2025/06/24 00:46

編集者より

外国籍の人たちの不動産投資を総合的にサポート

編集者より

外国籍の人たちの不動産投資を総合的にサポート

社員全員が不動産オーナーという強みを生かして、ユニークな視点で、外国人の投資家に対しても独自のサービスを展開する東京ハピネス株式会社。

東京は他の国の大都市と比較しても安価で物件を購入でき、また、安全性、利便性など生活環境も素晴らしく、東京で不動産を所有し、長期間滞在したい外国人はとても多い。

しかし、外国人の人たちには、不動産の取得のみならず、複雑なビザの申請方法や税金、保険など、まだまだ分かりにくいことがたくさんあるのが現状だ。

そこで、東京ハビネスでは、多くの在日外国人のサポートを通じて総合的な解決策を提案している。

その解決策の一つは不動産購入のため日本に法人を作ること。
一見、煩わしく、余計な費用も掛かるように感じるが、まず、法人を作ることによって、海外からの送金の受け取りが、個人よりも簡単になる。

そして、個人で不動産を所有するよりも有利な点がたくさんある。
たとえば、法人を作れば給与という形で所得を受け取ることもできるし、他にも税法上のメリットも多い。

その法人で社会保険にも簡単に入ることができるもの大きなメリットだ。

日本人と同じように、外国人の人たちも不動産管理のための法人の設立で日本で本格的なビジネスをすることも可能になる。長期のビザは、就労ビザ、学生ビザ、家族滞在ビザなどがあるが、東京ハピネスでは、法人の設立を伴う、投資ビザを提案している。

不動産会社が不動産購入に関して、このように付帯するいろいろなサービスをすることも、これからは重要になってくるであろう。単に、物件の売買などにとどまらない生活向上のための仕事が、不動産会社にも求められている。

すべての社員が不動産オーナーの東京ハピネスでは、購入者目線に立った総合的なサービスを心がけている。

お問い合わせ

東京ハピネス株式会社

〒105-0021
東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル616

http://tokyo-happiness.net/


幸せな結婚にも役立つ不動産投資
https://www.yokosojapan.net/article.php/20151107real-estate.tokyo_international_ja

『ルームキャンバスプロジェクト』 がいよいよスタート!!
https://www.yokosojapan.net/article.php/20160923canvas_event_ja

ルームキャンバスプロジェクト 第1号がいよいよ完成しました
https://www.yokosojapan.net/article.php/20161113campus_international_ja


在日外国人の皆様へ 「不動産投資セミナー あなたも不動産投資で成功しよう!」
https://www.yokosojapan.net/article.php/20171008happiness_event_ja

 

日本で長く勤めたい方募集!! 大手上場不動産会社でのハウジングアドバイザーの募集です!!新卒、既卒、第2新卒でもOKです。

編集者より

日本で長く勤めたい方募集!! 大手上場不動産会社でのハウジングアドバイザーの募集です!!新卒、既卒、第2新卒でもOKです。

まだまだ言葉の面でも、仕事の面でもわからないことばかりですが、困ったことがあると、店長や先輩スタッフがすぐフォローしてくださる環境があるので、安心して仕事に臨めています。今は周囲に助けられることばかりですが、自分に出来ることを少しずつ増やし、お客様を助けられる存在になりたいです。(新入社員Dさん)

初任給 ハウジングアドバイザー(月給):
213,590(短大卒)~220,010円(大卒)+歩合給

諸手当通勤手当(上限:40,000円)、資格手当(宅建手当:20,000円)、住宅手当

賞与年2回(6月・12月)
年間休日110日定休日+他ローテーション休日/夏季休暇/年末年始休暇/上場記念日
勤務時間9:40~18:40(実労働8時間)

各種保険健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険等
福利厚生奨学金支援制度、社員持株会、退職金、社員旅行、宿泊費用補助金、予防接種補助、産休育休制度、福利厚生倶楽部(宿泊・レジャー施設の割引、育児・介護関連サービス等々)

条件:日本語検定試験1級程度の日本語力
 

 

お問い合わせ:GLOBALCOMMUNITY 宮崎計実

globalcommunity21@gmail.com  070-5653-1493

https://www.yokosojapan.net/article.php/globalcommunity2013_editor_ja

GLOBALCOMMUNITY NEWSLETTER 国際紅白歌合戦 10月27日開催

編集者より ************ GLOBALCOMMUNITY NEWSLETTER  2019.10*****

いつもありがとうございます。

グローバルコミュニティーも発刊9年目を迎えました。これもご支援していただいている企業、団体、個人の皆様のお蔭です。これからも初心を忘れず地道にがんばっていこうと思いますので今後とも末永くよろしくお願いいたします。


**************

第9回国際紅白歌合戦 10月27日 15:30-18:30

**************


日本人が外国語で、外国人は日本語で歌を歌い、相互理解を図るための歌謡イベント『国際紅白歌合戦(International Red-White Singing Festival )』
観光庁、外務省などの後援を受け、2011年から毎年開催している同イベントは、今年で9回目を迎えます。

本格派のGOSPELの合唱、アイドル・K-POP DANCEグループや、日本で歌手になることを夢見て来日した留学生。10年来の夢を日本で叶えつつあるイギリス人、ロシア人声優と共に、世界各国の人たちを迎えて開催される。

大人気の二部式着物の試着、民族衣装、コスプレ、ラグビージャージで参加すると事前登録で50名が入場が無料になる特典も!!
こちらから事前登録をお願いします。
http://c.accessmail.jp/?jc&vLgGRfRK&30&78008&1075

歌合戦終了後は、みんなでラグビーワールドカップの準決勝後半を会場のスクリーンで楽しみましょう!!

『国際紅白歌合戦』は、ジャパンのラグビーチームのように、日本で頑張る外国人の人たちと彼らを仲間として信頼する日本人が共に作り上げていく新しいタイプの歌の祭典を目指しています。

この想いに賛同頂ける皆様、何卒ご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第9回国際紅白歌合戦 
日時:2019年10月27日 15:30 開演 18:30 終了予定
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター大ホール
   (東京都渋谷区代々木神園町3-1)
入場料:一般おひとり3000円


主催:国際紅白歌合戦実行委員会
後援:観光庁、 外務省、東京都、国際機関日本アセアンセンター、海外日系人協会
公式HP: http://c.accessmail.jp/?jc&vLgGRfRK&30&73394&1075

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

留学生時代のインターシップの経験が決めて

編集者より

留学生時代のインターシップの経験が決めて

留学生時代のインターンシップの経験者で現在は不動産会社、㈱イチイで働く
李さんとスニタさんに話を聞きました。

留学生インターンシップの経験は、その後、社会人となって役に立っていますか?

李)私は、大手の不動産会社でインターンシップをしましたが、人事、総務、営業店など少しずつですが、不動産会社をいろんな側面から見ることができました。
会社の中の一連の仕事の流れを見るには、とても良い機会だったと思います。

スニタ)私は、翻訳をしたり、日本とネパールの賃貸市場を調べたりすることが主な業務でしたが多くの社員の人と関わりながらビジネスマナーやビジネスで使う日本語に触れることができました。それが一番の成果だと思いますね。

今は、英語とネパール語で、入居者とのやり取りやSNSなどを使って、物件紹介などのサポートもしています。

李さんは、今はどんな仕事をしていますか?

李)(ようこそ新宿)と言う、多言語で新宿を紹介する地域ポータルサイトのために、記事を書いたり、取材のお手伝いをしたり、時には翻訳をしたりしています。

私たちが務める会社は新宿に本社がありますので、新しいものに関心を持って、これからも、中国語圏の人たちにも新宿の情報を発信していきたいです。この仕事をしながら、不動産の仕事には、建物の情報だけでなく、街の情報も大変重要だということがわかりました。

それと、他の事業部と連携して、中国語での入居者とのやり取りや物件の紹介などのサポートもしています。


スニタさんは、社員になってから、ネパールで震災復興のコンサートを行い話題になった歌手の佐野碧(サノアオイ)さんをネパールの学校に紹介したりもしたようですね。

スニタ)はい、エベレスト・インターナショナルという、東京、杉並にある学校ですか、多くのネパール人の子どもたちが、ネパール語やネパールの文化について学んでいます。

何とその学校に、佐野さんが来て、ミニコンサートをして、子供たちと一緒にネパールの歌を歌ってくれたんです。子どもたちもとっても喜んでくれて、私も感激しました。
佐野さんの歌を通した、ネパールにソーラーランタンを届けるボランティア活動は、ネパールのマスコミでも大きく取り上げられ、多くのネパール人の励みになっています。


いいことですね!震災の復興とネパールの学校と日本のコミュニティの交流も進んで行くことを願っています。

スニタさんのライフワークになりそうですね!

スニタ)そうですね!!イチイでも会社をあげて、佐野さんの活動を応援しています。私もネパール人としてとてもありがたいことだと感じています。


李さんも、不動産に関する中国語での問い合わせが、増えていい傾向ですね!
やはり、日本に長く住む人でも、生活に重要な部屋探しや不動産に関することは、出来れば母国語でのやり取りを望むでしょうね。

李)そうですね。中国語で情報発信することはとっても大事ですね!!特に、外国人は、口コミのネットワークも大切なので、私もSNSなども使って、中国語コミュニティのための有益な情報をどんどん伝えて行きたいと思います。

あと、豊かなシニアライフを応援するメディア『+Life』の取材で、サービス付高齢者向け住宅(サ高住)にスニタさんと行ったこともありますが、中国でも近い将来は必要なサービスなので、前もって日本で、その情報に触れることは、貴重ですね。

(人生を永く、豊かに過ごそうというメッセージソング 『+Life』を歌う佐野碧さん)


中国でも、近い将来は、日本以上に、高齢化が大きな問題になるといわれています。

高齢者向け住宅に関して、中国の先を行く日本の状況についても知っておきたいです。これからも、住まい関連の情報提供を通じて、外国人のみならず、日本の高齢者住宅の取り組みについても勉強していきたいですね!!

 

李さんもスニタさんも学生時代から知っているが、日本語も格段にうまくなり、自分たちの役割を自覚し、社会への貢献も意識して仕事をしていることにとても心強く思いました。これからも、多くの留学生のロールモデルとして、楽しく、仕事をしてほしいですね。(グローバルコミュニティー 宮崎計実)

以下、2人が参加した日本賃貸住宅管理協会(JAPAN PROPERTY MANAGEMENT ASSO.)が主催するインターンシップのご案内です。

10年目を迎える就職に結びつく実践的留学生インターンシップの募集を開始しました!!
https://www.yokosojapan.net/article.php/event_JPM_01

シニアにも優しいフィリピン語学研修

編集者より

シニアにも優しいフィリピン語学研修

今や英語研修の定番になってきたフィリピン・セブ島だが、最近は、幅広い年齢層にも人気が広がっている。

Howdy English Academyで2週間の語学研修を終え、

5月25日に帰国したばかりの中岡悦子さんにお話をお聞きした。

中岡さんは海外に行くときは、いつも英語教師のご主人と一緒。
一人での海外渡航、ましてや海外生活は、今回が初めて。
多少の不安はあったが自分でも活動できる場を増やそうと、英語研修に参加することを決めた。

Q1:体調面では、問題はなかったか?

水の関係で、体調を崩す時もあったが、滞在した英語学校には、
日本人の元看護婦さんのシニアインターンが滞在。


学校に着いた当日、体調がよくなかったので早速、対応してくれた。
漬物付で、おかゆが出てきたことには、とても感激した。

役に立ててうれしいですと、謙遜する人柄にも安心した。

元気になると、食事も美味しく食べられるようになり、授業も楽しめるようになった。
スタッフの皆さんは、穏やかで、シニアの生徒への対応も安心できる。

土日は、学校の近辺の観光とショッピングを同時期から入学した10名一緒に楽しんだ。


Q2:授業で楽しかったことは?

アドバイザーのフィリピンの先生がレベルや興味に応じて対応してくれた。
グループレッスン、文型のわかりやすい説明。日本の文化とフィリピン文化の違いについて学ぶ授業なども楽しかった。

Q3:2週間は、留学期間として長かったか?あるいはもっと滞在してみたかったか?

体調さえよければ、もっと長くいたかった。上達も感じられた。時間のある時は、自分で自習していた。
自習室が24時間あいていたのはありがたかった。


Q4:2週間の英語留学で、英語のどんなことが一番、伸びたか?

7時間集中的に英語に触れるので、だんだんと、受け答え、ヒアリングにも慣れてきた。やはり、練習量は何より大切だと思った。


Q5:先生とのやりとりで印象に残っていることは?

文法、単語も身振り手振りで、わかりやすく説明してくれた。
体調面、学習面についてもいつも気にかけてくれた。
英語の歌も教えてもらった。


YOU RAISE ME UP  が

歌えるようになった。また、カラオケで歌いたいと思う。


Q6:フィリピン留学を検討しているシニアの方々に伝えたいことは?

 

初めての一人での海外渡航だったが、セブの空港につけば、日本人のスタッフが暖かく迎えてくれた。
学校のスタッフの方々、レセプション、ガードマンもみんな親しみやすく、簡単な英語で話かけてくれた。


フィリピンの人たちのために、日本語の勉強会を英語研修を終えたシニアの方がボランテイアで行っていたのを見て、
とてもうれしい気持ちになった。
少しでも、英会話が出来れば、私達シニアが役立つこともフィリピンにはありそうだ。


体が元気なうちにぜひ、挑戦してほしい。


帰国して、まだ、興奮も醒めない中岡さんは、本当に嬉しそうにフィリピン語学研修の様子を話してくれた。
語学研修を終えたシニアの方々が体調管理や健康面のサポートや

フィリピンの人たちのために日本語教育のボランテイアをされているのは印象的だった。


 

『日本人と天皇』

編集者より

天皇とは何か?

 

 

昭和天皇とマッカーサーの会見を通訳官が証言 The testimony of the interpreter

 

 バチカン教皇庁のローマ教皇やかつてのオスマン・トルコの皇帝、ロシア帝国のツァーリが、権力と権威の両方を持つことは知られている。


 日本の天皇は権威を持っているが、権力者ではない。権威というものはたいてい長い歳月を経た伝統から生まれるものが多いが、「造神運動(ぞうしんうんどう)」、いわゆる「神格化」によって作り出されるものもある。その一例としては、文革中、毛沢東を神格化しようとした「造神運動」がある。全民運動による物量作戦で、毛沢東が毛沢東思想とマルクス・レーニン主義の最高峰として不動の権威を確立したことはよく知られている。
 

 日本の天皇が神聖視されるようになったのは明治維新後からではない。「現人神(あらひとがみ)」「現御神(あきつみかみ)」と呼ばれたのは、日本人のごく自然の感情の発露であって、神格化された神ではない。(本文より)

https://ironna.jp/article/3792

JPM 留学生インターシップの経験が大きな自信に!!

編集者より

JPM 留学生インターシップの経験が大きな自信に!!

JPM 留学生インターンシップの経験者で現在は不動産会社、㈱イチイで働く
李さんとスニタさんに話を聞きました。

留学生インターンシップの経験は、その後、社会人となって役に立っていますか?

李)私は、大手の不動産会社でインターンシップをしましたが、人事、総務、営業店など少しずつですが、不動産会社をいろんな側面から見ることができました。
会社の中の一連の仕事の流れを見るには、とても良い機会だったと思います。

スニタ)私は、翻訳をしたり、日本とネパールの賃貸市場を調べたりすることが主な業務でしたが多くの社員の人と関わりながらビジネスマナーやビジネスで使う日本語に触れることができました。それが一番の成果だと思いますね。

今は、英語とネパール語で、入居者とのやり取りやSNSなどを使って、物件紹介などのサポートもしています。

李さんは、今はどんな仕事をしていますか?

李)(ようこそ新宿)と言う、多言語で新宿を紹介する地域ポータルサイトのために、記事を書いたり、取材のお手伝いをしたり、時には翻訳をしたりしています。

私たちが務める会社は新宿に本社がありますので、新しいものに関心を持って、これからも、中国語圏の人たちにも新宿の情報を発信していきたいです。この仕事をしながら、不動産の仕事には、建物の情報だけでなく、街の情報も大変重要だということがわかりました。

それと、他の事業部と連携して、中国語での入居者とのやり取りや物件の紹介などのサポートもしています。


スニタさんは、社員になってから、ネパールで震災復興のコンサートを行い話題になった歌手の佐野碧(サノアオイ)さんをネパールの学校に紹介したりもしたようですね。

スニタ)はい、エベレスト・インターナショナルという、東京、杉並にある学校ですか、多くのネパール人の子どもたちが、ネパール語やネパールの文化について学んでいます。

何とその学校に、佐野さんが来て、ミニコンサートをして、子供たちと一緒にネパールの歌を歌ってくれたんです。子どもたちもとっても喜んでくれて、私も感激しました。
佐野さんの歌を通した、ネパールにソーラーランタンを届けるボランティア活動は、ネパールのマスコミでも大きく取り上げられ、多くのネパール人の励みになっています。


いいことですね!震災の復興とネパールの学校と日本のコミュニティの交流も進んで行くことを願っています。

スニタさんのライフワークになりそうですね!

スニタ)そうですね!!イチイでも会社をあげて、佐野さんの活動を応援しています。私もネパール人としてとてもありがたいことだと感じています。


李さんも、不動産に関する中国語での問い合わせが、増えていい傾向ですね!
やはり、日本に長く住む人でも、生活に重要な部屋探しや不動産に関することは、出来れば母国語でのやり取りを望むでしょうね。

李)そうですね。中国語で情報発信することはとっても大事ですね!!特に、外国人は、口コミのネットワークも大切なので、私もSNSなども使って、中国語コミュニティのための有益な情報をどんどん伝えて行きたいと思います。

あと、豊かなシニアライフを応援するメディア『+Life』の取材で、サービス付高齢者向け住宅(サ高住)にスニタさんと行ったこともありますが、中国でも近い将来は必要なサービスなので、前もって日本で、その情報に触れることは、貴重ですね。

(人生を永く、豊かに過ごそうというメッセージソング 『+Life』を歌う佐野碧さん)


中国でも、近い将来は、日本以上に、高齢化が大きな問題になるといわれています。

高齢者向け住宅に関して、中国の先を行く日本の状況についても知っておきたいです。これからも、住まい関連の情報提供を通じて、外国人のみならず、日本の高齢者住宅の取り組みについても勉強していきたいですね!!

 

李さんもスニタさんも学生時代から知っているが、日本語も格段にうまくなり、自分たちの役割を自覚し、社会への貢献も意識して仕事をしていることにとても心強く思いました。これからも、多くの留学生のロールモデルとして、楽しく、仕事をしてほしいですね。(グローバルコミュニティー 宮崎計実)

以下、2人が参加した日本賃貸住宅管理協会(JAPAN PROPERTY MANAGEMENT ASSO.)が主催するインターンシップのご案内です。

10年目を迎える就職に結びつく実践的留学生インターンシップの募集を開始しました!!
https://www.yokosojapan.net/article.php/event_JPM_01

社員の想いを実現したい ーベトナム人エンジニアが現地責任者にー

編集者より

社員の想いを実現したい ーベトナム人エンジニアが現地責任者にー

(初めてベトナムエンジニアを面接に行った時のメンバー)

中小製造業が集積する大阪府東大阪市で、操業70年を迎える中農製作所。
近年は、発注元の大手企業の海外展開などあり、変化を求められているが、中農製作所は、
外国人スタッフを大事にして、海外進出を見事に果たし、初年度から黒字を達成。

(西島社長)

ベトナム人の現地責任者を育てたその経緯や、スタッフのモチベーションをどのようにして上げているのかなど、西島社長にお聞きした。

ベトナム進出とスタッフの採用、教育の経緯は?

2008年に、中農製作所は初めてベトナムにエンジニアの採用に出かけた。2003年から技能実習生として受け入れは、始めていたが、一時的なものではなく、正社員として働くエンジニアを育てる必要があると先代の社長が判断。そこで、大卒のエンジニアとして4人のベトナム人が採用された。

変化があったのは、2014年。丁度、西島社長が社長に就任する前の話だが、『10年後の会社を考える』研修が行われ、各社員がそれぞれの夢を語った。その中で、ベトナム人社員から出てきたのが、『ベトナムでの工場建設と事業進出』だった。

彼らの慣れない日本で奮闘する姿をまじかで見ていたので、経営陣はその夢をいつかは実現して上げたいという気持ちになった。

しかし、多くの中小製造業では、コスト削減、事業拡大に海外進出が必要と考えてはいるが、実際はうまく進んでいっていない企業も多い。その一番の理由が、「海外展開を推進できる人材がいない」ということだが、中農製作所には、すでに日本で頑張っているベトナム人社員がいる。彼らの夢をかなえることで会社の将来も明るいものになるかもしれないと、漠然とだが西島社長は希望を持っていた。

展示会出展がベトナム進出のきっかけに!!

(ベトナム展示会)

(初めてのベトナム展示会(リー副社長、製造部長、ナム社長、西島社長)

そんな想いを胸に、2014年にJETROの支援もあり、ベトナムの展示会に初めて出展した。多くの日本企業も参加していたが、会社の説明は現地の通訳を介して行われていてたので、あまり専門的な話はできていないようだった。しかし、中農製作所は、ベトナム人社員が、自分たちが作っている製品だと誇りを持って来場者に、説明に当たったので、該当ブースは非常に人気が高かった。そのやり取りを見ていた西島社長は、ベトナム進出にも大きな手ごたえを感じ、帰国した。

ベトナム進出のプロジェクトは、2014年の社長就任後に、本格的に始まったが、会長に就いた先代社長の中農氏から、投資額は最低限で抑えるように指示された。
そのことを踏まえて、西島社長がベトナム人スタッフとも話し合い、『外注を活用し、付加価値の高い製品を作る』という方針を定めた。

通訳経験が、経営者へのいいトレーニングになった

ベトナムに駐在事務所を開いて、しばらくは、外注先の開拓に時間を注いだ。具体的には、中農製作所のベトナム人スタッフが、現地の工場に通い、スタッフに直接、技術を教え、安定して納品してもらえる体制を整えた。
外注先の教育などを含め、現地事務所の運営は、西島社長が直接、現地に入って、ベトナム人スタッフを通訳にして行っていた。
しかし、彼らの日本語のレベルもまだまだで、最初は、コミュニケーションも大変だったが、現地事務所を盛り上げていきたいという気持ちは共有していたので、時には、衝突しながらも、意見をぶつけ合って、想いを一つにしていった。
その時の様々な通訳経験が、彼らの将来の経営者としてのトレーニングにもなったようだ。

ベトナム進出に関して、他の日本人スタッフの反応は?
これからのベトナム・日本の協力体制は?

(2018年の展示会 ベトナムの会社スタッフ全員)

もし、会社にもベトナムの社員もおらず、単なるコストの削減を目的として、日本人の社員に、『ベトナム進出』の話をしても中々受け入れられなかったであろう。
当時は、リーマンショックの影響もあり、そんな余裕があれば、日本での福利厚生に力を入れてほしいと日本人社員も考えたであろう。
しかし、一緒に同僚として、汗を流していた実習生や社員の『ベトナム進出』の夢となると、そのことに関して、反対する者はいなかった。

そして、今では、正社員採用した2名は現地で責任者になっており、あとの2名も、日本で、日本人の部下の教育もする現場責任者になっている。この4人はモチベーションも非常に高く、お互い切磋琢磨しながら、自分の技術を磨いていった。
採用や教育も、ベトナムと日本で協力しながら進めており、日本勤務の研修生に、現地の工場で使える技術を日本で教え、ベトナムに帰国した際に、現地の工場で働くようになっている。

(70周年記念 ナム社長 西島社長 リー副社長)

立ち上げから間もないベトナム子会社は既に、年間1億円以上の売上高になるという。将来は、ベトナムの社長の出身地であるダナンに進出する予定で、その資金も、日本からではなく、現地法人であげた利益で調達する。ダナン大学出身者も多いので、故郷に錦を飾ろうとみんな張り切っているそうだ。

このように、思い切った、ベトナム人エンジニアの正社員採用で、海外展開も無理なく行いことができた中農製作所の例は、様々なところで成功事例として紹介されているが、一番印象に残ったことは、西島社長はじめ、会社を上げて、ベトナム人社員たちを仲間として尊重し受け入れているところだ。事業の成功は、お互いの信頼関係が大切だと改めて認識した。

 

㈱中農製作所 公式HP  http://www.nakanos-s.co.jp/

(グローバルコミュニティー編集長 宮崎計実)
 

ベトナムの留学生が食事に招待してくれました。

編集者より

ベトナムの留学生が食事に招待してくれました。

就職・自動車運転免許合格おめでとう!!


今日は、うれしいことに、ヒエンさんとアンさんというベトナム人の留学生が就職のお礼と言ってベトナムレストランでご馳走してくれました。

彼女たちは今年早稲田文理専門学校を卒業したとっても真面目で頑張り屋さんの留学生二人です。

私の紹介で不動産会社に内定が決まりましたが、その会社に入社するには、入社までの間に自動車運転免許の合格が必要でした。

もちろん全て試験は日本語です。試験自体はそんなにものすごく難しいものではありませんが、問題も多くまた細かい文法の知識が必要とされる言われるひっかけ問題というのがたくさんあります。
日本人でも注意しないと結構間違ってしまう問題があるので、彼女たちも最初は大変苦労したようでした。仮免許の段階で合格点が取れず何度も再試験になったみたいです。

しかし、日本でやっとつかんだ就職のチャンスを彼女たちは諦めることはありませんでした。アルバイトと勉強の忙しい間を縫って寝る間を惜しんで、自動車学校に通ってやっと合格しました。

(念願の運転免許を持って。左:アンさん 右:ヒエンさん)

そしてこの4月、晴れてその不動産会社に正社員として入社します。

彼女達と会ったのは今からちょうど1年前。正直まだまだ日本語は難しいかなというレベルでした。しかしこの1年間で本当にしっかりと勉強して、自分に自信をつけていたようでした。

 

多くのベトナム人の留学生の仲間もこの春卒業して、日本の企業に就職するようです。
その多くは、ホテル、量販店などサービスを提供することが主な業務に就きます。そしてその雇用形態も、ホテルや一般企業からの雇用ではなく、派遣会社からの雇用が多いです。その場合ビザも1年しか発給されないことも多く、永続的な雇用が保障されているわけではありません。

もちろん派遣社員ですので、契約の終了ということもあります。その場合はビザの延長はありませんので彼らは帰国しなければいけません。しかし彼女たちのように、大企業からの直接雇用の場合は3年から5年のビザが発給されます。運よく彼女たちは勤め先が大企業だったので、5年間の在留資格を受けることができました。

 

 

今回は、私が身元保証人になったということもあり彼女達も気を使って私を食事に招待してくれたんでしょう。素敵なベトナム料理店で、料理も見た目もきれいで味もいい、おしゃれなお店でした。

彼女たちベトナム人留学生の多くは入学金や当面の生活費の補助として大きな借金を背負って日本にやって来ます。ですので、普段はとっても質素な生活をして、少しづつ返済し、卒業後に日本で仕事をし、その借金の完済を目指します。

 

来日してから、4年間、アルバイト先と学校の往復で中々、日本の社会との接点を持てない学生さんも多いので、私も、運営しているイベントにも彼女たちをいつも誘っています。
彼女達にも、もっと多くの友達を作って日本での生活を楽しんでほしいんです。

ヒエンさんは、昨年、友達3人と『国際紅白歌合戦』という歌の国際交流イベントに出演してくれました。そのイベントには、外国人と友達になりたい日本人も大勢来るので、多くの出会いがあり、その後は、いろいろな日本人に誘われるようになったそうです。

彼女たちも気を許せる日本人の友人知人ができると急に日本語もうまくなって、自信を持って話すようになります。

この記事を読んでいる日本人の皆さん、職場で、学校で、彼女たちのような留学生と係わることがあれば、ぜひ、一声かけてあげてくださいね。彼女たちもにっこり、笑顔で返してくれるはずです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

今、ベトナム人にも大人気のダナン!! 

 
 

https://www.travel.co.jp/guide/article/30862/

私がコーディネーターをしている、不動産業界での留学生インターンシップです。

10年目を迎える就職に結びつく実践的留学生インターンシップの募集を開始しました!!
https://www.yokosojapan.net/article.php/event_JPM_01

今、応募が始まりました。本気で就職を考えている留学生の皆さん、一度、チェックしてみてください。

そして、質問があれば、いつでも連絡ください。 

 

GLOBALCOMMUNITY 宮崎 070-5653-1493  globalcommunity21@gmail.com

 

高齢化社会を豊かにする、シニア応援メディア『+Life』のWEB版がリニューアルオープンしました。

編集者より

 

 

高齢化社会を豊かにする、シニア応援メディア『+Life』のWEB版がリニューアルオープンしました。

『+Life』は、第二・第三の人生を心身ともに健やかに謳歌したいシニアを応援するメディアです。
現在日本では、高齢化に対する社会の取り組みに懸念や不安が募っています。実際こちらをご覧の皆様の中にも、そう思われている方はいるのではないでしょうか。 ネガティブなことが浮き彫りになる一方、高齢化社会を明るくする物事が増えているのもまた事実です。

しかし、シニアへのサポートや、心を楽しくするようなイベントがあるにも関わらず、広く認知されていないものが数多くあります。 『+Life』では、シニアの方が心身ともに健やかにいられる“エッセンス”を発信していくことをミッションとし、衣食住など生活に関わることから行政ニュース、楽しいイベントなど多岐にわたりお伝えしていきます。

『+Life』はウェブ版と紙媒体があります

『+Life』WEBは、シニアの情報ポータルサイトとして幅広い情報を掲載。
紙媒体『+Life』は、生活の基盤になる「住まい」を中心に、豊かな余生を送れるシニア向け住宅やライフスタイル情報を発信しています。

歳を重ねたからこそ味わえる人生の楽しみ方を、『+Life』でお伝えしていきます。皆様のお役に立てれば幸いです。

(公式サイトより転記)

『+Life』ウェブ  http://senior.jpn.com/plus-life