していることはとても喜ばしいことだと話してくれた。沖縄独自の文化を大事にし、世界各国に力強く根付いている『ウチナンチュ』の人たちの逞しさの源は、
40万人以上が世界各国に移民したウチナンチュの人たち
本土復帰50年・沖縄特集
https://www.qab.co.jp/news/20221103157480.html
世界のウチナーンチュ大会とは?
沖縄県は我が国有数の移民県であり、北米・南米をはじめ世界には約42万人の県系人がいるとされている。戦前・戦後に海外へ雄飛した数多くの県民は、移住先での困難の時代を不屈の精神で乗り越え、堅実な歩みを続けてきた。
特に、ウチナーンチュ(県系人)のチムグクル(思いやりの心)は、遠く離れていても強い絆で結ばれ、戦前、戦後においては、仕送りや多くの救援物資により経済的困窮状態にあった故郷沖縄の復興を支えてきた。今では各国社会の一員として信頼を築き、政治、経済、文化、学術等の様々な分野で活躍し続けているウチナーンチュは、海外、県外の地においても、故郷を忘れず、沖縄の文化や精神を大切にし、県人会などでの伝統芸能や三線、空手等の文化活動を中心に、ウチナーンチュとしてのアイデンティティを次世代に継承している。
先人たちが創り上げてきたこうした沖縄の文化については、沖縄県においても11月1日を「琉球歴史文化の日」に定め、沖縄の文化の継承と発展を図り、もって心豊かな県民生活及び文化的で活力ある社会の実現に寄与することを目指している。
今年は、沖縄の本土復帰50年とも重なり、大いに盛り上がる『第7回世界ウチナーンチュ大会』
本土ではあまり知られていませんが、大きな家族のように、世界中に住む、沖縄にルーツを持つ人たちが一堂に集うとっても先進的でアットホームなイベントです。5年に一度のチャンス。私も10月30日からオブザーバーで3日間、参加します。
(グローバルコミュニティー 主宰 宮崎計実)
イベントプログラム目標
留学生インターンシップを活用して不動産業界を活性化
10月21日、JPM(日本賃貸管理協会・日管協)の留学生インターンの修了発表会が新宿で行われた。

(修了証を受け取る留学生 ) (日管協・荻野委員長よりお祝いの言葉)
1回目の不動産業界での長期留学生インターンシップの修了生、13名に修了証がJPM国際交流委員会の荻野委員長より渡された。
(インターンの活動を発表するNICKさん)
その後は各留学生よりインターンシップの活動内容の報告が行われたが中でも、筑波大学のNICKさん(マレーシア)の発表は会場の不動産会社の担当者も感心するほどの内容だった。3週間足らずのインターンではあったが、実際のゲストハウスの管理人の仕事を任され、外国人としての視点を生かした、ソーシャルメデイアを生かした告知活動などで力を発揮した。多くの留学生は日本人にはない独自のネットワークを持っている。また日本に住む同郷人としての結びつきも強く、いま流行のソーシャルメデイアやコミュニティーサイトに故郷のつながりを求めてアクセスするものも多い。不動産業者は今こそ、彼らの中にどんどん入っていって住宅を含め生活向上のための事業に進出すべきではないかと思う。そのきっかけとしてこのインターンシップを考えると可能性は無限に広がる。
過去5年間留学生の就職支援、生活支援をしながら感じるのは、教育機関だけでは、留学生の十分なケアをすることは無理だということだ。不動産業者は、法人の顧客も多い。その利点を生かして、住宅斡旋だけではなく、就職活動支援、集合住宅の共有スペースを利用した日本人ビジネスマンとの交流会の開催など出来ることはたくさんある。また全国13万業者のネットワークと個々の人脈を使えば、彼らの国内旅行もきめ細かくサポートすることも出来るかもしれない。その事業自体は日本人がする必要はない。留学生や日本での就労経験のある外国人たちを活用して、彼らに市場調査をしてもらって彼らの手で事業を起こしてもらえばいいと思う。
留学生が日本に来て最初に関わる日本人は、日本語教師あるいは学校の担任、それと不動産業者といわれる。不動産業は彼らの生活のインフラを支えている本当に大切な産業だ。今後もこの留学生インターンシップの試みは継続されるが、『内なる国際化』の時代を迎えて、生活のインフラを支える不動産業自体のあり方も変わって行くかもしれない。
留学生のための不動産業界の勉強会がスタート!!
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11月27日より、1ヶ月に1度インターンシップを修了した留学生を対象に不動産業界の勉強会が始まる。この取り組みは、現在2年生の学生達が中心になって行われるが、彼らより就職までの間にもっと不動産業について勉強して将来の就職に備えたいという希望に、日管協の有志の方々が応える形で実現した。勉強会では具体的な目標として宅建免許の取得支援を考えている。毎回、宅建免許保持者の講師の方々による『実践的な宅建講座』を受けて、来年10月の合格を目指す。今から試験まで約10ヶ月あるので、真剣に取り組めば合格も夢ではない。留学生にとってはかなりの難関であるのは間違いないが、宅建試験に合格して、また不動産業界でインターンシップも経験したとなれば、日本での就職は全く心配いらない。2年生なのでまだまだ学校の勉強も大変であるが、漠然と将来への不安を抱えながら日々過ごすより、大きな目標に向かって地道に努力する方がいいであろう。来年の今頃、彼らと一緒に合格のお祝いをするのが楽しみだ。(インターン生サポート担当:宮崎計実)
第10回国際紅白歌合戦が5拠点を繋いで開催
イベント概要
《目的》 日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、文化の相互 理解を図るための新たな歌謡イベント。若者らの歌声を通じて新しい多文化共生のメッセージを世界に伝える
《日時》2020年11月20日15:30-18:30
《場所》羽衣学園・講堂 〒592-0003 大阪府高石市東羽衣1-11-57
《後援》外務省 大阪観光局 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会
《協賛》『東京都大田区TOPクラスの歴史と実績』 『共に学び、共に成長する ソーシャルレジデンス』 パートナー企業・団体㈱イチイ (株)グローバルトラストネットワークス 東京ハピネス㈱
永生病院 Holistic Clinic Ginza 日本心身機能活性療法指導士会
《主催》国際紅白歌合戦実行委員会
このイベントは、11月13日-20日、留学生と日本人の交流を深めようと始った日本初のイベント『留学生ウイーク』(主催:留学生支援コンソーシアム大阪)の一環として会場の大阪・羽衣学園とセブ、バリ、サンパウロ、東京をオンラインで結んで行われた。
イベント参加者数
参加者数約150名 (大阪・羽衣学園講堂)インドネシア、ネパール、ミャンマー、フィリピン、マレーシア、台湾、香港、インド、内モンゴル、中国、ロシア、ブラジル、日本など、大阪の会場、ONLINEでの出演者、ボランテイアなど含めると13の国や地域から参加者が集った。
視聴者数 リアルタイム 約1000名 その後も、アクセスは伸びており、2500回まで延びている(12月15日現在)12月22日までには、日本語、英語で15000名に対してメルマガも配信するので、年内には、youtubeチャンネル全体で、10000以上のアクセスを目指す。イベント内容
司会は、来日35年、関西の人気TV・ラジオパーソナリティー・インド人元留学生のサニーフランシスさん。学生ボランテイアを代表して、関西学院大学4年の湯浅遼子さんがアシスタントを務めた。
オープニングは、国際紅白歌合戦in大阪の応援ソング、《Asian Gateway Osaka》で始まり、『笑顔でHAPPY VOICE』という日本語を勉強中の人たちのために作られた曲が続いた。
その後も海外の人たちは、日本語で『365日の紙飛行機』、『涙そうそう』などを歌い、日本人の参加者は、韓国語、タイ語、スエーデン語、英語の歌を披露した。大阪観光局の溝畑理事長も留学生などと共に『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。
特別出演として、京都学生祭典の京炎(京風のよさこいダンス)、ハミングで世界平和を訴える『Humming for a peace』なども舞台を盛り上げた。
2018年セブ開催優勝者(ジョネル・マルコスさん)
後半は、オンラインで、2018年バリ開催優勝者(インドネシア),2018年セブ開催優勝者(フィリピン)、サンパウロ(ブラジル)、東京を結び、ゲスト歌手の動画が会場で流れ、その様子を嬉しそうに眺めるオンライン参加の出演者の様子が紹介された。
歌手としてすでに本国で活躍し、日本での音楽留学を希望している、Keishaさん(17歳)もインドネシア・バリからオンラインで参加した。
また、今回は、ブラジルからもオンライン参加が2名あったが、彼らはブラジル・サンパウロの日系人カラオケ協会(登録会員約10万)の紹介でこのイベントを知り参加。
創設時から25年に渡って代表を務めるエビハラ氏と事前にオンラインでのミーテイングを重ねた。今後は、国際紅白歌合戦実行委員会とのより密な交流を作り、将来的には、お互いの大会に代表者を出すべく交流を続けていくことを確認した。なお、サンパウロは、日本での開催地の大阪の姉妹都市でもある。多くの在日日系人の母国であるブラジル・サンパウロとの『歌の交流』を進め、2025年の大阪万博には多くの方々が来日されるような雰囲気を作っていこうとお互いの想いを深めた。
テレビの取材も、本番数日前から入り、当日も3台のカメラが入り、多くの海外からの参加者はインタビューを受けていた。それも参加者にとってもいい思い出になったであろうと思われる。
今後は、参加したメンバー、ボランテイアとも定期的に、オンラインで親睦会を開く予定をしている。特にオンラインでのゲスト参加者と日本側の参加者、ボランテイアとの交流を深め、物理的な距離を縮める取り組みを進め、国際紅白歌合戦のコミュニティーを来年に向けてオンライン上で作って行く予定。
(polarのAshley&Faith)
フィリピン本国で、人気グループMNL48(AKB48のフィリピン版)から卒業し、デビーした『polar』女性2名組も、日本での活動も視野にいれ、この日のために、日本語の歌を練習してオンラインで友情出演した。
東京からの特別ゲスト
緒方美穂さん 世界27か国の民謡を歌う 歌の世界旅行コンサートを国際交流イベントなどで行う
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イベント取材及び掲載
1:新聞記事:読売新聞(11月21日掲載)
2:FM神戸 KISSFM VANDYのwhat's going onにてゲスト出演 (11月7日)
司会のサニーフランシスサンがパーソナリティーを務める、
ABCラジオ サニーフランシスのマサララジオにて番組内で紹介(11月14日、21日)
3:インターネット配信 関西チャイニーズタイムス 華文時報web版 財形新聞 他多数 http://rbjjwhnews.com/news/?7884.html
https://www.zaikei.co.jp/releases/1475401/
4: テレビ東京 系列 『YOUは何しに日本へ』 放送日 未定
11月18-20日の3日間に渡って、取材を受けました。数名の参加者の密着取材だけでなく、当日は、朝11時から夜9時まで、多くの外国人の人たちが参加者、応援に来た友人、ボランテイアを含め取材をされました。
第10回国際紅白歌合戦(羽衣学園にて開催)は、世界各国の友情出演をしていただいたプロの音楽家のみなさん、この日のために練習を重ねてきた出演者そしてその出演者を支えた方々、来日35年の元留学生でラジオパーソナリテイーで司会のサニーさん、一番大変な時に支えてもらった音楽プロデユーサーのバンディさん、そして、慣れない中、運営に携わっていただいた大阪観光局の皆さん、ボランテイアの日本人学生、留学生、高校生の人たちのお陰で、何とか無事終了することができました。心を尽くしていただいた、皆さまにこころより感謝いたします。
また、このイベントを10年前に始めたものとして、うれしかったことは、産官学の日本初の取り組み、大阪観光局の元留学生イギリス人のジェームスさんの企画した『留学生ウィーク』の一環としてそのFINALを任せていただいたこと。とはいっても『留学生ウィーク』まだまだ規模的には小さなイベントの集まり。しかし、どのイベントも、日本の将来を左右するほど、社会的な意義は大変深いものと思います。
私たちの夢は、1回目から周りの皆さんにお伝えしたように、国際紅白歌合戦が留学生のたくさんいる、大学、専門学校あるいは、国際人を要請する高校など、どこにいっても、学生ボランテイアが中心になって行われることです。これから、2025年の大阪万博まで、ボランテイアの学生さんたちとともに発展させていきたいと思いますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
(2008年の取材記事です)